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2016ランドネ北関東400km、強風、寒さに耐えた地獄の400kmブルベ初完走! [イベント]

昨日行われました「2016ランドネ北関東400km」という北関東の3県を巡るロングライドイベント・・・・というより、オダックスジャパン公認のブルベイベントの「BRM406ランドネ北関東400」に参加してきて、なんとか完走してまいりました。
距離もさる事ながら、実質200kmの距離を、平均風速6~11m/sもの西からの強烈な向かい風(もはや台風並みの突風!)と、夜間は息が白くなるほどの(1℃!!)のこの時期外れぼ寒さに震えながらの地獄の責め苦とも呼べる、初心者にはもはや拷問とも言えるイベントでした。

とにかく走るのが精一杯で、記録用の写真を撮る余裕もなかったのでダラダラと文章が続く事になるのはご勘弁していただいて、ある程度見やすくする努力はいたしますが、イベントの走行記録というより、最初は個人的な自転車生活全般の「心の葛藤の記録」という感じで今回は進めさせてください。

1、プロローグ
まず、なぜブルベのしかも400kmに参加しようと思ったかというところから始めさせていただきます。
自転車生活を再開してから10年、ロードバイク歴も8年目を迎えた昨今、センチュリーライドや200kmブルベなどある程度充実した自転車生活は送っていたものの、形容しがたい「物足らなさ」をここ数年抱えていたのも間違いありません。
これは以前から書いていたように、自分にある「自転車生活を楽しもう」という心と「自分という人間の可能性への挑戦」という、ある意味相反する考え方の葛藤があり、心の奥底では現状に満足せず「後一歩を踏み出そう」と常々くすぶっているものがありました。
ただ、ロードレースやヒルクライム等であくなき勝利と記録に挑むほど「ストイック」にはなりきれず、現状でも社会生活と趣味のバランスから考えれば、これ以上趣味に傾倒するわけにも行かず、であれば残るは「距離」ということになり、200kmまでは実績がある以上次は300kmのブルベを狙うのが至極真っ当な成り行きではありました。

2、準備編
「200Km走れる人は300kmは間違いなく走れるよ」とブルベのベテランの方に教えていただいていたこともあり、数年前から300kmブルベは参加しようと計画していましたし。あわよくば「夜通し」走る400kmブルベも視野に入れてまず装備品を少しずつ集めて、勤務が夜勤型になったことも手伝って、普段のツーリングに「ナイトラン」を織り込んで、装備の「実践確認」を続けていました。

この時期のナイトライドでライトの必要になる時間は、晴れていれば19:00~5:00と、約10時間で、その中心になるのはこの「キャッツアイVOLT700」です
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ハイモードだとバイクかと思わせる程の凄まじい光量がありますが、今回は一番暗いLowモードで走行しましたが、光量は必要にして十分で、結局20:00~5:00と9時間の連続仕様に耐えてくれました。

補助光源と、非常時にコンビニで電池が買える「バックアップ」として装備したのがこの「IPF LED X-FORCE 」という、単三電池4本を使うライトです
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連続照射時間70時間という、ほぼまる3日近く使えるところが魅力で、光量はロードバイクの高速走行にはややものたらないものの、夕暮れどきや都市部で街灯が明るいところならこれでも十分で、Voltの電池の節約にも役に立ちました。
深夜の真っ暗な峠はこの二つのライトで十分で、結局一晩中持たせることができました。

さらにバックアップとして装備したのが「キャッツアイナノショット」です
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このライトもハイモードで4時間の照射時間が有り、これらを組み合わせれば、例えばもっと暗い深夜の峠道を高速で下っていく・・・・なんていう場合、Voltを一時的にハイモードにするとかの運用もできますし、全ライトハイモード点灯だと、自動車並みの明るさがあります。
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あと今回は24時間以上の走行と、雨を想定して、モンベルのフロントバックにスマホ用の5000mAの防水バッテリーを入れて、ユピテルATLASのサイコンにUSBコードで接続して給電しながら走行しました。
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雨対策としてUSBの差込の周りは、家庭用のシリコンコーキング材でシーリングして、水が入らないようにしました。
一応スプレーで水を噴霧してみましたが、サイコン内部に水が入る気配はありませんでした。

ここまでは今までにもご紹介した装備ですが、今回のブルベに備えて、シートポストに予備のタイヤと、ボトルゲージに「輪行袋」を、それぞれ梱包用のラップでグルグル巻にして固定しておきます。
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ストラップ等いろいろ試しましたがこの方法が一番確実に固定できてかつ簡単で、このような「非常用装備」は外したらそれまで!という時なので、そのときは破ってしまえば良いわけで、これはオススメです。
梱包用のガムテープなども試しましたが、テープ類は濡れると粘着力が無くなるようで使えませんでした。

