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センチュリーラン笠間2015、キンモクセイと雨と笠間焼 [イベント]

今回で20回目の節目を迎えました、茨城県笠間市で開催されました「第20回センチュリー笠間」に参加して、久しぶりのイベントを楽しんできました。
久しぶり?、いやいや先月頭に「津軽センチュリーライド」に参加していますから、たかだか1ヶ月しか経っていないはずなんですが、8月はいろいろ有って(苦笑)、おまけにこの悪天候のおかげで満足のいく走りも出来ていなかったせいもあり、本当に久しぶりにキチンと走ったという感じになりました。

さて、お盆休み以来夜勤の連続で、ここ2週間は夜中からの勤務という「昼夜逆転」の生活をしていたせいなのか、なんか「ボー」とした感じです。
悪天候のせいでロードバイクも載っていなかったので、流石にまずいと一週間前からローラーで脚だけは慣らしておきましたが、心肺機能を追い込んでいませんでしたし、「膝」もなんとか痛みだけは緩和しているという状態で、「よーし、やったるワイ!」という何時ものイベント前の高揚感はなく、ネガティブなドヨーンとした心理状態で当日を迎えました。

天候はやはり宜しくなく、午後からは雨の予報だというのが、益々気分を萎えさせます。
まあ、こういう時は何かやらかすもので、充電しておいたサイコンを、コンセントに差しっぱなしで自宅に忘れてきてしまいました。
よってコース図はルートラボ参照です。

細かい道が多少変わっているだけで、あとはお馴染みのルートですから、迷うことはないはずです。
獲得標高だけを見ると1253mと、けして難易度の高い数値ではないように見えますが、結構地味にアップダウンが続いていて体力とりわけ足を地味に消耗させてくれます。

さて遠征といっても隣の県ですから高速を使えば1時間で行けるのはやはり負担が少ないです。
5:30頃には現地の「笠間芸術の森公園」の駐車場に到着しますが、まだ開門していないのでゲート前で待つことにしますが、もう親友のM島君やH戸君もほぼ同時に来ていたようで、千葉からはともさんも駆けつけてくれていました。
開門してから早速準備をしてみなさんとの歓談タイムです。
受付時間が来たので会場に行きます。
さすがほぼ地元付近のイベントですから、次から次へと顔見知りの方や、サイクリング協会の方、イベントでお会いした方、ブログを読んでいる方等と挨拶を交わしていただきます。

最近のこの天候ですからいつ雨が降るかはわかりませんが、とりあえず走り出しは大丈夫で、去年ほどの大雨にはならないだろうと、軽装備で行くことにします。
にしても嫌な空模様ですよね。
2015笠間センチュリーライド150906 014.JPG


7:30になり開会式が始まります。
2015笠間センチュリーライド150906 010.JPG


一通りの挨拶があり、この大会の華とも言える、毎年恒例の「笠間観光大使」のお嬢さんが、たどたどしいながら一生懸命笠間のPRをしています。
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会場で知り合いとワイワイ話していたら、いつの間にかスタート時間になっていたので、慌ててスタートラインに向かいますが、既に先頭集団はスタートしていました。
8:08に自分の集団もスタートです。
ここから国道50号線沿いに岩瀬まで向かい、筑波山の東側を南下してグルッと一周する感じで前半のコースが進んでいきます。
例年このあたりは凄まじいい勢いでカッ飛んでいく集団に惑わされて、オーバーペースになってしまいがちなので、ペースを抑えて大人しく走ります。

ここまでのコースは国道とか、県道の比較的交通量の多いルートですので、無意味に追い越しなどをかけずに、淡々と周りの集団と一緒にCP!まで向かます。
49km先のCP1に、1回だけ途中で休憩を入れて、2時間ちょっとで到着します。
ここから先は筑波山山嶺の東側の丘陵地帯を北上しますが、地味にアップダウンが続くコースになってしまいます。
しかし、ようやくこのあたりからエンジンが掛かってきたようで、比較的早い集団に乗って走っても付いていけるもしくは追い抜けるだけの元気は出てきたようで、ようやくペースを上げていきます。
しかし、本当であれば結構景観が良いコースなのですが、雨こそ降らないとは言っても、どんより曇っているとその景色も見えず、おかげで写真を撮る気も起きません(苦笑)。

ここも休憩もなく、淡々と北上して、ようやく元の50号線に戻る手前の水戸線の踏切あたりで、M島君の姿が見えなくなりました。
かなり待ちましたが一向に現れず、いままで抜いてきた参加者が次々と前を通過していきます。
あれ?何かトラブルかなと思いメールを入れてみたりしましたが、ほどなく現れて聞いてみたら「足を攣った」とのことでした。
ここで応急的ですが、バイクのポジションを変更することにしました。
自分も経験があるのですが、特定部位が攣りやすいということは、ポジションやペダリングに、何かしらの「不適合」があって、足に負担がかかってい場合が多いので、使用する筋肉を変えるようなポジション変更を施しました。

まあ、あとはなんとか誤魔化しながら進んでいくしかありません。
途中のコンビニでお昼をとって、大会本部のあるCP2に戻ったのは13:00くらいでしょうか、こっから後半戦のコースが始まります。
まあここからのコースは正直平らなところを走る方が少なく、登っているか降りているかという感じで、足をつっていると「お仕置き」以外の何物でもないのですが、如何にダメになった足を庇いながら、また回復させながらゴールを目指すかという経験も、ロングライドの「通過儀礼」みたいなもので(笑)、そこで止めてしまう勇気も正解なのですが、「とにかく走れるところまでは頑張ろう!」という挑む勇気も正解なんだろうと思います。
このあたりはリスクとの相談ということになりますが、乗り越えられれば貴重な経験になるわけですよね。

