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早春のポタリングコース下見 [イベント]

今年はポタリングを増やしますよというお話を書いたことがありましたが、ポタリングの場合走ることそのものより「ロケーション」が重要で、「散策」という意味でも飽きずに走るのには、ある程度のコースのバリエーションが多い方が、結果として楽しくなります。
また、自分ひとりで走るだけでなく、ポタリングでしたらサイクリングの初心者や、お子さん連れなどもご一緒できますので、今後そういう機会も増えるだろうと、本日は往復で25km程度のポタリングコースの開拓に出かけることにしました。

栃木県芳賀郡芳賀町にある「かしのもり公園」という、桜が綺麗な公園があるのですが、そこが職場に近いこともあり、集合しやすいだろうと、ここを起点に北東に約12kmほど先にある、高根沢町にある温泉保養施設「元気あっぷ村」があるので、そこを目指します。
今回はサイクリング初体験という方も参加できるイベントということで、出来るだけ簡単に行けるコースを設定してみました。
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まず「かしのもり公園」を出て、前にある4車線の道路を北進します。
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ここでおそらく慣れていない方は「歩道」を躊躇なく選んで走るでしょうし、歩道にも「自転車通行帯」が設定してあるので問題が無いように思われるでしょうが、実際走るとこんな感じです。
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基本的に町道で、町が行う道路整備は歩道を快適に通行できるようには行き届いてはおらず、落ち葉や枯れ枝、ゴミ、砂利などが点在しており、所々は陥没していたり、街路樹の根が盛り上がり段差ができていたりと、走りづらいを通り越して危険でパンクのリスクも増えます。
サイクリングイベントの場合、交通量が多く危険な箇所はあえて歩道に上げることも「例外的」にありますが、先導者をつけて安全を確保しながら車道通行が大原則となります。
でもなれない人は、車道を走るのが最初は本当に怖いそうで(自分も覚えはあります)なかなか大変かもしれませんね。
桜の咲く時期に走れば本当に楽しいとは思いますが、地元で「桜まつり」が行われますので、その時期は休日は交通量も増えますし、路上駐車で身勝手に桜狩を行う不埒者も絶えないので(苦笑)そこを走行する場合はリスクが増えるかもしれません。

ポタリングですからそう急ぐ必要はありませんし、お子さんなんかも居ることを想定すれば、移動速度はこのくらいが上限になるかもしれません。
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実際は先導者が「ペースメーカー」になって、道路状況、天候、後続車のペース、交通状況等を細かく見て現地に到着する時間に合わせて計算して走ることになります。
参加者の消耗具合なども把握してときには休憩を入れたり、トラブルに対処したりと、これは慣れた人でないとなかなか難しいかもしれませんね。

しばらく走ると東西に延びる県道64号線とぶつかってここを右折します。
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日本サイクリング協会では、サイクリスタの道交法の絶対遵守と走行マナーの向上を呼びかけていますから、こういう交差点は道路交通法の軽車両の規定に従い「二段階右折」で、まず反対側にわたって、それから右折の後に正面の信号に従う事が原則です。
正直メンドクサイのは事実なのですが、よくロングライドイベントでも、同じジャージを着たチームがロードレースよろしく、車と一緒に颯爽と右折していきますが、道交法違反ですし危険ですので、イベントでこういう行為を繰り返す参加者はスタッフから注意があり、それでも改まらない場合は、棄権してもらっています。
「なんだい、そんな堅苦しい事ばかり言われると、楽しくないじゃないか!」というお叱りを受けることもありますが、「公道を走る」という大原則を守らない者は、いつかそこから「排除」されてしまいます。
道交法とマナーの順守は個人の安全を守るためとともに、多くの人達の安全のためでもあり、大切な義務なんです。

とホント堅い話はここまでにして先を急ぎましょう。
次に信号が見えたらそこは左折してまた北進すると、そこは「御料牧場」の敷地の中にある道路になります。
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ご存知の方もおられるとは思いますが、「御料牧場」とは、「皇室」が保有している牧場であり、天皇陛下を始め皇室の方々や、「迎賓館」に迎えられる海外の「貴賓客」の料理などに使われる畜産物をここの牧場で養育した家畜から提供しています。
余談ですが以前は千葉県成田市三里塚・・・・そう成田空港の場所にあったのですが、空港建設に伴いここ栃木県高根沢町に移ってきたという経緯があります。
ここは皇室の中でも「皇太子」様がお気に入りのようで、ここに頻繁にご静養にこられています。

御料牧場を抜けるとしばらく走ってまたT字路にぶつかりますので、ここを右折して県道341号線を東に向かいます。
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後はこの街道をまっすぐ東に行くだけで「元気アップ村」の麓まで行けます。

元気あっぷ村は、小高い山の上に有りますので、ここで「ミニヒルクライム」と成りますが、自転車が安全に走れるように入り口が出来ていないので、ローディーだったら何の問題も無く行けても、初心者やお子さんの場合は、誘導などが必要かもしれません。
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ここ元気あっぷ村は、日帰り温泉施設を中心に、宿泊施設や地元の農産物の販売所、自然食レストランなどがあり、この界隈ではちょっとした娯楽施設に成っています。
温泉に入れて、宿泊もできる道の駅のような物だと思えば解り易いですね。
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ここは以前温泉に入りに車で良く来ましたが、自転車で来たことはあまりなく、自転車置き場をウロウロ探しましたが、あらま立派な自転車スタンドが設置してありました。
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このあたりは平地には広い農道、山間部に入れば適度にアップダウンしたコースなど、自転車が走るのに絶好の場所なので、ここもロードやMTBが何故か裏山から何台か登ってきました。

さて丁度お昼頃だったのでランチにします。
ここは、休憩所に良くある食堂と、本格的な中華飯店、自然食レストランなど選べますが、此処の食堂の「チャンポン麺」が有名なのだそうですが、バカの一つ覚えのカレーです(苦笑)
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個人的にカレーはそこの調理レベルや考え方が如実に出る商品だと思っているので、始めて行くところは必ずカレーを頼みます。
こういう日帰り浴場にある食堂の場合、概ね「蕎麦、うどん、丼物、ラーメン、おつまみ類」が中心で、カレーライスは「オマケ」で子供向けに置いてあるだけなので、自家製で仕込んであれば上等な方で、それもだいたい業務用の「ハウスバーモントカレー」を使った「家庭のカレー」がほとんどです。
まあ、それはそれで好きですが(笑)、そうでない場合、だいたい業務用のレトルトカレーの場合が多いです。
このカレーは見た目は立派で(笑)味も結構凝った洋食風のカレーだったので、もしこのカレーをここで仕込んでいたとしたら、かなり「凝った料理を作る」食堂と言えますが、聞いたところ正直に(笑)「ルーは仕入れているんです」との事でした。

下の売店で高根沢の名前の入っているレトルトカレーをお土産で売っていたのでこれかな?と思って店員にきいたら、この店員も正直者で(笑)、「多分違うと聞いていますが?」という、頼りない答えでした。
うーん、この地域を売り込んで行こうという気概のような物があまり感じられないのが残念ですね。
概ね地元周辺のお客さんがメインだと、何処の施設もこうなってしまうのは、全国色々なところでで感じた事ですが、勿体ないような気がしますね。

さて、表に出て直産品売り場横ので販売している「ジェラード」を頂きます。
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あーあ、またまた完全にオーバーカロリーですね(苦笑)。

この後は戻るだけですが、往路のコースは個人的には周辺のロケーションとかが、あまり面白いコースとは言えませんでした。
という事で、此処から先は何時ものように、「どすこいライダーぶらり田舎旅」となります(笑)
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こういう所の場合、里山と平地の境界線に沿って走ると景色に変化が有って面白くなります。
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又こういう所に部落などが有るのでお寺や神社のような物も結構見る事が出来ます。
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ここは「徳明寺」というところです。

高根沢町の史跡として有形文化財の指定を受けているそうです。
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その観音を今度はゆっくり拝みたいものです。

その先に行くと「桑窪城跡」と看板があるので、左折して山の上に登ってみます。
人家の横の能動のようなところの先は急な勾配のコンクリート道と非舗装の土の道で、これはMTBで、しかも初心者には難しいところでした。
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確かに何か書いてあります。
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どうやら古戦場のあとでもあるようですね。

堀のようなものを掘った跡もあります。
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こういう「知られざる史跡」を、予め図書館や民俗資料館などで調べて、その場所を散策するというのも面白いのですが、これは時間に余裕がなければ・・・というより、生活に余裕があって知的好奇心が旺盛な人が「嗜む」、やや高尚なポタリングとも言えますね。
僕はほとんど食べ物中心で、高尚とは程遠い「餓鬼道」真っ只中というところでしょうか(苦笑)。

さて、改めて里山沿いの農道をのんびり走ります。
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本日は南の風が3~6m程吹いていて、帰路は向かい風になりましたので、それに合わせて強度を下げて、AV速度は往路の20km/hから15km/h程度に落としますが、天気予報などを見ておいて、こういうペース配分やスケジュールの進行に、ペースメーカー役の先導者は気を配ります。

しばらくして今度は左折して田園風景の中を西に向かって走ります。
五行川という一級河川の(上流区域ですが)渡ります。
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と、その川沿いに、水道関連と思われる施設があります。
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どうやら河川下の地下水脈から水を組み上げている、町営水道の水源地のようでしたが、僕が注目したのは排気口や燃料タンクがあることから、非常用の動力を装備していることで、停電で一定時間電源が途切れても取水できるように成っているわけで、重要インフラである水道の「危機管理」の重要性が分かる施設でした。

その先はしばらく西進し、県道181号線に出て左折して南進すると、こんなものがあります。
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大型のキャンピングカーでこんなの見たことがありませんが、この他にもトラックとかトラクターとか外車とかジープとか古いセドリックだとかを売っているへんな自動車屋でした。

県道64号線に出る前に旧道に右折してまた西進します。
高根沢小学校の前を通過して、狭い農道に左折すると、南進してすぐ県道64号線で、それを渡るとその先には「高根沢安住神社」があります。
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ここは色々とイベントを催していて、企業にも積極的に「営業」されて大きくなった神社です。
バイクの安全祈願と謳って、最近ではバイクも多く来るようですが、「招かざる客」も来ているようです(苦笑)
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ここは南進すると西側の右手には「芳賀台地」が崖のように南北に連なっていますが、そこを平行に南進していきます。
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しばらく田舎道をのんびり走ったら、右折して西進して、芳賀台地に登って行きます。
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死ぬほどの急勾配ではないですが、概ね平均5~7%程度の上り坂が500m近く続くのでしょうか。
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登りきって正面にフェンスがありその道を左折してまた西進すれば、元の「かしのもり公園」に戻ります。
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復路は距離も若干多く向かい風でペースを落としたり寄り道したりで時間がかかっています。
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往路が目的地に最短距離でひたすら走るだけというパターンで、復路は色々と寄り道をしたり、本当は何処かで休憩にお茶をしたりという、如何にも「ポタリング」というパターンにしてみました。
概ね11:00に出発して、お昼休憩を挟んで14:00頃に戻ってきましたが、時間的には寄り道や休憩などが実際はもっとあるし、そのほうが楽しいので、アクシデントの事も考えればもっと余裕があったほうが良いのだと僕は思います。

と、こんな感じでポタリングのコースを今後もいろいろと試してみて、良いコースがあれば「ルートラボ」に掲載してレポートも載せていきますのでよろしくお願いします。
しかし今回よくわかったのは、例えば「オーバーセンチュリーライド」で160km以上走るツーリングも、25km程度のポタリングでも、ブログを各手間は全く同じで、結構時間がかかってしまうという事でした(苦笑)。
こうやって僕の週末は進んでいくのでした!










