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ゆっくり走るのが楽しい!ポターリングましこ2016 [イベント]

こういう書き出しは陳腐だなぁと毎年思いながらも、やはり12月の声を聞くと鬼が笑うような話がチラホラ出てくるようになりましたね・・・・というような書き出しをしてしまいます。
本日12月4日は12月唯一にして、本年正真正銘の最後の自転車イベントである、栃木県益子町で毎年開催されている「ポターリングましこ」に、親友のH戸くん、M島君、同僚のI城さんと連れ立って参加してきまして、初冬の益子の里山のポタリングを思いっきり堪能してまいりました。

ポタリングと称するこの大会は、一定のエリア内でノンビリと景観や史跡、グルメなどを楽しみながら走るもので、間違っても目を三角にして争って走るものではありません。
恐らくそんなことをしたら23㎞の距離のこのコースは、1時間も経たずに終わってしまうので、そんな勿体無いことをする参加者はいません。
コースは昨年多くの参加者から非常に評判が悪かった激坂登りが消えて、川沿いに整備されたサイクリングロード等を活用しつつ、新しくできた道の駅を経由するなど、今年は大幅な変更が有りました。

一部峠越えは有りますが、この程度であれば初心者や子供でも「自分試し」というレベルで済みますので、危険度も減っていますし、下りの危険な箇所は「下山先導ライダー」をつけて安全に降れるようにしてあるなど、ポタリングという名前で参加してくる方々や、子供連れの家族でサイクリングを楽しむのにはもってこいで、周りの参加者の方々の評判も概ね好意的でした。
一緒に走るサポートライダーや立哨の方々は、地元のチームの「チューリングましこ」さんと、近隣企業の「本田技術研究所」の同好会の方々が努めていらっしゃいますが、流石に多くのイベントやレースに参加されて実績もある方々なので、自転車乗りとして「解っている」サポートをしていただけたので、安全で走りやすかったと思います。
えーと、地元で顔見知りの方々が多いとは言え、別に「ゴマスリ」ではありませんよ(笑)。

さて前日忘年会で盛り上がった勢いで、多少の寝不足と頭の芯の鈍さを抱えつつ6:30に自宅を出て現地の会場である「益子焼窯元つかもと」に向かいます。
自宅の宇都宮市から益子町は自動車でちょうど1時間ぐらいで付きますので7:30に現地につきました。
天候は薄日が差しつつ午後には雲が出るとのことでしたが、少なくとも雨の心配はなく、風も弱いこの時期としては絶好のサイクリング日和です。
まだ朝のうちは雲も少なく、山沿いなので若干寒さが増しています。
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準備をしてから少しして受付が始まります。
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今年から受付の時に、走り終わってからいただける「ランチ」のお店を指定してチケットが渡される方式に変更になります。
昨年までだと、希望の店に速いライダーから埋まっていくので、最後の頃たどり着くお子さん連れの方々などが、お店を選べないという指摘があったそうで、その対策が立てられたようです。

時間が来て大会委員長からの挨拶や説明があります。
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スタートしてしばらくは市街地を抜けていくので、無理な追い越しなどをせずに、流れに任せてのんびり走ります。
真岡鉄道の踏切を越えて、すぐに左折して南進すると、右手に「小貝川」があり、そこに整備された自転車道をしばらく走ります。
やはりこういう道があると安全に多くの人が走れるので、自転車道の整備はありがたいですね。

7.3km走ると早くも第一エイドステーションの新しくできたGoodlMapにも載っていない道の駅に到着します。
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以前来た時はオープンしたてで、自転車来ることなど考慮する余裕もなかったという感じで、当然のように自転車スタンドなどはありませんでしたが、地元の自転車屋さんがスタンドを寄付して設置されたそうで、ここは僕のツーリングコースの途中にあるので、今後利用しやすくなりそうですね。
幾分のんびり休憩して・・・というよりとにかく今回は急ぐ気がないので、休憩の間も仲間とのおしゃべりをたくさんできるのが楽しくて、ついつい根が生えてしまいます(笑)

道の駅を出て県道沿いに東進して、田野というところを通過して、山本地区に入ると、10%勾配が600m位続く峠越えがあります。
流石にここはお子さんやご婦人の方は降りて押す方も出てきますが、要所要所にサポートライダーが控えていてそういった参加者を応戦します。
峠の頂上がちょうどコースの中間地点でかつ一番高いところなので、ちょうど折り返し地点で峠越えというコース設定になっているようですね。

