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徹夜明けで2016サイクルモードに行く! [イベント]

まあ、毎度の事とはいえイイ歳して無茶なことばかりしていますが、千葉県幕張で開催されましたサイクルモードこと、「CYCLE MODE international 2016」に昨日行ってきました。
だって日曜日は間違いなく殺人的な混み方ですし、本当なら3日間開催されるので、4日金曜日に休んで行きたかったのですがタイミングが悪くそれもできず、なら5日土曜日の午前中ならまだましだろうということで、
夜勤明けで寝ていない状態で5:00に自宅を出て、鉄道で現地に向かいました。

一睡もしてない割には比較的元気で、今回は会社の同僚のI城さんを誘って、JR宇都宮駅から、東京上野ラインの普通列車で東京駅に行き、そこで乗り換えて京葉線で海浜幕張駅まで行きます。
宇都宮からだと乗り換えも含めて3時間30ほどかかりますが、経費節約で新幹線は使いませんでした。

8:34には現地に着いて、軽い朝食をとって、9:00ごろに幕張メッセへ行きます。
1時間前だというのに会場入口前は結構並んでいてI城さんは驚いていましたが、これでも少ない方だったようです。
雑談をして10時OPENを待って、いよいよ入場です。
今回は事前の予備知識なしで行きましたが、完成車メーカーの展示エリアが心なし寂しいような気がしました。
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最近のサイクルモードはTREKやキャノンディール、はまず出店しませんが、GAIANTやGIOS、メリダや国産メーカーのブリヂストンアンカーやパナソニック、宮田なども姿が見えません。
出店料が法外に高いとか、販売効果が低いからだとか巷で聞こえてきますが、寂しいですよね。

個人的には新しいバイクを買う予定がないので、完成車やフレームにはあまり関心がありません。
一通り見て歩きましたが、「これだ!」と購買意欲が沸くバイクは見当たりませんでした。
でも目の保養にはなりますし、これなんかすごいですよね。
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ホイールも目の保養をします。
フルクラムのレーシングゼロカーボンですね。
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こちらはおおくのサイクリスタ垂涎の的のカンパニョーロボーラウルトラです。
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昔は雲の上の存在だと思っていましたが、最近巷でよく見かけるというのは凄い時代になりましたね。

これはミノウラのローラーで後輪固定の物と3本ローラーの中間のようなものです。
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フロントフォークの固定部分がゴムブッシュのエンジンマウントのように(かえって分り難いですね)なっていて、ある程度左右に振れるので、固定ローラーより乗車感覚があるそうです。
また折りたたみ式でコンパクトなので、イベントに持って行って、アップ用等に使えそうですね。

個人的に残念だったのが、GPSマップで長年愛用している「ユピテルATLAS」が今回は来ていなかったことです。
新商品の発売もなく、ユピテルは自転車から撤退してしまうのでしょうか?
まあ、この分野のシェアは圧倒的に「ガーミン」ですし、最近トレーニングのロガーなどやGPSナビは、一般の人はスマホにアプリを入れて自転車に取り付けている人も増えて、レースやロングライドイベントなどのヘビーユーザーは迷わずガーミンを買いますから、ある意味ガーミンなどよりコストパフォーマンスが売り物だったユピテルATLASの将来性は厳しかったかもしれません。
こんなこともあって、愛用のGPSマップが浸水で使用不能に成っていることもあり、来年のロングライドイベントまでには何らかの新機種の購入を現在迫られています。

さてパーツや周辺機器、ウェア類、イベント関係等の出店ブースは今年も盛況で、いろいろなものを次から次へと見て回ります。
中には興味深いものもあり、一部購入予定のものもあるので、購入後記事を書く予定です。