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BRM122宇都宮、那珂湊200km、真冬のブルベにブルブル! [イベント]

思いっきりベタなタイトルで恐縮ですが、お恥ずかしながらこんなタイトルしか思い浮かばないほど、現在体調不調(風邪)で、体力の回復を回復させる事を優先させているので、この記事も空いた時間を見つけて書いているため、開催日からはずいぶん経ってしまいました。
まあ、こうなることは予想されていたので、出場すること自体が憂鬱ではありましたが、それでもなんとか10時間56分で完走しました。

さてイベント当日ですが、昨年、一昨年と天候に悩まされたこのイベントではありましたが、好天が予想されて早朝の寒さも大したことが無く、まずはホッとしました。
一昨日降った雪の影響で、山岳部の日陰などは路面が凍結しているでしょうが、これは想定の範囲てすので、影響は最小限で済みそうです。

宇都宮AJ開催の、今年初のブルベですが、90人の参加者が集まりました。
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ブルベとしては大人数というところだと思いますが、盛況なのは良いことばかりではなく、何処から現れたおじさんが、「自転車の連中が駐車場を選挙して迷惑している」という抗議をしていました。
どうやらこの大会がというだけでなく、普段から自転車関係者に早朝から場所を取られていたことが我慢できなくなって、文句を言いに来たようでした。
まあ、一部の愛好家がひっそりとやっているうちは、他の人たちの「縄張り」を驚かすような存在ではなかったのですが、ここに至り知名度も上がってそれなりの影響力も出てくるようになると、面白く思わない人達も増えてくる・・・・という事なのかもしれません。

幸いなことにイベントに挨拶に来たプロロードチームの「宇都宮ブリッツェン」の社長である柿沼氏が、会場に使っている公園関係者に働きかけていただいて、公園駐車場を臨時に開けてくれたので今回は事なきを得ましたが、他のイベントでも似たようなトラブルを目撃する事も増えてきて、サイクリスタとしては、より公益性を意識した日常の活動を意識していかないと、軋轢は増えることはあっても減ることはないのではと思います。

ちなみに柿沼社長がなぜ挨拶に来たかというと、2月3・4日に開催される「2017宇都宮シクロクロスシリーズinみずほの自然の森公園」のボランティアスタッフのお願いに来たという事で、「参加するだけでなく、イベントを支える側での応援もお願いします」と挨拶されていました。
欧米では各種大会や、例えば古い飛行機の動態保存など、多くの活動がボランティアに支えられているのですが、日本の場合いまだ「お上」意識が強いのか「自分たちで活動を支える」という意識が低いようで、動きは鈍いように思いますが、どうしたものですかね。

と、例によって横道に逸れっぱなしの内容ですが(苦笑)、自分は第2ウェーブで7:05に森林公園を出発しました。
今回のコースである那珂湊200㎞は、何回か走ったことがあり、ほとんどのコースは普段から走っているお馴染みのコースに加えて、ぼくの嫌いな山岳コースもあまりなく(宇都宮AJのブルベとしてはですが(笑))難易度は高くないとも言えますが、とにかくこの時期に丸一日走り続けているという事のダメージの大きさだけは確実に認識していますので、途中の景色を楽しむとか、那珂湊で海鮮グルメを楽しむとかの観光気分は個人的には微塵もなく、ただひたすら寒くなる前にゴールしたいという、「修行」という感じで走り始めました。

お馴染みの「鶴カントリー倶楽部」の坂を下ると、日陰に一昨日に降った雪が凍結しており、いきなり降車して数百m押して走るというスタートになりました。
まあこの程度は想定内なので、誰も驚いたり騒いだりしないところがブルベライダーの恐ろしいところで(苦笑)、みんな黙々と自転車を押して通過していきます。

風も弱く、ペースもショップのブルベ初心者の集団と走っていたのでツーリングペースで進んでいるので苦しくはないのですが、HRを見ると、なんと150台後半で落ちる気配がありません。
感覚的な負荷としては、せいぜい135くらいと思っていたのでびっくりしましたが、これが寒さと防寒ウェアの負荷と、空気抵抗の増大分の負荷上昇なのでしょうね。

例によって見づらい文章ですが、分厚いグローブと反射ベストに邪魔されて、ジャージのポケットからカメラを出すのも一苦労で、今回は本当に写真がありません。
コースの特徴とかいろいろ書こうとも思うのですが、走っている間は正直辛いだけという感じで、いつものようにブログの記事を構成しながらということもなく、淡々と走り続けます。
HRはペースを上げると160台に突入して、「ツインリンクもてぎ」付近のプチ山岳では170台に張り付いて下がることがありません。
今までの経験上、HRが150台以上の走行時間が続くと、無酸素運動領域にはいり、「乳酸」が段々筋肉に溜まってしまい、いわいる「脚が売り切れた」状態から、無理をすると「攣り」を誘発することは目に見えています。
シーズン中である程度こういう走りになれていれば、体自体が「抗乳酸体質」になっていって、ある程度乳酸が溜まっても大丈夫なようになるのですが、この時期はそういう走りはしていないので、「これじゃ最後まで持たないなぁ」と漠然と思いながら走っいていました。

そんなこんなでちょうど正午頃、常陸海浜公園を抜けて海岸線が見えてきました。
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寒くとも辛くとも海岸線を走るのは気持ちが良いものです。
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と、のんきなことを言えないくらい、強い向かい風に阻まれてなかなか前に進みません。
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この光景を見ると「東映」という文字が浮かんでくるのは、ある程度の年齢以上の方々ですね(笑)。
しかし、こういう時に限って前後に誰もいない一人走行状態になるのは本当に参りました。

第2CPである、那珂湊は海鮮市場で有名なところで、多くの参加者は個々の海鮮グルメがお目当てですが、個人的には向かい風にやられてぐったりしてしまったのと、少しでも早く帰りたいと市場はスルーして先に進みます。
本来のブルベの醍醐味と言える「自転車旅」という観点からは大きく外れていますが、この寒さの中長時間走るだけで精一杯という「未熟者」という事でご勘弁ください(苦笑)。

このあと第2CPからは、途中合流したショップのロングライド班の集団とご一緒させていただいて走りますが、水戸市街地を抜けたあたりで、どうやらエネルギー切れを起こして途中離脱してしまいました。
ここでコンビニに寄り、禁断のドーピング開始となり、「練乳」チューブの一気飲みとモンスターエナジーの補給でなんとか一息ついて、延々と続く信号地獄に行く手を阻まれながらなんとかチームに追いついて、結局ゴールまでご一緒させていただきました。
「自活自衛」「自主独立」が基本のブルベとしてはあるまじき行動とは思いましたが、もう一人で走っている気力もなくなってきて、皆さんのお世話になってしまいました。

最後に森林公園入口の「田野セブンイレブン」から、森林公園までの登坂コースは流石に脚が売り切れていたので「先に言ってください」と一度は諦めましたが、「どうせ最後だ」と強引に力づくのダンシングでベテランブルベライダーの皆さんになんとかついていき、10時間56分で無事完走することができました。
そうそう今回イベントデビューの「ガーミン」ですが、etrek30xの方は、新品のアルカリ電池「エボルタ」を入れて、バックライトを最小照度に点灯したまま、ちょうど11時間でキッカリ電池が切れましたから、300kmや400㎞のブルベでも電池交換1回で済みそうですし、リチウムイオン電池なら24時間は十分に持つという話もありますので、「さすがは定番」だけあって、使えることがよくわかりました。
やはりチームのブルベライダーの方のアドバイスだと、マウントが激しい上下振動に耐えられず離脱することがあるそうで、みなさん見ると脱落防止のストラップやゴムバンドなど対策をされていましたから、次回走行には何らかの脱落対策(自分は大丈夫でしたが)を施す予定です。

EDGE520Jの方は、途中でスリーブ状態になったり、何故か電源が落ちてしまったりと、正直まだ設定がよくできていないのでこれから色々と勉強しなければいけないようですが、バックライトなしでも昼間は十分な視認性があり、これも当たり前ですが使えることは確認できました。
199km分取れているデータでは停止区間込みのAVが18.73㎞で、最大HR173、AVHR140、消費カロリーが7752Kcalでした。
以前と比較できるデータとしては、やはりAVHRが今までのイベントではキッカリ135付近だったのが140という事はかなり高かったことが分かります。
また僕自身よく理解していないのですが(苦笑)、ガーミンはHRの強度を5段階の「ゾーン設定」ができるようで、ちなみに今回は無酸素領域のZ5が2時間、呼吸が激しくきついZ4が4時間28分と、半分以上は本当にハアハア言いながら苦しく走っていたことがデータから読み取る事が出来ました。

まあ、今回のブルベはガーミンの実戦使用テストが目的のようなもので、正直パフォーマンスの方は散々で、やはりオフ明けで1ヵ月くらいの準備ではこんなモノだということと、冬の長距離、長時間走行の辛さを再確認することになってしまいましたが、ローラーを続けていたおかげか、以外に脚はよく回って登り坂も思ったより辛くなかったのはせめてもの収穫ではありました。
しかしゴール後は宇都宮AJ定番の「カップラーメン」振る舞いも食べる気力がなく、明らかに途中から頭の芯が重くなって寒気がするという「風邪」の症状が出てきたので、急いで自宅に帰り、風呂に入って、熱燗を煽って風邪薬を飲んで急いで寝ましたが、夜中に高熱が出てびっしょり汗をかいてしまいました。

なんとか月曜日は出社できましたが本調子ではなく、装備のかた付けも後回してやはり帰宅してすぐに寝てしまい、本日に至りなんとかブログの記事だけはまとめることができました。
まあ、寝込まないだけの抵抗力は有ったようで(苦笑)、ほとんど回復してしまいましたが、これもある意味自転車を乗り続けてきたおかげとも言えます。
こんな目に遭って、なんでこんな辛いことをわざわざやるの?と多くの人に聞かれますが、ある意味ロングライドを行うのには一番辛い時期に、辛いイベントを乗り切ったという「実績」があってこそ、今年一年なんとか走りきろうという覚悟と自信が付くというもので、課題もはっきりしましたので、個人的には収穫が多かったイベントでした。

おしまいに、寒い中サポートしていただいた宇都宮AJのスタッフの皆さん、チームで一緒に走った皆さん、開催に便宜していただいた宇都宮ブリッツェンの柿沼社長様、お世話になった多くの皆さんに、この場を持って感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
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ゆっくり走るのが楽しい!ポターリングましこ2016 [イベント]

こういう書き出しは陳腐だなぁと毎年思いながらも、やはり12月の声を聞くと鬼が笑うような話がチラホラ出てくるようになりましたね・・・・というような書き出しをしてしまいます。
本日12月4日は12月唯一にして、本年正真正銘の最後の自転車イベントである、栃木県益子町で毎年開催されている「ポターリングましこ」に、親友のH戸くん、M島君、同僚のI城さんと連れ立って参加してきまして、初冬の益子の里山のポタリングを思いっきり堪能してまいりました。