これらの装備を整えた400kmブルベ決戦仕様のFELTです
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と書きながら、この画像は走行後の片付けの時に撮ったもので、走行前はそんな余裕もないほど僕自身精神的に追い詰められていました。

3、未踏領域へのプレッシャー
とにかく今まで単日のイベントでは200kmしか走行した経験はなく、昨年「プレブルベ」のつもりで銚子までの往復で2日かけて走行したのが380kmでした。
銚子行の時は、ナイトライドは明け方だけの短時間で、不幸なアクシデントで徹夜のまま最高気温35℃の中を二日走行しましたが、途中で十分な休憩時間は有ったので、連続走行とはいえませんでした。

200kmのブルベでさえ、走行後体はガタガタで、けして余裕があるわけではないですし、そこから更200kmを走るという事に対して、正直まったく想像が着きませんでした。
余裕が有れば本番前に試してみたかったのですが、昨年来より仕事が立て込んでいて余裕がなく、完全に「ぶっつけ本番」と成ってしまいました。
主催の宇都宮AJさんが用意してくれたコースのデータと、キューシート(走行時程表)を参考に、自分なりに過去の走行記録をもとに、個人用キューシートを作って検討してみると、天候要因やパンクなどのアクシデントさえなければ24時間30分程で走れる計算は出来るのですが、あくまで計算は計算です。

この未経験領域へのプレッシャーが重くのしかかってきました。
併せて昨日発生した「熊本地震」が精神不安定に拍車をかけてしまっていたようです。
地震の映像と、繰り返しTVやラジオから流れてくる「緊急地震速報」のアラームが、5年前の「東日本大震災」の忌まわしい記憶をフラッシュバックさせていたようで、どうやら平常心を失っていたようです。
仕事でも色々失敗したりと「普段のsoranekoさんではありませんね」と後輩達に心配される始末で、とうとうライフワークであるブログでさえ「見る気力も起きない」程追いつめられていました。

「たかが自転車遊びで何を大げさな」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、当の本人にとっては十分悲劇的な状態で(苦笑)、自分で決めたことなのに「このまま人知れず何処かに失踪してしまおう」と、本気で思っていたくらいですから、今から思えば「マリッジブルー」のようなもので、終わってしまえば「あの不安はなんだったんだろう」という感じです。

4、ランドネ北関東とは?
さて、今回参加する「ランドネ北関東」というイベントですが、昨年の新聞記事などを見ると、北関東の主要都市「高崎市、宇都宮市、水戸市、前橋市」で、連携事業を行おうという動きの中で、自転車を通じてということから各都市を巡るブルベ走行会を行おうという流れだったようです。
そんなことから去年のイベントでは各都市の市長さんが挨拶に来たり、エイドステーションが設けられたりと「お祭り」的要素が大きなイベントで、正式なブルベではない形で開催されたようです。

今年といえば、AJ宇都宮が主催する正式なブルベイベントという形式になっており、案内を見た感じではお祭り的な内容は一切ありませんでした。
どういう経緯でそのようになったかは知る立場ではありませんが、走ってみてわかりましたが、「走るのが精いっぱいで、物見遊山所では無いワイ!」というのが多くの参加者の共通の認識のようで、どうやら企画側のもくろみ通りには行かなかったような気はします。

まずどのようなコースかというと、今回走る東回りコースの前半コースです

宇都宮市の「道の駅ロマンチック村」を出て東に向かい茨城県のなかみなと市で海に出て反転して筑波山を経由して渡良瀬遊水地付近まで行くコースです。
199.8kmで獲得標高は1135mと、ほとんど走った事がある土地勘があることも有り、これだけなら難易度は高くないように見えます。

後半戦はほとんど群馬県を走りますがこのコースになります。

203.8kmで獲得標高は1026mと、これもこれだけのコースなら難易度は低いように思えますが、群馬県内の行程のほとんどが「ナイトライド」になる計算で、土地勘もなく市街地を走ることになるなど不安定要旨は大きそうですし、気温が最も下がる深夜未明から早朝にかけて山間部に差し掛かる事から、気温が下がってくると厄介です。

5、さあ、いよいよスタート!
装備品やバイクは先週の日曜日にすべて用意してありましたし、体調は前日に休暇を頂いて十分休養を取っていたことも有り睡眠も多めに取っていたので、もはや当日に至って恐怖心は有りません。
やるべきことはやった訳ですし、あとは何とかなるだろうというお得意の「開き直り」です(笑)
それどころか、本当に走りきれるか?とか、いったい何が起きるかわからないという不安が、反対に武者震いがしてきて自然と口元が緩んで不敵な笑みがこぼれてくる始末で、もはや処置なしです。