僕個人的には、当然苦手なコースなんですが、今回不思議と極端に苦しいという感じがしません。
コースになれたこともあるのでしょうが、以前なら尻込みするような長い上り坂のコースも、自分が持っている記憶ほどに「ヤラレタ!」というイメージがなく、淡々と登っていけるのが不思議で、もちろんペースを抑えていたからなんですが、多少は成長したのかな?とも思っています。
山間部に入ると、速度が遅くなっていることもあるのでしょうが、あちらこちらから「キンモクセイ」の香りが漂ってきます。
もうそんな季節になったのですね。

CP3を越えて残り30kmほどで、3時間以上マージンがありますから完走は見えてきましたが、どうやら空模様がますます怪しくなってきました。
15:00頃山の中を走っているところで予報通りとうとう降ってきました。
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途中の道の駅で休憩してレインウェアに着替えて、さあラストスパートです。
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城里町と笠間市の境界線にある峠の「さくらトンネル」を超えれば上り坂は終わりで、あとは笠間市街地まで行を激走します。
最後の芸術の森公園に登る坂でラストスパートをかけて、8時間11分で笠間センチュリーライドAコースを完走いたしました。
無題.jpg

グループとしてはトラブルを抱えながらではありましたが、なんとかリカバーしながら、8時間あまりで完走できたのですから、まあまあだったと思います。

このあとは恒例になったノンアルコールビールの「乾杯!」ですが、今回は参加賞でもらった、この大会で毎年好評の「笠間焼」のぐい呑にビールを注いで乾杯しました。
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うん、器に入れてのビールの味はまた格別なんですね。

またもや天候が良くなかったこの大会ではありますが、8月でのトレーニング不足、体調不良、足の痛みなどでなまった体に喝を入れて、なんとか調子を取り戻すきっかけになったようです。
しかし、一度で良いので快晴の中、気持ちよく走ってみたいものではありますが、悪天候の中、イベントの運営に汗をかいていただいた茨城県サイクリング協会の皆様も大変だったわけで、御礼申し上げます。
よし!、来年はテルテル坊主を100個ぐらい作って、美しい筑波山を望みながら走れることを楽しみにして、また参加したいと思います。
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ヤス

大雨は大丈夫でしょうか?
さて、残念ながらご挨拶できませんでしたが、わたくしも何とか完走することが出来ました。ただし前半少し飛ばし過ぎて、中盤から疲れが出て、後半の坂は脚が攣って本当にきつかったです。おまけに終盤雨の中トンネル手前で右折すべき所を直進してしまい、30分近くロスしました。何とか制限時間9分前にゴールしましたが、私の後は6人だけと聞きました。全体としては道案内もしっかりあって気持ちの良い大会でした。涼しいのが幸いしました。また参加出来ればと思います。
by ヤス (2015-09-10 23:10) 

soraneko

ヤスさんへ

幸いなことに、居住地域も職場の周辺も全く被害がありませんでした。
この被害を思うと、先週のイベントで小雨に振られた位は幸いだったということなんでしょうね。

後半の雨を除けば、多少湿気が多かったですが、この時期は晴れない方がかえって走りやすかったようです。
このイベントは、前半のコースはビギナー向けで、案内も丁寧なのですが、後半コースはエキスパート向けとしていて、「自分でコースを探して走ってね」という感じになるんですよね。
トンネルの手前は、多くの参加者が間違えて直進してしまったようで、それもイベントのうちに入っているようです(苦笑)

とにかく制限時間以内にゴールすればめでたく完走ですから、早い遅いはあまり気にしない方が楽しめるような気もします。
来年も必ず参加するので、よろしくお願いします。
by soraneko (2015-09-11 03:42) 

とも

今回も出走前にお会いできてよかったです。
前半は脚を温存するようアドバイスをいただいていたのですが、自分が前に出ることはほとんどなく、大半は同行のH野さんの鬼牽きに乗ってCP2には12時過ぎに到着しました。案の定、残りのアップダウンの続くコースでは脚が無くなってしまい、かなりの足手まといになってしまいましたが、何とか無事に完走できました。今回はさほど暑くならず、雨も終盤からでしたので本降りになる前に撤収できました。近年は毎回厳しい環境の下での開催だったようですので、今回が初参加の我々はついていたかもしれません。
コース設定はよく考えられていますね。一度スタート地点で継続かショートコースでゴールかを選択させるところも憎い演出です。コース中の誘導も的確で安心して楽しむことができました。派手さはありませんがアットホームな雰囲気も好みです。茨城県サイクリング協会の講習で知り合った方、お世話になった方にもお会いできて最高の1日を過ごすことができました。
by とも (2015-09-13 23:00) 

soraneko

ともさんへ

確かに絶好のコンディションというわけではなかったにせよ、35℃を超えるような猛暑や、滝のような豪雨雨の中というわけではなかったので(苦笑)、ここ数年では比較的走りやすい年だったと思います。

我々も15時に本格的に降り出すと予想してペース配分していたのですが、ノンビリ走りすぎて一時間ほど雨の中を走りました。
笠間のコースは何度も走っていますし、普段のツーリングやトレーニングでも使っているコースが多く、お馴染みの(栃木県人なのに)コースなのですが、毎回新鮮な発見があって面白いです。

最近は大きなイベント会社の主催するビックイベントより、地元のサイクリング協会の主催する「手作り」イベントほうが、個人的には相性が良いようで、進んで参加していますし、機会があればお手伝いも積極的に参加したいですね。


by soraneko (2015-09-14 09:14) 

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