ポタリングと称するこの大会は、一定のエリア内でノンビリと景観や史跡、グルメなどを楽しみながら走るもので、間違っても目を三角にして争って走るものではありません。
恐らくそんなことをしたら23㎞の距離のこのコースは、1時間も経たずに終わってしまうので、そんな勿体無いことをする参加者はいません。
コースは昨年多くの参加者から非常に評判が悪かった激坂登りが消えて、川沿いに整備されたサイクリングロード等を活用しつつ、新しくできた道の駅を経由するなど、今年は大幅な変更が有りました。

一部峠越えは有りますが、この程度であれば初心者や子供でも「自分試し」というレベルで済みますので、危険度も減っていますし、下りの危険な箇所は「下山先導ライダー」をつけて安全に降れるようにしてあるなど、ポタリングという名前で参加してくる方々や、子供連れの家族でサイクリングを楽しむのにはもってこいで、周りの参加者の方々の評判も概ね好意的でした。
一緒に走るサポートライダーや立哨の方々は、地元のチームの「チューリングましこ」さんと、近隣企業の「本田技術研究所」の同好会の方々が努めていらっしゃいますが、流石に多くのイベントやレースに参加されて実績もある方々なので、自転車乗りとして「解っている」サポートをしていただけたので、安全で走りやすかったと思います。
えーと、地元で顔見知りの方々が多いとは言え、別に「ゴマスリ」ではありませんよ(笑)。

さて前日忘年会で盛り上がった勢いで、多少の寝不足と頭の芯の鈍さを抱えつつ6:30に自宅を出て現地の会場である「益子焼窯元つかもと」に向かいます。
自宅の宇都宮市から益子町は自動車でちょうど1時間ぐらいで付きますので7:30に現地につきました。
天候は薄日が差しつつ午後には雲が出るとのことでしたが、少なくとも雨の心配はなく、風も弱いこの時期としては絶好のサイクリング日和です。
まだ朝のうちは雲も少なく、山沿いなので若干寒さが増しています。
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準備をしてから少しして受付が始まります。
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今年から受付の時に、走り終わってからいただける「ランチ」のお店を指定してチケットが渡される方式に変更になります。
昨年までだと、希望の店に速いライダーから埋まっていくので、最後の頃たどり着くお子さん連れの方々などが、お店を選べないという指摘があったそうで、その対策が立てられたようです。

時間が来て大会委員長からの挨拶や説明があります。
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スタートしてしばらくは市街地を抜けていくので、無理な追い越しなどをせずに、流れに任せてのんびり走ります。
真岡鉄道の踏切を越えて、すぐに左折して南進すると、右手に「小貝川」があり、そこに整備された自転車道をしばらく走ります。
やはりこういう道があると安全に多くの人が走れるので、自転車道の整備はありがたいですね。

7.3km走ると早くも第一エイドステーションの新しくできたGoodlMapにも載っていない道の駅に到着します。
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以前来た時はオープンしたてで、自転車来ることなど考慮する余裕もなかったという感じで、当然のように自転車スタンドなどはありませんでしたが、地元の自転車屋さんがスタンドを寄付して設置されたそうで、ここは僕のツーリングコースの途中にあるので、今後利用しやすくなりそうですね。
幾分のんびり休憩して・・・というよりとにかく今回は急ぐ気がないので、休憩の間も仲間とのおしゃべりをたくさんできるのが楽しくて、ついつい根が生えてしまいます(笑)

道の駅を出て県道沿いに東進して、田野というところを通過して、山本地区に入ると、10%勾配が600m位続く峠越えがあります。
流石にここはお子さんやご婦人の方は降りて押す方も出てきますが、要所要所にサポートライダーが控えていてそういった参加者を応戦します。
峠の頂上がちょうどコースの中間地点でかつ一番高いところなので、ちょうど折り返し地点で峠越えというコース設定になっているようですね。

とはいえ大半はこの写真のような里山沿いの長閑で穏やかな道を走るルートですので、これは本当に家族でサイクリングを楽しんでほしいなと思います。
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ここからは北上してスタート地点付近まで戻って、「濱田庄司記念館 益子参考館」が休憩ポイントで甘酒が用意してあり・・・というよりここに誘導して参加者に見学してもらうのが目的のようです。
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陶芸や濱田庄司さんに興味がない方でも、古い古民家や、登り窯などが見られるので一見の価値はあります。
と、地元のくせになかなか来ないのも事実なんですが(苦笑)

ここからは東進して「県立自然公園益子の森」の北側の山をひとつ超えて上大羽地区に入り、「大羽山地蔵院」の手前の公民館がエイドステーションになります。
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とここで休憩していたところ見知らぬ方が声をかけてこられました。
「全国指名手配」の僕の場合、そこが青森であろうと「よくある」ことなのですが(苦笑)、その方は当ブログにコメントを寄せていただいている「わだち」さんで、いろいろな大会お会いする機会があってもすれ違っていたりしていたのですが、今回初めてお会い出来て、歓談することができました。
初対面とは言え、やはりブログ上でのお付き合いのある方の場合、こういう場所でお会いできるのも嬉しいですし、会話も弾むものなのですね。

と、雲が多くなり若干冷えてきて、流石に座っているばかりだと体も暖まらないということで(笑)ラストスパートでゴールを目指します。
とはいえ残りは3kmくらいなので、最後の山を登れば、下りきったところがゴールになります。

ゴールして参加賞をいただくと、記念品の受け渡しに地元の綺麗どころの方々が笑顔を振りまいてくれます。
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このあとはもらったチケットで同じ敷地にあるレストランでランチです
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美味しい釜飯セットですが、ここはあまり参加者が来ていなかったようで、やはり参加者の年齢層とか家族連れの方は「ハンバーグ」とかの方が人気があるようです。

10:00頃にスタートして12:30には到着ですから。休憩が3回入るとは言え本当にのんびりと走ったことがわかると思います。
普段はロードバイクなどを乗っていると、どうしての「より早く、より遠くへ」となってしまいますし、そためのスキルも必要とされますが、「よりゆっくり、より楽しく」走るのも、急がず焦らずという意味での心の余裕とそのためのスキルがあるようで、自転車生活としての幅を広げて、より楽しむためにも、そういったスキルも少しずつ充実していきたいと思わせる、楽しいポタリングでした。




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2016ツールド小山は、今年もフラットロードが快適! [イベント]

めっきり寒くなってきた今日この頃ですが、このくらいの寒さならまだ重装備も必要がなく、朝夕の冷え込みだけ気をつければ、結構快適なツーリングが楽しめる季節でもあります。
本日は栃木県の南部にある小山市で開催された「第三回ツールドおやま2016」に参加してきました。
この大会は関東平野の真っ只中で行われるだけあって、コースが終始ほぼフラットという、こんなありがたいことはないという(笑)、ロングラン大会で、結構市街地なども走ることから、主催者としては小山市の観光を楽しめる「アーバンツーリング」などと称しています。

コースはこんな感じでになります。

恐らく初心者でもロードバイクでなくとものんびり走れば完走できるような設定になっており、特に修行が必要な部分がないところが実は好評で、今年も760人の応募が有り、応募期間も早い時期に「SOLD OUT」になったとのことです。

僕自身もほとんどシーズンオフに突入している時期ですから、のんびりと初冬のツーリングを楽しむ目的で、同僚のI城さんとエントリーしました。
ま、例によって夜勤明けで、それでも一日間を空けての出場でしたが、本当なら自宅である宇都宮市から42kmの場所に会場があるので、イベントと合わせてオーバーセンチュリーライドを狙っていたのですが、どうもこのところの急激な寒さもあり、なんとなく頭が重いな・・・・つまり風邪の初期症状が出始めていたので、急遽予定を変更して会場までは車で行くことにしました。
実は、無理して自走で行っちゃおうかななんて、ウズウズしていたのですが、まあこういう時はこの「ウズウズ」に従うとロクなことは無いということが、半世紀の人生分の実績で痛い程判っていますから(泣)、ここは大人しくすることにしました(苦笑)。

前日に薬を飲んでとにかく睡眠を取っておこうとしましたが、どうやら取りすぎたようで、予定より1時間も寝坊して、慌てて5:20には装備を車に放り込んで出かけました。
トイレなどは、途中のコンビニでなんとか済まして、現地には6:20頃到着しました。
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朝食はコンビニで買ってきたサンドイッチとペペロンチーノを暖かい日本茶で流し込んで、風邪薬やサプリメントや黒にんにくやソルマック等を胃袋に放り込みます。
こんなスクランブル発進の付け焼刃の体調管理でしたが、不思議と風邪も治った様で、80kmを走るのに補足のない状態には持って行けました。

天候は昨夜の雨が祟ってか、路面はウェットで結構ガスも出ていますが、思ったほど寒くなく風も弱そうで、走りやすそうな感じです。
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大げさな防寒着はいらないと、長袖の薄いインナーを2枚重ねただけで上下とも半袖のジャージで、朝だけ反射ベストを付ける装備です。

I城さんも到着したので、バイクを準備して会場に向かいます。
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何やらTVが取材に来ていますね。
地元のケーブルテレビ局でしょうか?
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スタートは8:30ですが、だいぶ早めに来たので、ほとんど先頭のところに陣取って、知り合いの方等と雑談をしながら時間を待ちます。
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会場の「小山総合公園」ですが、毎年いろいろなイベントが合わせて行われているようで、周囲もごった返していますし、上空には熱気球も飛んでいます。
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今年も「宇都宮ブリッツェン」が大会をサポートしています。
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柿沼社長が大会委員長を勤めていますが、チーム本体は「ツールド沖縄」のレースに行っているはずです。

8:30にスタートして、第2集団で我々もスタートします。
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路面は完全にウエットで、滑りやすいとともに、バイクやシューズもドロドロです。
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まあ、80kmですから、飛ばしてしまうとあっという間に先頭のペースカーに詰まって、あとはそのまま30km/h程度のペースでお昼頃には終わってしまう・・・というのが去年の流れだったので、今年はできるだけのんびり行くことにします。
と、南下していくと曇のエリアが見えてきて、それがどんどん広がって行き、近づいてみると「濃霧」の塊だったことがわかります。
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たぶんこの先の「渡良瀬遊水地」から湧き上がっているのだろうと見当は付けていましたが、案の定だんだんと霧が濃くなってきて、渡良瀬遊水地のエンドステイション周辺は真っ白という感じです。
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この大会はエイドステーションが頻繁にあるのが特徴で、出たものをすべて食べていると完全なオーバーカロリーになりそうですが、本日はその所は気にしないという事にして、ありがたく頂戴します。
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ここで、栃木県岩舟(現栃木市)から来たというご主人と歓談しながらドーナツ等を頬張りゆっくりしますが、後続の大集団が到着したので、席を譲って出発します。

本来であれば広大な渡良瀬遊水地を右手に眺めながら走れるのですが、霧の中を思川沿いに北上していきます。
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しばらくして右折して、旧国道4号に出てからは霧も晴れてきて調子が上がってきます。
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先にも書いた通り、この大会は市街地や住宅街を抜けるコースが多く、交通量も多いのでやたらと飛ばすわけにも行きませんが、そもそも目を三角にして息を弾ませて走るようなイベントではありません。

第二エイドステーションに入り、直ぐにここを出て、工業団地を抜けると、今度は国道新4号バイパスの交通量のある道の側道を北上します。
東に右折してしばらく行くと、のどかな田園地帯で直ぐに第2エイドステーションに到着です。
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此処まではほぼ10㎞置きにエイドステーションが設定されていますが、正直「補給」の必要があるほど走ってはいないので、徐々にお腹が膨れてきます。

ここでは「塩オムスビ」とかカップワンタン、饅頭、お菓子等、もう食べきれませーん(笑)
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この後鬼怒川に出て河川管路用道路を北上して、右に曲がり左に曲がり、またまた右に曲がりと、小山市内で80kmのコースを設定するのに苦労しただろうという事がうかがえるコースです。
だいぶ小山市も北部の方に来感じで、今度は西に向かうと羽川という地区にきて、「大沼溜池」という池のほとりで最後のエイドステーションです。
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残り20km程ですし、のんびり休むほど疲れていませんが、I城さんの前輪に細かい石が刺さりスローパンクしていたので、此処でパンク修理をします。
今日は雨上がりだという事も有り、路面が荒れていたせいでパンクしている参加者を多く見かけました。
また、交通量が多い道路など、慣れない参加者は路肩ギリギリで走っていて、ゴミが溜まったところ等を走っている方もいらっしゃって、これもパンクの原因となります。

で、気に成っていたデザインのディスクホイールのバイクが止まっていたのでパチリ!
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ご当地ディスクホイールでしょうか?