とはいえ大半はこの写真のような里山沿いの長閑で穏やかな道を走るルートですので、これは本当に家族でサイクリングを楽しんでほしいなと思います。
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ここからは北上してスタート地点付近まで戻って、「濱田庄司記念館 益子参考館」が休憩ポイントで甘酒が用意してあり・・・というよりここに誘導して参加者に見学してもらうのが目的のようです。
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陶芸や濱田庄司さんに興味がない方でも、古い古民家や、登り窯などが見られるので一見の価値はあります。
と、地元のくせになかなか来ないのも事実なんですが(苦笑)

ここからは東進して「県立自然公園益子の森」の北側の山をひとつ超えて上大羽地区に入り、「大羽山地蔵院」の手前の公民館がエイドステーションになります。
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とここで休憩していたところ見知らぬ方が声をかけてこられました。
「全国指名手配」の僕の場合、そこが青森であろうと「よくある」ことなのですが(苦笑)、その方は当ブログにコメントを寄せていただいている「わだち」さんで、いろいろな大会お会いする機会があってもすれ違っていたりしていたのですが、今回初めてお会い出来て、歓談することができました。
初対面とは言え、やはりブログ上でのお付き合いのある方の場合、こういう場所でお会いできるのも嬉しいですし、会話も弾むものなのですね。

と、雲が多くなり若干冷えてきて、流石に座っているばかりだと体も暖まらないということで(笑)ラストスパートでゴールを目指します。
とはいえ残りは3kmくらいなので、最後の山を登れば、下りきったところがゴールになります。

ゴールして参加賞をいただくと、記念品の受け渡しに地元の綺麗どころの方々が笑顔を振りまいてくれます。
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このあとはもらったチケットで同じ敷地にあるレストランでランチです
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美味しい釜飯セットですが、ここはあまり参加者が来ていなかったようで、やはり参加者の年齢層とか家族連れの方は「ハンバーグ」とかの方が人気があるようです。

10:00頃にスタートして12:30には到着ですから。休憩が3回入るとは言え本当にのんびりと走ったことがわかると思います。
普段はロードバイクなどを乗っていると、どうしての「より早く、より遠くへ」となってしまいますし、そためのスキルも必要とされますが、「よりゆっくり、より楽しく」走るのも、急がず焦らずという意味での心の余裕とそのためのスキルがあるようで、自転車生活としての幅を広げて、より楽しむためにも、そういったスキルも少しずつ充実していきたいと思わせる、楽しいポタリングでした。




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大型中年

SORANEKOさんへ

ましこポタ―リングイベントご苦労様でした。すこし気になっていた雨もなく、ゆったり晴れの日を走られリフレッシュできたかと思います。写真を拝見するに、本当に自転車にとって最高の環境ですね。
新しくできた「道の駅」は、本当に利用できたら・・・羨ましいカギリです。 神奈川にもできて欲しいものですが、その前に自転車の環境をもう少し良くしてくれたら、と思いますが、それは最大の贅沢でした。
仰る通り、ロードバイクは「より速く、より遠くへ」に特化した、人力における最高の効率を持つツールです。よって、まったり走るにはロードバイクでなく、埃をかぶっているクロスバイクで出かけるべきなのでしょうか? どうしても、ロードの場合、休憩をすっ飛ばし、サイコンだけ見てストイックに走っているので、楽しみがドンドン狭くなるような気がしてしょうがありません。
てな事、殊勝に書いていますが、さて「まったり」走ることができるか? SORANEKOさんのBLOGを見て素直に思いました。(笑)
by 大型中年 (2016-12-04 19:08) 

i城

今日は大変お世話になりました。
地元であっても以外と知らないエリアが多いこと、改めて知ることができました。
今年最後のイベントとして、とても充実した1日となりました。
たま機会ありましたら、ご一緒よろしくお願いします。
by i城 (2016-12-04 21:08) 

soraneko

大型中年さんへ

昨日ほど晴れませんでしたし気温も上がりませんでしたが、風が弱かったので走り易かったと思います。
仰られるように栃木県も茨木県も「田舎」故に交通量が少ないのと、そこそこ道路が整備されているおかげで走りやすいのはありがたいです。
道の駅も、トイレが利用できて補給がきくので、人里離れたコンビニの途絶するような場所にも最近はあるので、自転車乗りにとっても十分利用価値がありますよね。