6;00スタートですから5:00には現地について自転車の準備と受付を済ませます。
バイクの準備と装備品を整えて、さて受付に行こうかなというときに、隣で準備していたライダーから絶叫が聞こえました。
何とヘルメットを忘れてしまったという事のようで、ブルベに参加するような方々でもこういう事は有るものなんですね。
と、途方に暮れているご主人があまりに可哀そうなことも有って、「こんなことも有ろうか」と持って行ったスペアのヘルメットをお貸しすることにしました。
こんな事で走行前にDNSとなれば、死んでも死にきれないですものね。

受付を済ますと受付番号は「88」で、一般的には「八八」で末広がりで縁起が良いとされている番号ですが、個人的には僕の大好きだった漫画の「エリア88」の番号だと大喜びしてしまいました。
「エリア88」は、日本人の青年が親友に裏切られて、中東の紛争国で戦闘機乗りの傭兵となり、同じ傭兵仲間と過酷な戦いを繰り広げるというドラマですが、ある意味僕の本日の行く末を暗示しているかな?という予感がよぎりました。
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6、PC1ココストアなかみなと平磯店までの90.7km
6;05くらいに、第二ウェーブでスタートします。
じつはこの折りの「車検」の前に「ベル」を忘れていたことに気が付きました。
人の事は言えないとはことことで、ベルを持っていたスタッフの新品を譲ってもらって事なきを得ました。
このコースは以前別のブルベて使用されたコースも含まれており、個人的にも「大洗ツーリング」に使うコースであり、まあ宇都宮市内は普段の通勤コースまで含まれるという、完全な「ホームコース」であり、何ら不安なく快調に進むことが出来ます。

平地では特に負荷を上げなくとも30㎞/hオーバーが出そうなくらいですが、先のことを考えて28㎞/h程度に抑えて走りますが、調子が良いのは本人の実力ではなく、かなり強い西寄りの風が「追い風」として効いているからであり、折り返して走る那珂湊以降を思うと憂鬱になります。

7、PC1セブンイレブン桜川飯塚までの153.2km
10:12ころ、PC1に到着で海が見えますが、いつものように海についたという感慨はありません。
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今回基本的に1時間に一回10分の休憩を計画していたので、ブルベの規定で決まっているCP通過の証拠確認用のレシートを買い物をして取得したあとはさっさと出かけます。

ここから那珂川沿いを水戸市内まで遡上するルートで、以前のブルベで使ったルートですが、前回は強風と冷たい雨に悩まされましたが、今回は5m/s以上の強い北西の向かい風に悩まされながら進みます。
水戸市が位置に入り、有名な「偕楽園」にある千波湖を横目に通過します。
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ここでも観光をしている精神的な余裕は全くありませんが、本当に今思い返すと必死さが思い起こされますね(笑)。

ここから笠間市郊外を通り石岡市に入りますが、筑波山嶺の東側の丘陵地帯に突入します。
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これという厳しい峠があるわけではありませんが、アップダウンが間断なく続くいやらしいルートで、向かい風に拍車をかけて辛くなってきます。

いよいよ目の前には「筑波山」がそびえてきて山登りです。
標高差250m位を3kmかけて登るルートで、よくある「ヒルクライム」イベントの1/5程度のレベルですが、ここは「男は黙ってインナーロー」でノロノロ登るだけです。
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ここを下るとすぐに桜川市真壁町の中心街にあるPC2は目の前です。

8、PC3セブンイレブン板倉ニュータウン店までの199.8km
やはりPC2をさっさと通過した後、走り出したルートが今回のブルベの一番の難所だった区間です。
とにかくスマホで気象データを見ると、通過時間とルート上は常に風速8~11m/sの北西から西の完全な向かい風が吹いていることになっています。
だいたい11m/sというとい、時速40km/hの風が前から吹いてくることになります。
ゴール後反対の西回りのコースを走った参加者の話では、この同じ区間を反対側からだと、「特に苦労もせず平地で50km/hが出せた!」なんて話がるくらいで、そこをひたすら向かい風で走る辛さは、本当に言葉にできません。
とにかくHRは150付近に張り付いたまま、最高速度は20km/hを出すのが精一杯で、サイコンの平均速度が17km/hから張り付いて動かないのには、心底暗澹たる気持ちにさせられました。

さらに追い打ちをかけたのが、筑波山を登ったあとから鼻水が止まらなくなり後頭部に鈍い痛みが間断なく続いていたことです。
一週間前くらいに軽い風邪の症状は出ていたのですが、気合と体力で克服していた物が、汗をかいて体が冷えたのと、疲労で体力が落ちてきたことでぶり返したらしいです。
そういえばこの日は朝からこの季節としては寒い朝で、寒さにもやられたのかもしれません。