残り20kmをあっという間に走りきり13:00にゴールできました。
ゴールの後は、地元名産のうどんが食べられます。
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ま、特に頑張るところも無く、あまりに遠いゴールに絶望感を感じる事も無く(笑)、いつ終わるとも判らない山岳の上り坂で、呪いの言葉を吐きながらヒイヒイすることも無く、お腹が膨れる一方のノンビリライドでしたが、たまにはこんな柔らかな気分で走れるイベントも良い物でした。

と、此処で終わらせておけば良い人で済むのですが、一言多いのが命取りでして(苦笑)
市街地を走るイベントですので、交差点毎に「誘導員」が配置されているのですが、大きく分類すると「警察官」、「交通指導員」、「警備員」、「大会係員」となるようですが、どうも「警備員」のレベルにバラつきがあるようです。
これは他の大会でもそうなのですが、雇われてきている警備会社の警備員の場合、そもそもサイクルイベントなど初めての方が多く、また「就業意識」の低い方など、「ただ突っ立っているだけ!」という方もいて、場所によっては危険ですらありました。
また「大会係員」の方々の場合、概ね熱心に一生懸命誘導してくれているのですが、自転車イベント以前に交通誘導という物に不慣れな方がおおく、声が小さく届かなかったり、参加者の通過速度に追いついて行かなかったりと、ご苦労されている様子が見とれました。

まあほとんどの大会は事前打ち合わせなどは不完全か無いところも多く、当日に「ぶっつけ本番」というイベントが多く、これが回数を重ねた伝統の大会や、サイクリング協会主体で、自分も走っているのでタイミングが判る方が誘導している場合スムーズに行っているのですが、地元自治体主体で、イベント会社や旅行会社に運営を委託している場合で、まだ始まって間もない大会の場合などは、「危なっかしいなぁ」と感じることが少なくないようです。

と、こんな「憎まれ口」をワザと叩かなくとも良いとは思うのですが、僕の場合別に「良い人」と思われなくとも良いと思っていますし、参加者の事故や怪我等が起きないことが最も重要な事だと思っていますので、もし関係者の方がこの記事を目にして「チッ、大きなお世話だ!」と気分を悪くされたのなら申し訳ないと思いますが、実際事故寸前という場面も何度か目撃したので、次回はより安全に多くの参加者が楽しめる大会にしていただけるように、頭の片隅にでもよいので、ご考慮していただければ幸いです。



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徹夜明けで2016サイクルモードに行く! [イベント]

まあ、毎度の事とはいえイイ歳して無茶なことばかりしていますが、千葉県幕張で開催されましたサイクルモードこと、「CYCLE MODE international 2016」に昨日行ってきました。
だって日曜日は間違いなく殺人的な混み方ですし、本当なら3日間開催されるので、4日金曜日に休んで行きたかったのですがタイミングが悪くそれもできず、なら5日土曜日の午前中ならまだましだろうということで、
夜勤明けで寝ていない状態で5:00に自宅を出て、鉄道で現地に向かいました。

一睡もしてない割には比較的元気で、今回は会社の同僚のI城さんを誘って、JR宇都宮駅から、東京上野ラインの普通列車で東京駅に行き、そこで乗り換えて京葉線で海浜幕張駅まで行きます。
宇都宮からだと乗り換えも含めて3時間30ほどかかりますが、経費節約で新幹線は使いませんでした。

8:34には現地に着いて、軽い朝食をとって、9:00ごろに幕張メッセへ行きます。
1時間前だというのに会場入口前は結構並んでいてI城さんは驚いていましたが、これでも少ない方だったようです。
雑談をして10時OPENを待って、いよいよ入場です。
今回は事前の予備知識なしで行きましたが、完成車メーカーの展示エリアが心なし寂しいような気がしました。
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最近のサイクルモードはTREKやキャノンディール、はまず出店しませんが、GAIANTやGIOS、メリダや国産メーカーのブリヂストンアンカーやパナソニック、宮田なども姿が見えません。
出店料が法外に高いとか、販売効果が低いからだとか巷で聞こえてきますが、寂しいですよね。

個人的には新しいバイクを買う予定がないので、完成車やフレームにはあまり関心がありません。
一通り見て歩きましたが、「これだ!」と購買意欲が沸くバイクは見当たりませんでした。
でも目の保養にはなりますし、これなんかすごいですよね。
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ホイールも目の保養をします。
フルクラムのレーシングゼロカーボンですね。
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こちらはおおくのサイクリスタ垂涎の的のカンパニョーロボーラウルトラです。
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昔は雲の上の存在だと思っていましたが、最近巷でよく見かけるというのは凄い時代になりましたね。

これはミノウラのローラーで後輪固定の物と3本ローラーの中間のようなものです。
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フロントフォークの固定部分がゴムブッシュのエンジンマウントのように(かえって分り難いですね)なっていて、ある程度左右に振れるので、固定ローラーより乗車感覚があるそうです。
また折りたたみ式でコンパクトなので、イベントに持って行って、アップ用等に使えそうですね。

個人的に残念だったのが、GPSマップで長年愛用している「ユピテルATLAS」が今回は来ていなかったことです。
新商品の発売もなく、ユピテルは自転車から撤退してしまうのでしょうか?
まあ、この分野のシェアは圧倒的に「ガーミン」ですし、最近トレーニングのロガーなどやGPSナビは、一般の人はスマホにアプリを入れて自転車に取り付けている人も増えて、レースやロングライドイベントなどのヘビーユーザーは迷わずガーミンを買いますから、ある意味ガーミンなどよりコストパフォーマンスが売り物だったユピテルATLASの将来性は厳しかったかもしれません。
こんなこともあって、愛用のGPSマップが浸水で使用不能に成っていることもあり、来年のロングライドイベントまでには何らかの新機種の購入を現在迫られています。

さてパーツや周辺機器、ウェア類、イベント関係等の出店ブースは今年も盛況で、いろいろなものを次から次へと見て回ります。
中には興味深いものもあり、一部購入予定のものもあるので、購入後記事を書く予定です。

あと個人的に今回最大の目的だったのは各地より来ているイベントのブースです。
来年以降の活動予定を決めるにあたり、どんなイベントが有り、またどのような内容なのか、雑誌やネットでは解らない「生の情報」を得るのが楽しみでした。
お寄りさせていただいたブースは(以下順不同)
サイクリングアイランド沖縄
栃木スポーツコミッション
富良野・美瑛
北海道 ニセコ・十勝中札内グルメフォンド
茨城県
屋久島
しまなみ海道自転車道利用促進協議会
シュガーアイランド久米島
以上で、お忙しいところ、こんな偏屈自転車オヤジの戯言にお付き合いいただいてありがとうございました。
各地のイベントやツーリング等、時間と予算さえ許せれば是非行きたいところばかりなので、今後何とかやりくりして行ってみたいと思っています。
その行ってみたいに関係することで、声を大にしてアピールしたのが、各イベントの実行委員会などで、何とか自転車を送って、一時預かりを実現できないかというものでした。

首都圏からの遠隔地のイベントの場合、多くの参加者が週末の休暇+アルファで参加しようとすると、障害になるのが自転車をどう「持って行く」のかなんです。
自分の場合栃木県宇都宮市から、自動車で半径500~600㎞までなら、自動車に積んで自走で行ってしまいますが、これは誰でも出来る事ではありません。
となると、新幹線や飛行機で現地に行くことになりますが、輪行に慣れている一部のベテランサイクリスタを除いて、これも結構ハードルが高くなります。
最近は僕も使ったことのある自転車専用の宅配システムの「シクロエキスプレ(https://cycloexpress.co.jp/)」などもあるので、輪行袋にある程度分解して入れたり、搬送用の専用ケースなどなくとも比較的簡単に(自転車を全く整備できない人は難しいですが)送れるようになっています。

ただ、こういう業者の存在も一般には知れ渡ってなく、問題は現地で前泊→イベント当日→後泊と2泊3日で行けるのなら、自転車を、宿泊先が受け取ってくれるのなら、前日までに送ってイベントの翌日に宿泊先に業者に来てもらえば良いのですが、問題は、何が何でも当日のうちに現地を離れなければならないとき、自転車を預けて置く所がないと、こういうシステムは使えないのです。
例えば東京なら自転車を送っておけば、土曜日の退社後に羽田から現地に向かって前泊して、イベント終了後、もし羽田行きの便に乗れるのなら1泊2日で日曜日のうちに帰宅できて、月曜日は出勤するというプランも可能(月曜日は疲れ果てていて廃人になっていますが(苦笑))なのです。
これが出来ないと、どうしてもそこに休暇を1~2日ほど付けなければならず、忙しい人や、先のスケジュールが立てられない(休みが取りにくい)サラリーマンの場合、費用の問題以前に予定に入れられないという人は少なくないのです。
まあ、本来の目的は「地域振興」なのですから、のんびり滞在して観光を楽しんだほうが良はずですが、まずは出来るだけ多くの人に現地に一度は来てもらう事は重要だと思いますし、集客の面から首都圏のユーザーをより多く取り込める工夫はあってもいいのでは?と思います。

さて栃木県人である以上、栃木県のブースを紹介しないわけにはいきませんよね(笑)
栃木県の場合「ジャパンカップ」が有名で、今年も大勢の観客が他県から訪れてくれましたが、来年からはいよいよ有名な「ツールドフランス」型の本格的なロードレースである「ツールド栃木」が開催されます。
来年は3月31日~4月2日の3日間で408㎞、翌2018年は3月30日~4月1日の3日間で446㎞、そして計画では2019年は6日間の予定だそうです。
そんな内容のパネルを中心に、観光地や名産の紹介がされてました。
栃木県の場合、ジャパンカップや「宇都宮ブリッツェン」「那須ブラーゼン」等の地元チームの活躍もあり、どうしてもロードレース中心で自転車振興が図られていますが、「サイクリング」としても魅力的なロケーションでなんですよね。
そこで担当に人に「ロングライドツーリングで首都圏から訪れるサイクリスタも多く、ルートの紹介やソフト面でのPRを是非考えて欲しいとアピールしました。
対応してくれた係りの方は、あまり実感が沸いていらっしゃらなかったようですが、まあ無理もないことではあります。
片道でも最短コースで東京日本橋から宇都宮市は100㎞の距離がありますから日帰りでツーリングするサイクリスタは多くはありませんが、例えば「日光」などなら150㎞で行けますし、泊まりがけのツーリングであれば、そう困難な距離ではないんですよね。
あとこれが重要なのですが、新幹線や自動車で高速道路で来るとほぼ日帰りになってしまうのですが、自転車の場合確実に「宿泊」が見込めるということなんですね。
先の自転車宅配システムで、常設で自転車の預かりや発送をしてくれる設備があれば、「自分の自転車で」丸一日栃木の豊かな大自然の中、観光やグルメを堪能できるんですよね。