あと個人的に今回最大の目的だったのは各地より来ているイベントのブースです。
来年以降の活動予定を決めるにあたり、どんなイベントが有り、またどのような内容なのか、雑誌やネットでは解らない「生の情報」を得るのが楽しみでした。
お寄りさせていただいたブースは(以下順不同)
サイクリングアイランド沖縄
栃木スポーツコミッション
富良野・美瑛
北海道 ニセコ・十勝中札内グルメフォンド
茨城県
屋久島
しまなみ海道自転車道利用促進協議会
シュガーアイランド久米島
以上で、お忙しいところ、こんな偏屈自転車オヤジの戯言にお付き合いいただいてありがとうございました。
各地のイベントやツーリング等、時間と予算さえ許せれば是非行きたいところばかりなので、今後何とかやりくりして行ってみたいと思っています。
その行ってみたいに関係することで、声を大にしてアピールしたのが、各イベントの実行委員会などで、何とか自転車を送って、一時預かりを実現できないかというものでした。

首都圏からの遠隔地のイベントの場合、多くの参加者が週末の休暇+アルファで参加しようとすると、障害になるのが自転車をどう「持って行く」のかなんです。
自分の場合栃木県宇都宮市から、自動車で半径500~600㎞までなら、自動車に積んで自走で行ってしまいますが、これは誰でも出来る事ではありません。
となると、新幹線や飛行機で現地に行くことになりますが、輪行に慣れている一部のベテランサイクリスタを除いて、これも結構ハードルが高くなります。
最近は僕も使ったことのある自転車専用の宅配システムの「シクロエキスプレ(https://cycloexpress.co.jp/)」などもあるので、輪行袋にある程度分解して入れたり、搬送用の専用ケースなどなくとも比較的簡単に(自転車を全く整備できない人は難しいですが)送れるようになっています。

ただ、こういう業者の存在も一般には知れ渡ってなく、問題は現地で前泊→イベント当日→後泊と2泊3日で行けるのなら、自転車を、宿泊先が受け取ってくれるのなら、前日までに送ってイベントの翌日に宿泊先に業者に来てもらえば良いのですが、問題は、何が何でも当日のうちに現地を離れなければならないとき、自転車を預けて置く所がないと、こういうシステムは使えないのです。
例えば東京なら自転車を送っておけば、土曜日の退社後に羽田から現地に向かって前泊して、イベント終了後、もし羽田行きの便に乗れるのなら1泊2日で日曜日のうちに帰宅できて、月曜日は出勤するというプランも可能(月曜日は疲れ果てていて廃人になっていますが(苦笑))なのです。
これが出来ないと、どうしてもそこに休暇を1~2日ほど付けなければならず、忙しい人や、先のスケジュールが立てられない(休みが取りにくい)サラリーマンの場合、費用の問題以前に予定に入れられないという人は少なくないのです。
まあ、本来の目的は「地域振興」なのですから、のんびり滞在して観光を楽しんだほうが良はずですが、まずは出来るだけ多くの人に現地に一度は来てもらう事は重要だと思いますし、集客の面から首都圏のユーザーをより多く取り込める工夫はあってもいいのでは?と思います。

さて栃木県人である以上、栃木県のブースを紹介しないわけにはいきませんよね(笑)
栃木県の場合「ジャパンカップ」が有名で、今年も大勢の観客が他県から訪れてくれましたが、来年からはいよいよ有名な「ツールドフランス」型の本格的なロードレースである「ツールド栃木」が開催されます。
来年は3月31日~4月2日の3日間で408㎞、翌2018年は3月30日~4月1日の3日間で446㎞、そして計画では2019年は6日間の予定だそうです。
そんな内容のパネルを中心に、観光地や名産の紹介がされてました。
栃木県の場合、ジャパンカップや「宇都宮ブリッツェン」「那須ブラーゼン」等の地元チームの活躍もあり、どうしてもロードレース中心で自転車振興が図られていますが、「サイクリング」としても魅力的なロケーションでなんですよね。
そこで担当に人に「ロングライドツーリングで首都圏から訪れるサイクリスタも多く、ルートの紹介やソフト面でのPRを是非考えて欲しいとアピールしました。
対応してくれた係りの方は、あまり実感が沸いていらっしゃらなかったようですが、まあ無理もないことではあります。
片道でも最短コースで東京日本橋から宇都宮市は100㎞の距離がありますから日帰りでツーリングするサイクリスタは多くはありませんが、例えば「日光」などなら150㎞で行けますし、泊まりがけのツーリングであれば、そう困難な距離ではないんですよね。
あとこれが重要なのですが、新幹線や自動車で高速道路で来るとほぼ日帰りになってしまうのですが、自転車の場合確実に「宿泊」が見込めるということなんですね。
先の自転車宅配システムで、常設で自転車の預かりや発送をしてくれる設備があれば、「自分の自転車で」丸一日栃木の豊かな大自然の中、観光やグルメを堪能できるんですよね。