しかし悪いことは続くもので、薬局を探したものの、個人薬局は祝日で閉じており、ドラックストアは見つからず国道125号線を出て古河市街地に入っても一向に薬局が見当たりません。
ようやく渡良瀬遊水地が見えてきて国道354号の三国橋をわたっていると強風なんてものではなく、もはや台風並みの突風が吹き荒れていて、橋を渡っていときに煽られて危うく転倒しそうになり、前走者と一緒に危険を感じて押して橋を渡りました。
対岸に渡り護岸沿いにしばらく走ればPC3はもうすぐです。

9、PC4セブンイレブン前橋富士見皆沢店までの268.3km
17:19ごろ、PC3でちょうど中間地点まで来て200km走行したことになりますが、正直うんざりしていました。
セブンイレブンの店内外にいる東回りの他の参加者もぐったりとしていて相当風にやられた感じです。
個人的には体調も良くありませんし、この先山登りも含めた70kmちかいコースもこのまま向かい風の中を走るというのがなんとも耐えられなくなりました。
ここなら東武伊勢崎線の板倉駅は近いですし、古河まで戻ればJR宇都宮線で輪行で戻ることができます。
ルート上にビジネスホテルのいくつかあったので、そこで宿泊して翌日戻るというプランもあり、「真っ当に考えれば」そちらを選ぶことが正しい選択であることは状況から考えれば明白です。

でもなぜでしょう?、それでも防寒装備を着込んで灯火類をチェックしてここから始まるナイトランに備えて無言で走り出してしまいました。
このあたりは自分でも説明はできませんが、もはや「執念」といったものでしかないような気もします。
この先どうなるかは想像もつきませんが、とにかくペダルを回して先に進むしかないといという感じです。

相変わらずの向かい風に喘ぎながら館林市外地に入り、中心街を通過している時に、祝日の夕方でほとんど閉まっている商店街の中、ポツンと明かりがついている薬局をようやく見つけることができました。
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ご主人はまず変なカッコの自転車乗りに驚かれていましたが、徹夜で400km走ると聞いてさらに驚かれていました。
とにかく症状を説明して鼻炎系の総合感冒薬と痛み止めのロキソニンを購入することができました。
帰り際にこの後徹夜で宇都宮まで帰るということに同情してくれたご主人が、肝臓の働きをよくするドリンク剤と、鼻炎の漢方薬をプレゼントしてくれました。
いやホントに、困ったときの暖かい人情は心にしみました。
館林の菊池薬局のご主人、本当にありがとうございました。

館林を出て足利に向かう間に完全に日が落ちてきていよいよ本格的なナイトランに突入です。
足利に入る前のコンビニで長めの休憩をとり、先ほどの薬を補給食と一緒に飲み込んで、先を急ぎます。
足利からは山沿いの県道でJR高崎線に並行して桐生市の方角に進んでいきます。
向かい風はこのあたりになるとさすがに夕方よりは沈静化してきたようですが、今度は日が落ちると深々と気温が落ちてくることがわかります。

しかしこういう時に一人で走っていると本当に精神を病んできます(苦笑)
一人で走ることの多い自分ですが、こうまで苦しくて先が絶望的なライドの時は孤独という「心の毒」が全身を蝕んでいく感じですね。
いろいろ考えるとだんだんネガティブな負のスパイラルに突入していくので、こういう時はなにか歌でも歌うか好きな音楽でも頭の中に鳴らしているようにしています。
そして何故か苦しければ苦しい時ほど流れてくる音楽は「宇宙戦艦ヤマト」の音楽なんですね。
いい歳してアニメかい!と呆れてしまうでしょうが、「人類の命運を背負い、一年以内29万6千光年という絶望的な航海を達成しなければならない」という、そのあまりに過酷なドラマと、不屈の闘志で使命を果たそうとする登場人物の苦闘が、自分が苦しければ苦しい時ほど思い起こされて、「希望」をもらっていたのでした。

さて、桐生市街地を抜けて、だんだんと標高が上がっていくのが分かってきます。
渡良瀬川を渡ると大間々に入り、ここで国道122号線経由で国道353号線に入ると、いよいよ山岳セッションが開始されます。
ここで休憩を取っておこうとコンビニによると、桜川あたりからほぼ同じペースで抜いたり抜かれたりしていた黄色いヘルメットの青年と一緒になり、特に申し合わせたわけではありませんが、結局ゴールまで一緒に走ることになりました。
この青年は400kmブルベ経験者で、オマケに地元で群馬県内は土地勘があるという事で、本当に助かっりましたし、彼が居なければ最後まで走りきれなかったかもしれないですね。
ロングライドをしていると、不思議と中盤以降は同じペースのライダーが、常にどこかで出会うようになり、最後にはグループになることも珍しくはないんですね。