あっ、どんどんサイクルモードから離れていますね(苦笑)。
最後に茨木県のブースもご紹介します。
こちらは茨木県が計画している、茨城県桜川市から土浦市までの、僕のホームコースでもある「筑波りんりんロード」と、霞ヶ浦を一周する「霞ヶ浦自転車道」をひとつに合わせて、なんと全長180㎞の長大なサイクリングロードを整備するという、「つくば霞ヶ浦りんりんロード」についての展示がありました。
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このコースが完成すれば、自転車専用道として日本屈指の規模となり、周辺市町村の多くの名所旧跡、グルメなどが、ロングライドで楽しめるようになります。
実はりんりんロードは、JR常磐線で、土浦駅まで輪行してきたり、または「つくばエキスプレス」でつくば学園都市まで輪行して、つくば周辺やリンリンロードを楽しむサイクリスタも少なくありません。
実はこれに向けてサイクリングロード自体の利便性や安全性向上の、かなり大規模な改修が既に進められていて、来年5月連休までの完成予定だそうです。
これについては次の記事で一部を紹介します。
サイクリングロードの整備を通じて自転車の振興を図ろうという試みは既に埼玉県でも進められていて、方や栃木県の場合、多くのサイクリングロードが、「草生して朽ち果てている」というのが現状で、ソフトやハード面での利用促進という動きもなく、埼玉県や茨城県が羨ましい限りですが、このまま「座して死を待つ」訳にも聞かないでしょうね!

とまあ、本当に何をしにサイクルモードに行ったのか解らないのですが(苦笑)、夜勤明けで一睡もせず、帰路の電車が事故で遅れてしまったこともあり帰宅したのは19時を過ぎていて、前日の勤務も合わせて、起床後に約32時間も実働してしまいました。
いい気になって各ブースで熱弁を振りまくって、ご一緒してくれたI城さんを結局は「引き回し」の刑に処してしまい、申し訳ない限りでした(苦笑)
まあ、いろいろな意味で機材や装備、イベントなどの情報を収集できましたし、I城さんも収穫があったそうなので、結果オーライで(笑)充実したサイクルモードとなりました。

しかし、この内容の記事では、サイクルモード自体の魅力を全くアピールしていないですね(苦笑)




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ハーフセンチュリー茨城のお手伝いで大失敗! [イベント]

本日は日本サイクリング協会主催、茨城県サイクリング主幹のイベント「ハーフセンチュリー茨城」のお手伝いという事で、スタッフ側で参加させていただきました。

イベントとしては、茨城県冷地大宮市にある、那珂総合公園を拠点に、常陸大宮市や常陸太田市の山野の郊外路で、80kmと40kmのコースを走るロングライドイベントです。
コースはこのようなコースになります。

距離は100kmに満たないとはいえ、この辺りの郊外路は平坦な道の方が少ない位で(笑)、険しい峠道が有るわけではないにせよ、アップダウンが間断なく続くコースですので、結構侮れないコースです。

本日は今シーズン一番の寒さに突然冷え込みましたが、雨が降る心配は無いようで、雲の間から薄日が差して来れば気温もそこそこ上がるでしょうし、予報が外れて風もほとんど無いという、絶好のサイクリング日和で、僕も是非走りたいくらいですが、参加者の方が気持ちよく走れるようにサポートさせてもらいます。

一般の受付時間は7:00からで、出走は8:30からになりますが、スタッフは7;00までの集合となります。
例によって気の早い僕は6:00には現地に付いてしまいましたが(苦笑)、会場はもう設営が進んでいて、自分の分担である交差点の「立哨」までは時間が有ったので、そのほかのお手伝いをしています。

6:30前にはまずスタッフのミーティングが有り、理事さんからの激励の挨拶が有ります。
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8:00には現地に向かって立哨に立たなければいけないので、それまでは会場入り口で交通整理などをしていますが、参加者の方が続々と集まってこられました。
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ここで茨城のイベントでお会いする顔見知りの方や関係者などとお会いすることになり、ご挨拶をさせていただきます。
ブログを読んでいただいていらっしゃる方々も、何時もと違うカッコのはずですが、まあ確かにこんな「どすこい体型」の自転車関係者はあまりいないので、見つけていただいてご挨拶を頂きました。

この後一緒に立哨される茨城県サイクリング協会の先輩の方と現地に移動します。
今回立哨を任された場所は、常陸大宮市の八田という所で、ここは40kmコースの29.8km地点の交差点で、常陸大宮市街地の北側で、国号293号線とJR水郡線、久慈川を渡ったところにあり、コースが右折するポイントなので、その誘導と交差点での安全確保、「二段階右折の励行」等が任務になります。
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車は角のお店に置けるように予め連絡がされていますが、到着してご挨拶をしておきます。
こういった方々の協力が有ってイベントが成り立つわけで、また事前に細心の配慮をするスタッフの準備も大変なことが解ります。

ハーフコースのスタート時刻は9;00近いので、少なくとも1時間30分は懸かるとすれば、10;30頃までは来ないものかと世間話などしつつ待ち構えていましたが、参加者で無いサイクリスタや、80kmコースから外れてショートカットしてくる参加者などもいました。
あと、地元の方々にしてみれば「いったい何が始まるのですか?」という事になり、まあ次から次へと通りかかった方や、商店の自販機に買い物のに来た方が問いかけてきますが、こういう方に丁寧に説明して、理解を得るのもスタッフの重要な仕事になります。

ハーフコースの参加者は30人弱で、数千人が引っ切り無しに通過するわけではないので、時々参加者が現れる程度ですが、油断なく通過する参加者の誘導に努めます。
が、お昼ごろには参加者すべて通過して「お役御免」となったので、お昼を取って会場に戻ります。
とはいえイベント終了まで時間が有るので、先輩の方と他の仕事を頂き、会場周辺の案内の看板を撤収する事となりました。
自動車には何時でも走れるようにとFELTを装備を積んでいたのですが、まあこの余計な判断が今回仇となってしまいました。
看板を積むためにFELTをルーフに搭載したのですが、回収した看板を会場に運び入れようとスタート地点に戻ってしばらくすると「ビリビリドガシャン!」という音が周囲の絶叫と共に聞こえてきました。
何が起きたのか俄かに解らず自動車を見ると、ゴールラインの垂れ幕をFELTが突き破って、支柱毎なぎ倒してしまったようでした!。
しかも、ゴール付近で休憩していた参加者が、倒れた支柱の巻き添えを喰って、転倒してしまいました。

久しぶりに頭が真っ白になりましたが、幸いなことに怪我は無く済んだのは不幸中の幸いとは言え、参加者に迷惑をかけてしまったのは、本当に痛恨の至りで、反省してもしきれません。
この場を持って、改めて参加者の方と、茨城県サイクリング協会及び関係者の方に深くお詫びいたします。
現在今もってひどく落ち込んでいる状態でブログを書いている場合ではないのですが(苦笑)、責任は自分にありますし、事後処理も含めて真摯に対応するつもりであります。
またこんなドジ親父ですが、また使って頂ければ、今回のリベンジの意味含めて一生懸命使えさせていただきます。

とまあ個人的には散々でしたが、イベントそのものは交通事故や怪我人、不明者などなく大成功に終わりましたので、その点はホッとしましたがそれだけに自分の失敗が悔やまれます。
とは言え悔やんで落ち込んでいるだけでは、何の責任を取った事にもなりませんから、今回の経験を活かして、気を引き締めて一層頑張っていきたいと思います。
今回は大きな大会でのほんの一部のお手伝いでは体験できなかったことや、知らなかったこともたくさん勉強できましたから、今後の活動に生かして行こうと思います。

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初体験300kmブルベ!、BRM1015栃木路300kmに参加 [イベント]

考えるまでもなく、9月から毎週自転車イベント三昧なのですが、その最後を飾るのが今回参加した、宇都宮AJさん主催のブルベ「BRM1015栃木路300km」になります。
最後というのは説明が必要で、このあとも「ツールド小山」や「セオフェスティバル」、「ポターリングましこ」に参加しますが、「ツールド小山」はどフラットの80kmコースで、お楽しみツーリングですし、「セオフェス」の4時間エンデューロは、サーキット走行と、お祭りの「出店」を楽しむのが目的ですし、「ポターリングましこ」は字の如くポタリングで初冬の益子の里山とグルメを楽しむのが目的になります。
で、ある意味「自分試し」の総決算として、今回のBRM1015が今年最後の「チャレンジ」となります。

一応AJ宇都宮のHPの紹介では「初心者向け」となっていて、比較的平坦なルートとのことで、いきなり15%勾配の続く渓谷を夜中に走るような過酷なコースではない事は間違いないようですが、果たして?
これが実際走ったルートになります。
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この青い線が実際走った高低差のログになります。
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コースの多くはツーリングやイベントで何度もは走ったことがあったり、少なくともドライブでは行ったことがある場所ですが、嫌な予感はします(苦笑)。
ルートラボ上での獲得標高は2148mとなっていますが細かいアップダウンが随所にちりばめられているので、こんな数字では済まないでしょう。

さて毎度のことながら、こういう場合走るのに専念していて、ろくな写真も撮っていませんので、文字だらけになることはご勘弁を。
1、~スタート
このところ夜中の勤務シフトで、土曜日のイベントは出られないので、職場のご好意を受けて前日に休暇を頂いて準備します。
準備とっいても、基本的な自転車の整備や装備品はこのところのイベントに使っていたり、先週のうちに済ませておたので、主に「自分の体のメンテナンス」が中心になります。
深夜勤務だと睡眠時間が不足気味になるので、前日とにかく睡眠を取って、炭水化物類を多めにとって翌日に備えます。
4:30に自宅を出て、会場になる「宇都宮森林公園」に5:00に到着しますが、既に多くの参加者は到着済で、会場近くの駐車スペースは「満車」でしたので、少し離れたところに車を止めます。
来る途中自走で会場にくる参加者も少なからずいて何台か抜いていきましたが、これから300km走るというのに自走で来るというのもすごいですよね。
バイクと装備を用意して、出走の手続きを澄ますと、宇都宮AJの会長さんから説明があります。
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ここで何人かの方に声をかけられたり、ショップのチームの「ロングライド班」の方々と挨拶をしたりしてあっという間に時間が過ぎます。
見渡すと「ランドネ北関東」の文字の入った反射ベストを付けている参加者がかなりいて、当然400km以上の走行実績があるわけで、流石に300kmのブルベに参加してく方々は「危なっかしい」人はあまり見かけず、みなさんベテランのロングライダーが集結しているという感じです。
今回のブルベは宇都宮主催のブルベとしては今季の最終戦になるので、多くの参加がいるようです。