実はこのイベントも最初は折りたたみかMTBで出ようと思っていたのですが、整備が間に合わないので「何時もの装備」でロードでの参加となりました。
お会いしました「わだち」さんもそう考えつつ、でも結局ロードの方が「身体的負担」が少ないので、その余裕を楽しむ方に使えますねというお話をされていましたが、確かにそうだと思いました。

自分もロードにまたがると「最低でもオーバーセンチュリーライドを」なんて考えてしまう方なので(苦笑)、いつも苦しい思いしかしていないのですが、冬は寒いことを不幸中の幸いと考えて、あえてロードで「走り以外のお楽しみを味わう」ツーリングの方向に振っています。
暖かくなるまではパワー系や心肺機能アップの走り方は封印して、脂肪燃焼系の走り方での体重キープや、スタミナの維持に努めるつもりですので、「まったり」としていると思います。

このところ多少ルーティン化している感じはありますが、一年中「修行」というのも続かないもので、春夏秋冬に合わせて無理のないトレーニングやイベントの計画を立てて、お楽しみ系も増やして行きたいですね。
by soraneko (2016-12-04 21:22) 

やっとこ

どうもです。
ポタリングイベントは、地元の良いところを観てもらう良い機会になりますね!
この様なイベントが開催出来るのは地元のサイクリング協会や、商工会、市町村の公的機関の連携がしっかりしているからでしょうね。
距離は少ない分、余裕のある良いイベントに思います。
次回は参加したいところです
by やっとこ (2016-12-04 21:54) 

わだち

ほんじつは、おつかれさまでした!

スタート会場で実は soraneko さんを発見できていたのですが、ポタランチチケットの競争などがあり(笑)、声をかける前にスタートとなりました。最終エイドでようやくまったりしてる様子がみえましたので、声をかけさせていただきました。

体が温まる程のペースにはならないので重厚なウェアの選択が必要となったりポタリングペースならではの工夫が必要になることもありますが、やはりイベントで求められている速度域で走ってこそ普段なら見落としがちな風景を堪能したり、それほど強度の高い走りをできない方を気遣ったりとポタリングイベントならではの要素が詰まっているように(ようやく最近)思えてきました。

また来年、どこかのイベントあるいはりんりん道路あたりでまたお会いできることを楽しみにしてます。
by わだち (2016-12-04 22:02) 

soraneko

I城さんへ

此方こそ各種イベントで1年間お世話になりました。
結構見知っているコースでありながら、ほんとこういう形で走ると新たな発見があって新鮮でした。
次回はより多くの仲間に呼びかけて参加しましょう。
by soraneko (2016-12-05 14:59) 

soraneko

やっとこさんへ

基本的に地元有志の手作りイベントですが、ランチなどの協賛企業も増えていて、町ぐるみで応援してくれていることが解ります。
来年は広く声をかけようと思っていますので、是非家族連れでご参加ください。
by soraneko (2016-12-05 15:03) 

お名前(必須)

わだちさんへ

昨日はお声をかけていただきましてありがとうございました。
ポタランチは仲間で同じ場所を獲得するのに、受付が名前別で時間差が有って、全員揃うまで待ってから取りに行く等、ゴタゴタしてました。

この大会も初回から参加していますが、参加者の声が確実に反映されていて、毎年改善の努力がされている所が素晴らしいと思います。
最初は「こんな短い距離のイベントなんか何処が面白いんだろう」と正直思っていましたが、わだちさんが仰っている通り、「ゆっくり走る事による視野の広がり」という効果の素晴らしさを実感できるという所で、毎年事イベントが待ち遠しくなりました。
また一人でポタリングするのとも違う多くの中までのポタリングというのも魅力で、仲間内では「自転車イベントの忘年会」という捉え方で、たのしんでいるという所も有ります。

これにて今年は完全に自転車イベントは終了で、来年温かくなるまでシーズンオフですが、また何処かでお会いできると思いますのでその時はよろしくお願いします。
by お名前(必須) (2016-12-05 15:23) 

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