ここから最高高度までは標高差で300m、距離で10kmほどと、平均勾配はそれほどではない、緩やかな上り坂のルートですが、さすがにここまで来るとヒルクライムよろしく勇ましく抜いていくライダーはほとんどいません。
僕だけでなく他のライダーもインナーローで喘ぐように登って行きます。

普段であれば結構楽しみながら登れる感じで、夜景も綺麗なルートなのですが、さすがに250kmも走るとそんな余裕はない感じで、無心で淡々と登るだけです。
最高高度到達点をすぎればあとは下り基調のアップダウンしかなく、最大の山場はなんとか通過したという感じになり、ようやく安堵感が出てきました。
と、目の前にセブンイレブンの看板が見えてきて、喜び勇んで直進しようとしたら、実は先は崖があり危うく「スカイハイ」してお陀仏になってしまうところでした(苦笑)。
ガードレール寸前で急制動でしのいで、体勢を立て直して難を逃れました。

10、PC5セブンイレブン高崎山名町店までの296.3km
22:15にPC4到着して休憩していると、やっとここまで来たという感じで、最大の難所を通過したという安堵感と、もはやこの時間になっては自分で走るしかないという「開き直り」の意識が出てきて、最後まで走ろうという覚悟というか諦めがつきました(苦笑)

ここから次のPC5の高崎まではほぼ直線で行を28kmしかありません。
まず前橋市の中心地を通過しますが、当たり前ですがこの時間だと中心街はほとんど人気がありません。
隣の高崎市も同様で、まあこの時間に来れば当たり前だわなという感じです(笑)。
一応各都市の飲食店や日帰り温泉の割引チケットなどを貰っていますが、「ランドネ北関東」としてのこういった部分は、ほとんどのライダーは「そんなの関係ねぇ」となってしまうのは当然の流れです。
このあたりが昨年からイベントとしてトーンダウンしたところなんだなと、納得してしまいました。

まあ、自分もランドネとしてのイベント性を求めてというより、単に400kmブルベに参加するという目的だったので、もし今後ランドネとしてイベントを再考す余地があるのなら、これはブルベとは違う形で「自転車旅」を考えて企画したほうが良いのではないかとも思います。
まあ、僕がいうのも僭越なのですが、自転車イベントで町おこしや観光振興を考えて、その道のベテランに企画、運営を頼むのは良いのですが、どうしても「パフォーマンス方向」に偏る嫌いがあります。
本人たちにとっては「苦しいのが楽しい」という方々ですから(笑)、悪意もなく当然の結実なのですが、観光振興というう観点で言うと、さらにより多くの参加者を集めて楽しんでもらうという方向性であれば、楽しんでもらういための仕掛けと、テーマ性が強く求められると思っています。

11、Finish、うつのみやロマンチック村までの403.2km
23:36に高崎のPC5に到着して、ここから先は疲労と睡魔との戦いの100kmになります。
普通に100km走行するのであれば休憩を入れてのんびり走っても絶対6時間はかからない距離ではありますが、既に300kmしかも200kmは強い向かい風と格闘しながらのライドのあとで、果たして本当に後9時間以内にゴールすることはできるのでしょうか?

高崎からは伊勢崎を経由して大田市に入り、東進しますがここに来てようやく「向かい風」とおさらばすることができたのは、既に遅しという感じもありますが助かりました。
ただ僕個人的にはそろそろお腹の調子もおかしくなってきて、先の琵琶湖のようにだんだんお腹が張って力が出なくなってきました。
まともな物を食べていない上に疲労がたまり、おまけにこの低温がかなり体力を削ぎっていくようです。
この期に至ると1時間連続で走るのが厳しくなってきて、同行者と相談して辛い時には休憩を入れるようにしていきます。
そしてあまりの寒さにコンビニにある「使い捨てカイロ」の在庫を買い占めて、お腹周りや腰などに貼り付けました。
これが効いたようで、幾分体が楽になってきました。

大田市を北上して渡良瀬川を渡るあたりで、さらに2名のライダーと合流して、この4人でゴールまで行くことになりました。
このお二方は栃木県の地元の方で、しかもブルベのベテランの方々で、後ろに付いて楽をしようというより、以後のペース配分や判断をお任せする形になり、これも初参加の僕には大変ありがたいことでした。

この時点で3:00頃で、足利市街地を抜けて国道293号線をあとはひたすら北上するだけで、60kmの距離を6時間かけて走れば良いわけで、このあたりになるとなんとか「完走」という文字が頭に浮かんできます。
しかしここからは293号線は、葛生あたりまで「プチ山岳」という感じのコースで、大したアップダウンではないこのルートも、散々痛めつけられた我々には絶望的に見えたのでした。
しかも気温がいよいよ低くなってきて、道端の温度計は7℃を表示していて、さらに明け方にかけてはもっと下がってくるわけで、吐く息が白くなっていくのには本当に驚きました。