2、~第1CPファミリーマート塩原温泉店までの72km
第一ウェーブで、車検を済ますと三々五々に6:00に出発します。
コースは森林公園から鶴CCの長い坂を下って国道293号線に入るいつものルートです。
坂を下りきって田園地帯に出ると、ちょうど朝日が出てきました。
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今日は一週間前から天気予報で晴れのマークしかないという、今年としては珍しく天気の心配のないイベントで、「宇都宮AJのイベントは天候が荒れる」という汚名返上の(ゴメンなさい!)晴天微風の絶好のイベント日和です。
ただ大陸の高気圧が優勢ということは北寄りの冷たい空気が流れ込んでいて、晴天の放射冷却も手伝って、北関東は今年一番の寒さとなりました。
コースはここから山沿いのダムの道を経由して国道119号を横切り国道121号「会津街道」に向かいます。
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アップダウンはあるものの基本今回のコースの最高高度地点の塩原温泉に向かう「尾頭トンネル」まで登り基調のルートになります。
早い人は第一CPまでAV23.8/hkm、3時間で到達するコースですが、なにせこちらは「どすこいライダー」ですから(苦笑)、ひたすら上りのコースはAV20km/hを切らないのが目標です。
この鬼怒川温泉、川治温泉を通過して五十里ダムまでは、先日出場した「日光ロングライド」で走ったばかりのルートでですが、前回ほど苦しい感じはしませんでした。
基本インナーでのろのろ登っていただけですが、やはり気温が低いことが効いているようです。

今回半袖ジャージと短パンで、ロングのインナーを着ただけという、季節感を無視したカッコでの出場で、みんなからも「寒くないの」と半ば呆れたような顔で尋ねられたりしていましたが(笑)、0.1tの重量を動かす筋肉を動員すると発熱量も大きいようで、個人的には冷却が効いていて「熱ダレ」しない今くらいの気温が一番パフォーマンスが出るようです。

五十里湖を過ぎて「上三依」というところから右手の山に登り、国道400号を進んでいきます。
そこそこの勾配はありますが、早い参加者にぶち抜かれるのはいつものこととは言え、そんなに他の参加者と比べて見劣りする感じでもなく、標高810mの「尾頭トンネル」をくぐります。
結構長いトンネルで、一人で走っていると事故に遭うのが不安だったので、一緒に上ってきた数人とトレインを組んでトンネルを通過します。
ブルベライダーは前照灯や後方の赤色灯など、万全のナイトライドの装備がされていますが、集団で走行したほうがより目立つので、危険性は低下します。
まあ、ドライバーから見れば邪魔者であることは言うまでもありませんが(苦笑)。
あとは下りで第一PCの「ファミリーマート塩原温泉店」には3時間30分、AV22.1km/hという望外のタイムで到着しました。
ブルベのCPはコンビニのレシートで確認となりますのでドリンクとウィダーインを買って、補給をそそくさと済ませて、体が冷えないうちに第二CPに向けて出発です。

3、~第2PC「セブンイレブン那須伊王野店」までの48km
ここから塩原温泉街を抜けて「箒川」沿いに関谷というところまで、基本下り基調なので快調に飛ばします。
関谷で県道30号に左折して那須高原を横切ってりんどう湖付近まではゆるいアップダウンがあり、右折して国道4号線を横切って、東北本線JR黒田原駅付近までは下りになります。
このルートも「那須ロングライド」などでほとんど走った「見知った路」ですので、下りで快適なこともあり、気分良くペースを挙げられます。
黒田原を超えるとアップダウンがあり、11:30にはAV28.14km/hで第二PCの国道294号線沿いの「セブンイレブン那須伊王野店」に到着です。
ここもそそくさと補給を済ませて11:45あたりには第3PCに向けて走り出しました。
予定ではここを12:00に通過できればかなり早めに進めると踏んでいたので、上場の出来です。

4、~第3PC「セブンイレブン二宮バイパス店」までの82.3km
さてここからはひたすら国道294号を南下してまず茂木町まで向かいます。
まあ、ここもお馴染みの道ではありますし、中間地点の那須烏山市の市街地までは基本下りのルートなので、ペースを稼げるところではありますが、どうやら南風の向かい風で、下りの割にはペースが上がりません。
本日は風に関してはコースの方向に大して終始向かい風になるのは確認していましたので、「いあやだなぁ」とは思いますが、基本一部山岳部を除けはそんなに強風ではなかったのがせめてもの救いでした。
今年の「ランドネ北関東」東回りコースは200kmほど向かい風で、挙句の果てに平均11m/sという向かい風の中、インナーで20km/hも出ない中を喘いでいたことを思えばなんてことはありません。
こうやってブルベライダーはどんどん過酷な環境に遭っては、次第に頭の線が何本もキレて、どんどん世間離れしていくのでしょうね(苦笑)。

国道294号線は、最近流行りの「酷道」というほどではないのですが、さすが「三桁国道」の名に恥じない地方のローカル国道で、特に北に向かうと「ええっ!これが本当に国道なの?」というような道もありました。
流石に最近は若干整備されましたが、山の中を縫って作られた道は、結構アバウトに山を舐めるように作られた、いやらしいアップダウンが結構有り、那須烏山市街を抜けると、もてぎ付近までは、ダラダラと登っては下るの連続で、結構足と体力を消耗させてくれます。

とはいえ「勝手知ったる」道ですので、先がわかっている分精神的には余裕があり、15:40頃にはAV24.5km/hで、セブンイレブン二宮店」に到着しました。
このセブンイレブンは見知ったというレベルではなく、僕のホームコースの岩瀬行きの途中にあり必ず立ち寄るコンビニですので、日常生活で使う近所のコンビニを除けば、最も頻繁に使っているコンビニです。
ここで200km地点となりますので、当初の予定では、ここを18:00に出られれば、あとは6時間かけて残りの100kmのないとライドをこなせば良いというものでしたので、2時間以上余裕が出来た計算です。

5、第4PC「セブンイレブン佐野赤坂町店」までの49.8km
ここまで南風の向かい風に悩まされてきましたが、風も弱まり西方向に転進したので、やっと向かい風からは解放されます。
基本的には関東平野のフラットなルートでなんとなくホッとしますが、県北の那須から一気に県南の茨木県の県境付近まで来たことになります。
セブンイレブンを出発して、いつものコースを鬼怒川に向かう頃には、日は傾きかけていて、黄昏時になっています。

今日は雲がほとんどない快晴でしたので日没後もしばらくは明るいですが、もしも一面厚い雲が出ていれば途端に暗闇に囲まれる季節になったんですね。
とここからは比較的いつものツーリング+αの若干速いペースで、4人ほどのグループで進んでいましたが、いつの間にかランドネのベストを着たベテランのライダーと二人だけになっていました。
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この方は還暦を迎えておられるとのことでしたが、かなりのペースで休憩も取らず淡々と走り続けておられて、ドラフティングに入らない範囲で付いていくのがやっとでした。
その前も300kmブルベに出るのは初めてという、僕より年齢を重ねられた御仁とご一緒しましたが、みなさん年齢を感じさせない「健脚」なのには驚かされます。
僕も10年後にこのように走れるようになっているのですかね?

実は200kmを過ぎたこのあたりが今回一番体力的に厳しかった区間で、補給した栄養がまだ体に回っていなかったこともあり、思ったようにペースが挙げられませんでした。
でも不思議と1時間程走ると次第に辛くなくなってきて、最後の方までなんとか持ったようです。

さて17:00ごろにはいよいよお日様がお隠れになってしまいました。
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あーあ、また日の出から日没まで走ってしまいましたね(笑)。
佐野市街地に入った頃には完全に真っ暗になっており、18:00頃AV24.5km/hで、第4PCのセブンイレブン佐野赤坂町に到着しました。

6、~ゴール宇都宮森林公園サイクルターミナルまでの52.5km
健脚のご主人と途中休憩もなく飛ばしてきたこともあり、かなり消耗していましたが、ここに至ってはもはや最後とのことで、合法ドーピング解禁で(笑)、モンスターエナジーを補給します。
ここから先は国道293号線を北上するだけというルートになります。
佐野市から足利市までは平坦なルートをですが、足利市を過ぎると、さきのランドネでも走った最後のプチ山岳路が待ち受けています。
あの時はちょうど夜明けに差し掛かった時ですが、今回は完全なナイトライドでの通過となります。

ここに至るまでは5台くらいのトレインで結構なペースで進んできて、山岳路に入っても周囲のライダーに遅れをとらない程度にはなんとか走れるようです。
こう書くと「やはり400km」より楽なんだね」と思われるでしょうが、実は今回の方が脚の消耗が激しかったように思います。
思うに400kmの時には、先の事が全く見当がつかないので、徹頭徹尾脚を温存する走り方で、ペースも意識的に抑えて走っていましたが、今回はある程度ペースの目算がついていたこともあり、そこそこ攻めて走っていた区間が長かったこともあって、このブログを書いている現在も結構魂が抜けている状態です(苦笑)。

今回のブルベでは、流石300kmを走る猛者ばかりなので、危なっかしいライダーは少なく、ベテランの方々が多かったのですが、なんというか雰囲気が「何かと戦っている」人達が少なからづ散見され、不快な感じがすることもありました。
具体的には、夜間の田舎道を走る事をいい事に、明らかに赤信号になっているのに強硬に突破するという事を繰り返しているライダーを見かけました。
まあ本人がどのくらいの認識があり、悪気などの有無は知る余地もありませんが、見られていないつもりでも「どこかで誰かが見ていて、いつの間にか悪評判が広がる」のが世の常ではありますので、イベント自体の「品位」を下げるような行為は、他の参加者や主催者に多大な迷惑をかけますので、是非自覚していただきたいと思います。
あーあ、こうやって僕はまた敵を無用に増やしていってしまうんですね(苦笑)

さて293号も西方を抜けて鹿沼市に入れば残りは14kmほどで、もう完走は間違いないのですが、小便がどうしても我慢できなくなったのと、流石に季節感のない薄着が汗で濡れてしこたま体が冷えて朦朧としてきたので、トレインから離れてコンビニに駆け込みました。
無理してトレインのままゴールすれば早く着いたかもしれませんが、休憩しても21:00には到着する計算だったので、トイレに駆け込み用を足して、最後の気合入れで「レットブル」を飲んで翼を生やして(笑)、ウィンドブレーカーを着込んで最後のスパートをかけます。

ほどなく満月の月明かりに見慣れた「古賀志山」のシルエットと「森林公園」の看板が見えてきました。
田の町のセブンイレブンをこえれば、ジャパンカップのゴールに向かう上り坂で、ここはインナーローでノロノロ登って、21:00ジャストに、まるで計ったようにこの区間はAV21.2km/hでゴールしました。
ゴールしてもその時の写真を撮る余裕は無く、帰り道でダム湖のダムの上の道の暗闇を駐車場に戻ると筋御の写真です。
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自分の車にたどり着いて装備を乗せて運転席に付いて、初めてホッとしました。
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全区間通じた走行ログは以下のとおりです。
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結局ログ上の累積標高は4582mと先のグランフォンド八甲田の記録をぶっちぎりで超えてしまいました。
ここに出ていない消費カロリーは13134kcalで、通常のセンチュリーライドの倍近いエネルギーを使ったことになるようです。