あっ、どんどんサイクルモードから離れていますね(苦笑)。
最後に茨木県のブースもご紹介します。
こちらは茨木県が計画している、茨城県桜川市から土浦市までの、僕のホームコースでもある「筑波りんりんロード」と、霞ヶ浦を一周する「霞ヶ浦自転車道」をひとつに合わせて、なんと全長180㎞の長大なサイクリングロードを整備するという、「つくば霞ヶ浦りんりんロード」についての展示がありました。
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このコースが完成すれば、自転車専用道として日本屈指の規模となり、周辺市町村の多くの名所旧跡、グルメなどが、ロングライドで楽しめるようになります。
実はりんりんロードは、JR常磐線で、土浦駅まで輪行してきたり、または「つくばエキスプレス」でつくば学園都市まで輪行して、つくば周辺やリンリンロードを楽しむサイクリスタも少なくありません。
実はこれに向けてサイクリングロード自体の利便性や安全性向上の、かなり大規模な改修が既に進められていて、来年5月連休までの完成予定だそうです。
これについては次の記事で一部を紹介します。
サイクリングロードの整備を通じて自転車の振興を図ろうという試みは既に埼玉県でも進められていて、方や栃木県の場合、多くのサイクリングロードが、「草生して朽ち果てている」というのが現状で、ソフトやハード面での利用促進という動きもなく、埼玉県や茨城県が羨ましい限りですが、このまま「座して死を待つ」訳にも聞かないでしょうね!

とまあ、本当に何をしにサイクルモードに行ったのか解らないのですが(苦笑)、夜勤明けで一睡もせず、帰路の電車が事故で遅れてしまったこともあり帰宅したのは19時を過ぎていて、前日の勤務も合わせて、起床後に約32時間も実働してしまいました。
いい気になって各ブースで熱弁を振りまくって、ご一緒してくれたI城さんを結局は「引き回し」の刑に処してしまい、申し訳ない限りでした(苦笑)
まあ、いろいろな意味で機材や装備、イベントなどの情報を収集できましたし、I城さんも収穫があったそうなので、結果オーライで(笑)充実したサイクルモードとなりました。

しかし、この内容の記事では、サイクルモード自体の魅力を全くアピールしていないですね(苦笑)




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大型中年

SORANEKOさん

徹夜明け突貫行程本当にお疲れ様です。
仕事以外で22時以降に就寝した記憶がない私にとって、23時間実働というと・・・もう夢の世界の出来事です。 
キャノンデールとTREKが出店していないのは少し驚きました。サイクルモードが商業的な価値が薄まってしまったと判断しているのでしょうが、自転車の世界は、それこそ星の数ほどメーカーはあるのに、CMなんてないどころか、自転車の市民権もまだまだですが、日本は重要なマーケットだと思うのですが、何を言っても寂しいことですよね。
また、イベントで自転車の送迎サービスは、なるほどと思いました。これをしてくれれば一気に参加者の自由度が上がり、お金をドンドン落としてくれる効果も期待できます。
しかし実際は、日本サイクリング協会のように宅急便のタッグを有料頒布して物流プロのクロネコヤマトに頼めるシステムが限界かと思います。
主催者側の立場で考えると、もし自転車が少しでも被害受ければ・・・したり顔で大文句を言って法外な請求したり、レースの成績が落ちて自転車の輸送に文句を言う民度が低い輩が、参加者でひとりでもいれば、大変なリスクになりそうです。
レースやイベントに縁遠いライダーの戯言でした。とにかく、ゆっくりお休みください。
by 大型中年 (2016-11-06 19:47) 

i城

楽しい時間、ありがとうございました。
今回、トーケンのホイールには驚きでしたね。雑誌で見ても実際に確認してみないと、その凄さは分からないですね。
それに、soranekoさんのアクティビティには毎回関心します。
また機会があれば、お誘いお願いします。
by i城 (2016-11-06 20:10) 

soraneko

大型中年さんへ
30代の頃、それは狂ったように日本中を旅行しまくり、ドライブや鉄道、飛行機、フェリー、夜行バスなどで、かなりの強行軍で無茶をしていたころも、此処までの無茶は無かったかもしれません。
ひたすら自転車に乗っているおかげで、若い頃より体力というか持久力が格段と向上しているようです。