コンクリートと石灰で有名な葛生町についたことにはようやく空が白み始めてきました。
ここで計算違いだったのが、夜が明けて30日は一般の方々は平日であり、物流のトラックや、293号線名物の、石灰運搬のダンプカー、コンクリートミキサー車が、早朝というのに頻繁に追い抜いて行くようになり、危険であると同時に、巻き上げる粉じんが我々を更に苦しめたのでした。
おかげで目にしこたまホコリが入った事と、徹夜の影響で、帰宅して鏡を見たら目がウサギのように真っ赤に充血していて難儀しました。

このあたりになるともはや平均速度も20kmは出ない感じで、1時間連続で走ることも不可能になってきた感じで、コンビニを見つけては休憩しながら進むの繰り返しになります。
600kmブルベや、400kmの山岳ブルベなどもこなすベテランのブルベライダーのご主人方達も、さすがに200kmに及ぶ強風との戦いにほとんど戦闘不能になってしまったようで、少しでも上り坂が現れると悲鳴のようなボヤキが飛び出してきたり、睡魔で居眠り運転してしまったりと苦戦しているようです。

西方というところに出るとこの時点で6:00くらいで、あとはほとんど平坦地を北上するだけで、残りも30kmはないとなれば、ほぼ完走は約束されたようなもので、疲労に沈んでいたグループも明るさを取り戻します。
無理をすれば無休憩で走れないこともありませんでしたが、朦朧と走ると危ないということで、後2回休憩を入れる計画で鹿沼市を通過していきます。

鹿沼市街地に入り、右折して黒川を渡ると上り坂が有り、JR鹿沼駅の前を通過していきます。
もはやこのあたりまでくればホームに戻ったようなもので、ここからジャパンカップの開催される古賀志の森林公園までの道は、目をつぶっても走れるほどです。

最後の休憩を古賀志の麓にある田野のセブンイレブンで取ることにしますが、この栃木県の自転車乗りにとっての「聖地」である古賀志の文字が書いてある道路表示が見えてきたあたりで、感動して不覚にも目に汗とは違う液体が滲んできて、視界がぼやけてきました(苦笑)。

田野のセブンイレブンの、いつもの自転車ハンガーに自転車をかけた時に、感動のあまり「ソロモンよ、私は帰ってきた!」と叫んでしまいました。
するとベテランライダーのお一人が「お前はアナベル・ガトーか!」と、ガンダム0083を知らない人達には全く意味不明の掛け合いで盛り上がってしまいました(苦笑)

ここからロマンチック村までは約8kmしかありませんので、完走したも同然ですが、ここは最後の詰めを甘くしてはいけないので、気を引き締めて走りましたが、個人的には「戦勝パレードラン」のような、高揚した感じでウキウキと走っていました。

そして7:53、403.2kmを25時間53分かかって、BRM429宇都宮、2016ランドネ北関東400kmをなんとか完走することができました!
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ゴール後完走手続きをしますが、これはPCで取得したレシートから、間違いなくコースを所定の時間で走りきったと認定された場合貰える(有料ですが)オダックス公認の完走メダルです。
ランドネ北関東400km完走メダル160430 002.JPG

別にこのメダルが目的ではありませんけど、やはり形になっていると嬉しいものですね。
人によってはAJ宇都宮の名物、ゴール地点で振舞われる、スタッフの真心のこもった暖かい「カップラーメン」の味が忘れられないという方もいらっしゃります(笑)。

12、エピローグ
これが今回の走行ログです
ランドネ走行ログ.jpg

合計時間はスタート前に電源を入れて、帰宅間際に電源を落としたので、課題に出ていますし、距離は実は桜側を出てから道に迷って遠回りしているので410km走行しています。
また獲得標高は、ルートラボ上では合計2160mくらいですが、このサイコンはGPSと気圧高度計で細かく高度の変化をとっているので、もしかしたら本当にこのくらいはあるのかもしれません。

しかし平均速度が20km/hを切っているというのが、大した山岳コースのあるブルベでないのに、向かい風の影響をモロに食らった苦闘が読み取れますね。
ここに出ていない消費カロリーは合計16890kcalを記録していて、補給食は計算するとどう見ても4000kcalはとっていないので、相当消費したことになります。
どうりで翌日からいくら食べても空腹が収まらないはずです(苦笑)