なにはともあれ、無事完走できたという事で、このメダルをゲットすることが出来ました。
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個人的には今季のイベントの中では一番ベストな状態で、尚且つ自分自身のレベルとしては、満足なパフォーマンスが発揮できたと思います。
先に書きましたが、これが僕自身の今季の最終戦でした。
今年も色々あってなかなか思うようにパフォーマンスアップが出来なかったり、迷った時期も有りましたが、なんとか有終の美を飾る事が出来ました。

このブログを書いている現時点でも、実は体の調子が戻らず「療養」に専念していて、装備品の整理とかがほとんど出来ていないのですが、こんな状態でも実は来年向けての構想や動きなどがあって、ボチボチ準備を進めて行くつもりです。
あっ、これではまるで今年最後の挨拶みたいになってしまいましたが、まだまだ深まる秋を味わうツーリングとか残ったイベントが有りますから、肩の力を抜いて自転車生活を満喫したいと思います。




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雨も嵐もまた楽し!2016霞ヶ浦エンデューロ [イベント]

楽しいわけねーだろ!、と言われればみもふたもございません(笑)
まあまあ、そう言わんとこのあとも見てください。

昨年参加してとても楽しかった「霞ヶ浦エンデューロ」に、昨日8日に出場してまいりました。
まあ、それは「ビギナーレベル」で耐久エンデューロであったとしても「レース」と名のつく大会に参加するための、いかなるトレーニングも覚悟も実力も無い自分ではあります。
と、自転車を楽しむ方々で、「レースに出る自信はないけど、雰囲気は味わいたいな」という方も少なくはないと思いますが、「ガチンコ」のロードレースやクリテリウム等は、流石に難しいとは思いますが、「耐久エンデューロ」形式のレースの場合、基本的に決められた時間を走りきれれば良いだけなので、自分のペースで走れますし、時には自分の実力以上の集団などに「ドラフティング」を使えば付いていくこともできます。
もちろん基本的なレースでの約束事をきっちり守った上で、安全第一で他の参加者に迷惑をかけないで走行することは大前提とはなりますが。

さて、当日の話ですが、今回は僕とM島君のペアと、I城さんとK関さんのペア合同での参加となりました。
毎度のことながら当日の天気が気になりますが、どうもちょうど走行時間に寒冷前線が通過するようで、雨が降ることは確定でですが、個人的には気になりません。
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とはいえ、この空模様は普通メゲますよねー(苦笑)

各チーム各々テントを建ててベースとしますが、スタート時間となり、僕はお留守番です。
スタートはM島君とK関さんで、I城さんに写真を頼みました。
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スタートは9:30で、5時間エンデューロですので14:30までのお楽しみとなります。
お楽しみは良いのですが、夜中の労働者の僕は完全にスヤスヤしている時間で、お留守番の間はほとんど気を失っていました(笑)
このあと淡々とレースは続いでいきますがいよいよ空が怪しくなってきました。
二人で30分交代で走っていますが、3度目の交代の前にかなり本格的に降り出してきました。
I城さんとK関さんは大事を取って待機となりますが、その横でシューズカバーだのレインウェアを楽しそうに着込んでいく僕を、宇宙人を見るような目で見ていました(笑)。

走り出すと大きな雨粒がバシバシ体に当たってきます。
長い下りの区間では雨粒が痛いくらい当たってきて、コースはほとんど川というか激流の滝のようになっていますが、これが楽しいんですよね(笑)。
まあ、楽しいと言っていられないのは、一般道のコースなので所々にある「グレーチング」を厚いビニールのシートのようなもので覆っているのですが、まあ濡れれば滑って転ぶのは物の道理ですわな(笑)。
とは言え、レースに関しては「初心者」の方もかなり多く走っているので、このあたりは残念ながら何人か「餌食」になっておられたようです。
レースというより雨の日に高速走行する経験もなかったでしょうから仕方がないですよね。
ゴール手前ぐらいでは突風が吹き荒れて参加者もかなり煽られていましたが、ちょうど寒冷前線が通過した時にテントも飛ばされそうになるほどの突風が吹き荒れて、待機組はテントを守るのが大変だったそうです。

さて残り25分というところでファイナルは僕が走る順番ですのでここで頑張って・・・・・とはならず、個人的にはもはや「パレードラン」気分で、ゆっくり走ってゴールの時間に合わせます。
で、競技中不謹慎なのですが、周囲の安全を確認した上でコースの様子をまるっと撮影します。
ここはスタート直後の長い登り坂です。
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ここで実力差が出て集団がばらけるようになっています。
昨年は随分苦労しましたが、今年はペースが遅かったこともありますが、アウターロー程度で登れる感じで、オールスタンディングでも行ける程度の距離と感じました。

登りきって直角に右に曲がるところです。
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ここは一般道ですがかなり長い時間封鎖されていて、こうやって地元警察の方々が協力しておられます。

このあとが長い下り坂になり、一番速度が乗るコースです。
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早い人なら70km/h位は出ると思います。
僕の場合コンパクトクランクなので回しきってしまい、あまり頑張ると足を消耗させるので、ここは惰性で下りますが、それでMAX60km/hは軽く出ました。
もちろん「デブ」のおかげなのは説明する必要もございません(笑)

下りきると広い道から斜め右にそれて細い農道に移ります。
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早い集団はここも40km/h以上で走り抜けてしまいます。

神社を抜けると右の狭い直角コーナーがあり、抜けると水田の中を霞ヶ浦に向けて走ります。
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個人的にはここが勝負どころで、ここに至るまで早い集団を見つけては追いついて、直角コーナを立ち上がりでドラフティングに入れば、以後先の上り坂まで付いていくことができます。

ちなみに、結構走りなれた方々でも、ことコーナーリングに関しては意外と付いていけるのはなぜなのでしょうか?あまり早くないように感じるんですよね。
意外と昔からバイクに乗っていた方だと「リーンイン」等の体重移動を使ったバイクコントロールに慣れていて、コナーリングが早いと感じることはあります。
コーナーで詰められれば「全開加速」なら結構離されない実績はあるので、それで楽をさせてもらっています(苦笑)

さて農道を抜けて湖畔沿いの道に出ると、このコースで一番景観の良い場所となります。
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晴れていればさぞかし気持ち良いのでしょうね。
ただ一度ドラフティングに付いていて、もっと早い集団が後ろから来たので乗り換えようと加速したら、前のバイクがふらついてホイール同士が接触してしまい、危うく転倒しそうになりました!
咄嗟に足をビンディングから外し広げながらバランスを回復させたのでなんとか転倒せずには済みましたが、危うく転倒して霞ヶ浦に転落してしまうという、大会史上初の栄誉を賜るところでした(苦笑)

まあぶつかった僕が悪いので、すり抜きざまに謝ったところ、「何かありましたか?」と・・・ええっ!気がついていなかったんですかぁ!?。
要するに限界ギリギリまで踏み込んで走っていたようで、周囲に注意が向かないのはもちろんのこと、ぶつかったのも気がつかなかったんでしょうね。
初心者の場合これが最も危険な状態で、恥ずかしながら僕がツインリンクもてぎのエンデューロでクラッシュした時も、覚えている限りの最後の記憶では、相当消耗していながら気合だけで走っていたような状態だったので人のことは言えません。

このあと次の周はそのまま走ってしまうと終了時間前に通過してしまい、余計にもう一周走らなければいけないので、途中で止まったりして時間調整をしながら、ちょうどの時間にゴールしました。
結果は・・・・今もって何位に成ったのか全く分からないのですが(苦笑)、久しぶりに全開で走れて、レースの雰囲気も味わえたので満足しました。
まあ「競技者」として考えると「言語道断」ともいえる姿勢で競技に臨んでいるとも言えますが、参加メンバー全員怪我もなく、無事イベントを楽しめたので良かったと思います。
勿論本気で順位に拘りレースに挑む事も、別の意味での面白味と緊張感が有りますから、そういった機会が有れば、1年ぐらいそれにすべてをかけてレースに臨む・・・・という事も今後無いとは言えないでしょうね。

で、面白いですまないのが雨でデロデロに成ったバイクの清掃や、濡れてしまった装備品の後始末です。
結局それで本日は一日終わってしまった感じです。
特にバイクは拭いた位では綺麗にならないので、ホイールを外して洗浄します。

中には高圧スチームをかけてしまう人もいますが、ベアリング類に水が入り込むので止めた方が良いようで、僕は空に成ったスプレーボトルに中性洗剤を薄めに混ぜたものを吹きかけながら汚れを落とします。
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色々な洗浄剤も有りますが、あまり強力だと塗装面や金属表面のメッキなどを痛めますからご注意を!

まず外したレーシングゼロに吹きかけます。
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この後ホースのノズルをミスト状にして、少しずつ流して行けば綺麗に汚れが落ちます。
この時「軍手」を嵌めておけば、細かいところの汚れも指でこすって綺麗に落ちます。

次はフレーム本体です。
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手動のスプレーですが、近距離で吹き付けると結構洗浄力が有り、こびりついた泥や草木、チェーンから飛び散ったチェーンオイル、滲み出たグリス等が意外に簡単に溶け落ちてえくれます。
後はやはり軍手で細かいところの汚れをこすり落として、「天日干し」します。
あと個人的な方法なのですが、ブレーキやディレイラー、ボルト締結部等メカの間に入り込んだ水は、そのままにしておくと錆の原因に成るので、速乾揮発性の洗浄液のスプレーを吹き付けます。
スプレーのガスで細かいところの水は吹き飛びますし、洗浄液そのものは直ぐに蒸発してしまいます。
これはイベント先などで濡れた自転車の簡易清掃をするときなどに便利な技です。

乾いた後に液体の「カルナバロ」WAXを塗り込んで乾いた布で拭き取って完成です。
WAXは見た目の光沢の為も有りますが、汚れがこびり付き難くするためにも有効です。
この後自動車もカーゴルームの中敷き等を取り替えたりして、結局一日終わってしまいました。

まあ天候が悪かったとはいえそれも含めてのイベントとして捉えれば、大変ではありますが結構楽しめるもので、特にこの霞ヶ浦エンデューロは、初心者や我々のようなビギナーが大挙参加している事を認識していて、そういった配慮もしてくれているので、来年も出来れば周りの自転車好きでレースを体験してみたい仲間などを誘って、参加してみたいと思います。


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グランフォンド八甲田は、地獄の獲得標高3500m超イベント! [イベント]

先日18日に、青森県青森市で行われた「2016グランフォンド八甲田」に参加してきました。
この「グランフォンド」というタイトルのイベントは正式な定義は知らないのですが、開催されているイベントを見ると、どうやら走行距離100km以上、獲得標高2000m以上の設定でそう名乗っているようです。
僕が良く参加する「センチュリーライド」が160kmで、獲得標高は2000m以下の設定が多いようですから、「過酷な山岳ロングライド」と認識していれば間違い何のでしょう。

重量0.1トン超えの「ご存知どすこい体型」の僕の場合、獲得標高の多いイベントは当然苦手であり、過去の参加イベントから「距離200km、獲得標高2000m」が一日で走れる限界であると認識しています。
まあ、最近は上り坂になると恥も外聞もなく「男らしくインナーロー」宣言をして(笑)、ノタノタと足の消耗を最低限に抑えて登っているだけなので、上記のコースを走っていても、完走後に「もうダメだ!」という感じはなく、若干の余裕もありました。