しかし本当に自転車は閉鎖的な世界だと思います。
そこにあえて首を突っ込まない限り、なかなか関心のない方々が触れる機会が無い事は、今まではよかったかもしれにですが今後は?ですね。
実際今回のサイクルモードも、かなり幅広い年齢層や書生の姿が多くみられましたが、業界の自主的努力よりも、「弱虫ペダル」「ろんぐらいだぁす」「南鎌倉高校女子自転車部」等の漫画やアニメによって、はじめて自転車の世界に触れたという人々が多かったようです。
日本法人を持つ外国ブランドなど、自前や協賛などで各地で試乗会を行っていますし、レースなどの宣伝効果なども有って、人気や知名度が高いですが、そういった事ではないと思うんです。
国内メーカーもどのような事情が有って不参加なのか知りませんが、自転車の祭典として積極的に盛り上げて行こうという考えが有っても良かったのではと思います。

自転車の搬送や、一時預かりなどは「佐渡ロングライド」等では毎年行われている事なんですが、大型中年さんが仰られる通りリスクが大きく、この大会の場合はJTBが運営していることも有り、なんとか続けられているのかもしれないようで、一行政レベルで行うのは、負担が大きく相当大変かもしれませんね。
個人レベルで宿泊地に運ぶのなら、今回ご紹介した「シクロエキスプレス」は、搬送用の専用段ボールまで用意してくれていて(自前の輸送ハードケースもOK)、自宅まで取りに来てくれるので、ホント「ドアtoドア」で、現地に運んでくれて、現地から自宅に運んでくれるので、数年前「出雲ロングライド」に参加した時利用させていただきました。

by soraneko (2016-11-06 21:40) 

soraneko

I城さんへ

早朝から夜遅くまでご苦労様でした。
本当は朝から一日中いても飽きないくらい、興味があるものが沢山あって、いろいろ行われているイベントなども見て見たかったですし、試乗もしたかったのですが時間切れでした。
金曜日に有給とって朝から一日中見て、現地に宿泊して打ち上げを行う(笑)なんてスタイルならもっと楽しめるのかもしれませんね。
まあ、僕の場合楽しむというより「営業」のようになってしまいましたが、お付き合いいただいて本当にありがとうございました。
by soraneko (2016-11-06 21:46) 

イシム

徹夜明けにあの広い会場を歩き回ってお疲れだったでしょう!
ニアミスだったみたいで、
僕の後姿でもひょっとして写ってるかな?なんて探しちゃいました(笑)
お友達のやっているバイクサンドも撤退してしまい、
だんだんと寂しくなってくるのがとても残念な会場でした・・・。

by イシム (2016-11-08 12:44) 

soraneko

イシムさんへ

本当は疲れているハズなんですけど、楽しい事をしていると不思議と元気が湧いてきますね。
おかげで、帰宅してからグッタリしてしまいました。
サイクルモードも、良い意味で「お子様ランチ」的なワクワク感がかつてはあったと思うのですが、よく言えば収斂されてきたというべきか、やはり出店数の減少は残念としか言いようが有りませんよね。

まあ、天下の「幕張メッセ」で3日間貸切のイベントを行う以上、出店料や制約が多い事も想像は出来ます。
個人的にはもっと広い会場で色々なモノが、多少猥雑な物も有っても良いので賑やかなイベントの方が、訪れて面白いと思ってくれるような気もします。
台湾などで行われる自転車関係の展示会など、結構エネルギッシュで面白いという話を聞いたことも有ります。
by soraneko (2016-11-08 22:49) 

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