しかし、400kmの走行記録のこのブログも相当なロングランになってしまって、これでも随分ダイジェストで書いたつもりですが、こんな稚拙な文章を長々と読ませることに対しては心から謝罪いたします(笑)。
しかもほぼ書き終えたところで接続エラーで半分が消えてしまうというおまけまでついた記事で(泣)、やはり最後までただでは済まない、初挑戦の400kmブルベになってしまったようです。

このブログを書き終えて、僕の2016ランドネ北関東400kmが本当に終わりました。
結局このイベントが今のところ今年最大のイベントとなってしまいましたが、準備から始まって本戦を経て後片付けや記録の整理など、かなり手間がかかるイベントであることも解りました。
年間に何度もこんなイベントをこなすベテランブルベライダーの凄さを改めて思い知らされた感じもしますが、個人的に今後精力的にブルベを中心にスキルを上げて行こうかという点に関しては、未だ決意が付かない感じというのが本音の部分ではあります。

まあ、皆さん仰っていましたが、走っている時には「こんな大変な物二度と参加する物か!」と悪態をついておきながら、エントリーが始まるとウキウキとし始めて、喜んで準備を始めるモノだそうです(苦笑)。
自分も不本意ながら(本当ですよ!)順当にその方向に進んでいる自分自身が恐ろしいです(笑)。

とにかく徹夜の400kmラン達成したという「余韻」を、今は楽しませていただいて、現実にはやることが山のように残っているので、体力が回復してきたらまたボチボチはじめて行こうと思います。


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大型中年

SORANEKOさま

今日は自転車に乗らない日なのに早起きしてしまい、早速後編の編集にかかるつもりでしたが、BRM400の記事がUpされており、一気に読んでしまったところ、飽き足らずもう一回お替りで読みました。
本当にお疲れ様です。他人がどう言おうと、400km走った人しかわからない、ギリギリまで自分を攻めてみた回答が、そこにあると思います。 
SORANEKOさんの最初の記述、<「自転車生活を楽しもう」という心と「自分という人間の可能性への挑戦」という、ある意味相反する考え方の葛藤があり、心の奥底では現状に満足せず「後一歩を踏み出そう」と常々くすぶっているものがありました。>の下りで、全くその通りです。 
私も、他のBloggerさんよりいただいた力とエネルギーで、センチュリーや200kmは何とか走れるようになったのですが、それはそれで次はどこに行くのか、何をどうすれば満足するのか、大いに悩んでおりますが・・・、おそらくバイクを降りるまで、その欲望は消えないと思っています。 
それよりも、目の前に広がる道路とセンターラインを粛々と走破するだけだとと思っています。
正直・・・、昨日まで30日の後遺症で、盛大な筋肉痛と、全く取れない体のダルさで、自転車を見るのも嫌でしたが、今朝はいつもと同じ気持ちで、F85を見ています。 さあ、あさってから天気が回復するようですので走ることにします。
最後に、これは笑い話ですが、30日は190km過ぎで、私も頭痛に苦しみました。鎮静剤のイブが効いて、体力が回復したのか別人の走りになりました。頭痛薬は回復剤として使えそうですね?(笑)

by 大型中年 (2016-05-03 06:17) 

soraneko

大型中年さんへ

GW前半は完全にリハビリに成っててしまい、ようやくPCに向かう気力が回復してきました。
色々と大変ではありましたが、今回の400kmブルベも「長距離自転車旅」のための色々なスキルを得る事が出来ました。
個人的には「何時かは自転車で長期間の旅に出る」という目標が有るため、どうしてもその時までにある程度の体力は維持しなければならず、当然装備やスキルも充実したいという目論見も有ります。

鎮痛剤ですが、ブルベではどうも定番アイテムのようです。
最終的に体の痛みや疲労感を「麻痺」させてしまうもくろみのようですね。
個人的には鎮痛剤の接種は確実に胃を痛めて以後の栄養摂取が絶たれることから、「最終兵器」としてとらえています。
by soraneko (2016-05-03 07:52) 

やっとこ

あらため全工程を読むと、とても厳しい状況下での走行で、葛藤しながらもなんとかゴールを目指すという、ヒューマンドラマが出来上がる様な展開。
試練を乗り越えた達成感は素晴らしいのでしょうね♪
いつかは自分もブルベに出たいと考えるだけで、実際には色んな事を言い訳にして中々思い腰が上がらない私です(笑)
そう考えると、実践して行くsoranekoさんは凄いです。
by やっとこ (2016-05-03 10:52) 

わだち

おつかれさまでした!
走行後に記事に起こすのも大変だったかと思います。
soranekoさんの人間力はスゴイですね。

by わだち (2016-05-03 13:49) 

soraneko

やっとこさんへ

この記事、随分大袈裟に書いているなと感じる方もいらっしゃると思いますが、本人はいたって本気で「ノンフィクション」として起きたこと、感じたことは、ありのまま書いたつもりではあります。

これが「イヤー、連休でチョット400kmくらい走ってきたよ」と軽く言えるようになるまでには、まだまだ幾多のハードルが控えているのだと思います。

もう一つ付け加えて言わせて頂ければ、参加者の多くの方々は、それと見て400kmものロングライドを走りきるような猛者に見えない「ふつーのロードバイク乗り」という感じの方が多かったということです。
機材も特殊なものばかりというわけではなく、エントリークラスのバイクや、古いビンテージ物なども珍しくありませんし、ブルベライダーが特別の人達ではなく、特別の存在でもなく、でも困難に向かって行ける「何か」を、各々内に秘めているのではないかと、生意気ながら感じ入った次第です。
by soraneko (2016-05-03 14:58) 

soraneko

わだちさんへ

さすがに距離も長ければ、起きる出来事や感想なども比例して多くなりますから、その気があれば一冊の本にできるかもしれないですね。

わだちさんの仰る「人間力」が本当に備わっていれば、というより「そうありたい」と、年齢を重ねるごとに強く思うようになってきました。
少なくとも後何年この世に置いて頂けるのかは解りませんが、その時の年齢相応以上の人間力は、持っていたい思っています。

by soraneko (2016-05-03 15:15) 

teruteru

完走おめでとうございます。
一つ突き抜けられた、そんな印象です。

事故、怪我無く走り続けてくださいね。
by teruteru (2016-05-03 21:26) 

soraneko

teruteruさんへ

参加しているみなさんもおっしゃられていますが、頭の回線が何本か切れているような人じゃないと、まともな人は出てこないよという意見もありますから、何かを超えてしまったことは間違いなさそうです(苦笑)。

確かに仰るとおり、難易度が上がるほど余裕が無くなって危険性が増しますし、ブルベなんかはけして安全なルートを選んでくれる保証もないので、ある意味今まで以上に慎重さが必要なのかもしれません。

ほんと事故と怪我だけはなんとしても避けなければいけないですよね。
by soraneko (2016-05-03 23:03) 

えすぷれそ

すごいですね~お疲れさまでした。
ふつーの人は4日かけて走る距離ですよ(笑)
次はBRM600狙いでしょうか?
by えすぷれそ (2016-05-04 22:11) 

soraneko

えすぷれそさんへ

ふつーではないですよね(苦笑)
僕自身も楽しく走れるのは100km位までだとは思っています。

次は・・・・という気分には今のところ向いてはいませんが、とにかくBRM300と400の回数を重ねて着実にレベルアップは図っていきたいとは思っています。
by soraneko (2016-05-05 05:04) 

喫茶こじろう

改めて、400kmもの超ロングライドお疲れ様でした。ノンビリ走るだけでも大変な距離ですが、向かい風と戦いながらも写真を撮りつつ、キッチリと完走される精神力が本当に凄いと思います。
コチラでも時々ブルベライダーの皆さんをお見かけしますが、淡々とそれでいていて力強く走られる姿に一種の凄みすら感じます。過酷なイベントに挑戦している人だけが発するオーラみたいなものですね。
記事を拝見して、私にはまだまだ覚悟が足りないと悟りました(苦笑)
by 喫茶こじろう (2016-05-06 21:29) 

soraneko

喫茶こじろうさんへ

確か以前東京のイベントに自走で行った時が、3日かけて400km弱くらいだったと思いますが、2泊3日かかりました。
本当はもっと写真を撮りたかったのですが、そもそも半分は真っ暗でしたしそんな余裕はなかったです。

まあ、改めて思えば一つ峰をクリアすると、実はその先にもっと高い峰がそびえていることを思い知らされて、達成感というより、自分のやるべき事の多さと困難さを改めて思い知らされるという感じでした。
でも人は人、自分は自分ですから、驕る事も卑屈に成る必要もないわけですし、出来る事を出来る範囲で、また一つ一つ積み重ねて行こうと思いました。

とりあえず、自転車での「距離感覚」だけは、更におかしくなってしまったようですね(苦笑)
by soraneko (2016-05-07 14:38) 

チースケ

今年のランドネ北関東にエントリーしてしまったので、改めてsoranekoさんの記事を読み直しました。

300ブルベを今月頭に完走したばかりの私にとっては少々厳しいイベントになりそうです....
by チースケ (2017-04-18 19:15) 

soraneko

チースケさんへ

いや、見返してみると自分でもよくこんな距離走ったなと(笑)
このコースの場合、ある程度スキルのあるライダーなら、完走することは不可能ではないと思いますが、あとは当日の天候次第という所で、無理せず頑張ってください!
by soraneko (2017-04-19 06:05) 

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