しかし今回参加する「グランフォンド八甲田」の場合、獲得標高が3000m越えがアナウンスされています。
このコース図を見ても、なんだかとんでもない所を走っていることが想像されますよね。
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コースの途中には、昔陸軍が冬季の雪中行軍という演習で部隊ごと遭難して多くの犠牲者を出し、高倉健さん主演の映画で有名な「八甲田山」があります。
「天はわれを見放した」という当時流行語にもなったセリフが思い起こされますが、どうなりますやら。

さて青森県の遠征は、栃木県宇都宮市からだと、一日でたどり着ける限界の場所にあり、前日17日8:30に自宅を出て、「東北自動車道」をひたすら北上して青森を目指します。
前日エントリーは今回のイベント会場のある「青森公立大学」の敷地内ではなく、青森市内のJR青森駅近く・・・正確には昔「青函連絡船」の桟橋があった場所にある、「ねぶたの家ワラッセ」というねぶたの記念館でエントリーをしました。
しかしここ青森市を訪れるのは何年ぶりでしょう。
恐らく「21世紀」になってからは初めてという感じで、町並みも結構変わっているのでしょう。
変わらず佇んでいる、引退した青函連絡船の記念館に成っている「八甲田丸」は懐かしいです。
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この時点で16:00で、曇って雨が降っていることもありもう薄暗くなっています。

宿泊はここから30分ほど南下した八甲田山の麓のスキー場にある「八甲田山荘」さんにお世話になります。
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スキーと登山客御用達のお宿でですが、温泉がぬるめでもよく温まる良い泉質のお風呂で、なにより夕食がとても美味しいお宿でした。
最新のビジネスホテルのようなアメニティは期待できませんが、抜群のコスパのお宿だと思います。

さて睡眠も十分とは言えずとも必要最低限の時間は取れましたし、具体的な違和感もなく、とりあえずイベントを走るのには問題のない状態で翌朝を迎えました。
イベント会場の「青森県公立大学」はこの場所から12kmほど山を下って青森市内に向かった途中にあります。
5:30ごろ到着すると、またしても会場一番乗りで(苦笑)、スタッフの方に「随分早いね!」と驚かれてしまいました(笑)。
まだ設営も済んでいない状態で流石に早いなと、近くのコンビニに行って用を足して6:00ごろ戻って、走行の準備を勧めます。
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概ね装備品やバイクの整備などは済ませておいてありますし、この手の手順はなれたものですのであっという間に準備を終えて、あとは宿で作ってもらったおにぎりを食べたり、サプリメントを摂取したり、足にマッサージオイルを塗って念入りにストレッチをするなど、体のケアに努めます。
懸念されている膝の調子もなんとか大丈夫のようで、やはり薬を塗りこんで、これまた念入りにテーピングを施します。
主催者の方も着々と準備が進んでいます。
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毎回遠隔地のイベントに来ると「お馴染み」なのですが、車のナンバーで「宇都宮」を見つけて何人かの参加者から「そんな遠くから来たの!」と驚かれます。
まあ、驚かれるのも無理はないですよねぇ(苦笑)。
何人かの参加者とお話をして、昨年参加した方にイベントの様子などを聞きますが、みな口を揃えて「過酷」という単語が飛び出します。
なにせルートラボのデータでも獲得標高は3170m、グーグルマップでは3500mは確実にあるという話ですので、地元宇都宮AJ主催で、200kmとしては国内屈指の難易度を誇る夏の山岳ブルベ並みの難易度は覚悟しておいたほうが良さそうです。

さてスタートは予定では8:00となっていましたが、準備が出来次第7:00からのスタートOKという、温情というのか牧歌的というべき暖かい運営のせいなのか、1時間早めに7:02にスタートします。
まず大会委員長より挨拶が有り、地元の議員さんも駆けつけてきて挨拶がありました。
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スターターは議員さんが努めてスタートです。
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さて、通常は体が温まるまでのんびり走る僕ですが、このコースはいきなり上り坂の連続となります。
これは実際走ったログの高低差のグラフです。
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ここから約22km先の標高1021mの「傘松峠」というところまで、ひたすらの上り坂をいきなり走るわけです。
まあ、上り坂が苦手で普段でも「ノロノロ」ですが、流石にこれから獲得標高3000mが待ち構えていると思うと、ここで足を消耗できないと、ますますペースが上がりません。

一応見晴らしのよいところで記念写真を撮りますが観光気分とは程遠い心境でした(苦笑)
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今回はターマックにWH9000C24の組み合わせでのライドですが、もうひと組あるレーシングゼロではないのは、やはりホイールの硬さの問題で、周りの良さと推進効率ではレーシングゼロの方が良いのですが、C24のマイルドな乗り心地としなやかさは、足にくる負担を最低限にさせてくれます。
400kmブルベなど長距離イベントで、しかも雨天仕様が多く、多少くたびれた感じのあったC24ですが、ハブの洗浄とグリスアップを実施したところ見違えるように回ってくれるようになっています。

8km程登ると、一旦高原のようなところ出てやっと一息つけます。
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この高原を進むと早くもエイドステーションが設定されています。
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「かやの茶屋」さんというお店で、色々と用意されています。
通常でしたら10kmも走らないでエイドステーションは必要ないと通過するところですが、既に息も絶え絶えという感じでしたので大変ありがたかったです。
最初この大会のコース図を見て「こんな山奥ではコンビニどころか自販機さえ怪しい」と思い、久しぶりにボトルも2本持参して、補給食も十分賄えるように多めに用意したのですが、この先も要所要所で多めにエイドステーションが用意されていてこれは本当に助かりました。

とはいえ、ほっとしたのも束の間、ここから先もいつ終わるともなく上り坂が延々と続きます。
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更に10kmほど登っていくと「酢ヶ湯温泉」が見えてきました。
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ここも30年ぶりくらい前に宿泊した記憶がありますが、全く当時の面影は無いです。

ここもお土産物屋さんにエイドステーションが設定されています。
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どうやら地元の観光業会が全面的に協力してくださっているようで、たいへんありがたいですね。
とはいえここまで18kmほどしか走っていないのですが、既に1時間30分も過ぎているというのは、如何にノロノロ登っていたかが解ります。
いくらセーブしているとは言え、これで本当に時間までに完走できるのか、さすがの僕も内心気が気ではなかったというのが、この時の正直な心境でした。
この大会に参加するうえで、とにかく獲得標高3000mは未体験領域で、走りきれるかどうかの確証が得られなかったので、作戦としては「徹底的なカメさん走法で、設定時間を使い切る」という、まあなんとも意気地のない消極的な方針を立てましたが、裏を返せば人よりも長い時間走らなければ、それも上り坂で苦しまなければならない上に、次から次へと他の参加者に抜かれていく「屈辱感」に如何に耐え忍ぶかという精神的な苦痛に、どこまで耐えられるのかは、自分でも自信はありませんでした。

酢ヶ湯を後にしてまた登り始めます。
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この先を現地表示では標高1041mの「傘松峠」を9:07ごろ通過して、やっとこ下り坂が現れました。
この先は38km地点の「奥入瀬渓流」までは下り坂が続きますので、なんとか人並みのペースで走ることができます。

途中の高原の牧草地の中にあるお茶屋さんがエイドステーションになっています。
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人の良い老夫婦の営むお店で、暖かいお蕎麦なども用意されています。

このアップルパイのお菓子は美味しかったですね。
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この先は緩い下り坂は続く比較的快適なルートで、このポイントだけがなんとなく走りを楽しめたような気がします。
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このあと下り区間が終わったところで「奥入瀬渓流」にぶつかります。
以前来た時はまさかここを自転車で走ろうなどとは、到底夢にも思わなかったものですが、なんというか人生というのは解らないものですねぇ。
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ここも天気が良い時に、特に紅葉の時に来ればもっと綺麗な景色が拝めたのかもしれませんが、車や観光客がゴチャゴチャ多く、そのせいか渓流の沿岸や遊歩道、車道の両脇などが人や車で踏み固められていたりして、なんとなく自然の良さを味うという感じではないような気がします。

この時点で55kmを走り、奥入瀬渓流の比較的なだらかな登りを登りきったところで10:30で3時間ちょっと、このペースだと単純に10時間程度で完走できる計算になりますが、そう上手く行くでしょうか?
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久しぶりの十和田湖ではありますが特別の感慨はありません。
若い頃来た時は、まだ栃木県内からあまり出ていなかった頃ですので、見るもの聞くもの珍しいものばかりでしたが、流石に30年も日本全国を無駄に(笑)うろついいてきたおかげなのか、だんだん感動が薄れてきた感じはあります。
というか、この周辺を走っていて、十和田湖や八甲田山近辺は、確かに豊かなロケーションが魅力ではありますが、観光地としてはなんとなく寂れているような雰囲気が否めない感じです。
地元の方に聞いた話では、もちろん「東日本大震災」の影響が大きいのでしょうが、観光客は以前に比べると随分減ったということでした。
これはここだけの問題ではなく、あくまで個人的な感想ですが、各地の名勝を抱える観光地などで「道路をと通して車を多く走らせて、大量の観光客を呼び込んで消費させる」という昭和型の観光モデルから脱却できない観光地は、せっかくの自然環境という大切な資産を消費して疲弊させていただけで、徐々に衰退していく方向にあるような気がします。

とまあ、今だからこんなことを考えられますが、走っている時はそんな余裕は毛ほどもなく(笑)、次から次へと現れる上り坂をなんとかやり過ごすだけで精一杯でした。
コースはこの後十和田湖を周回するコースですが、これが単純に湖を一周するだけはありません。
コースが段々湖畔から離れていき、徐々に標高が上がってきます。
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結局9kmを600m位昇る羽目になってしまい、平均勾配こそ7%弱くらいですが、ところどころかなりきつい勾配が続くところが有り、この期の及んで2度目のヒルクライムは本当に堪えます。
僕を追い抜いていく参加者も、「こんなにキツかったかな?」とか「何処まで登らされるんだ!」等、結構難儀しているようでした。

ようやく頂上の標高1008mの「御鼻部山展望台」に息も絶え絶え到着です。
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スタッフの皆さんがエイドステーションで暖かくお迎えしてくれます。
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こういう時は本当に「地獄に仏」ですね。

晴れていれば十和田湖が一面に見渡せる「はず」の場所ですが、展望台からは見事な「真っ白な雲」しか見えない状態でした。
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このあとは元の奥入瀬渓流を登りきった所の「宇樽部」までは下りと平地が続くので、15kmの道のりはやっと普通にツーリング感覚で走ることができました。
ところが十和田湖を一周してコースは2週目に入り、また先ほどのヒルクライムルートを、360mほど登らされるんですね。
実は昼食が用意されていたエイドステーションをロストして通過してしまったこともあり、体力的にはかなり消耗した状態だったので、正直本当にうんざりでしたが、先に登った時に「いつ終わるのかわからない」という精神不安からくる疲労もなく、淡々と登って、分岐点巻きました。

しかし疲れ果てているところに追い打ちをかけるようにこのあたりから天候が悪化して、結構大粒の雨が激しく降ってきて、下りで冷えた体に追い打ちをかけてきました。
まあこのところの天候の様子と山間部であることから、「何処かで降られるだろうな」という覚悟は出来ていましたから、防寒目的のウィンドブレーカーだけ着込んでやり過ごしました。

雨も上がり12kmほど下がって、再び奥入瀬渓流にぶつかると、元のコースをなぞるように帰路に着きます。
国道102号線をそのまま登るのではなく、途中から右折して県道256号線に入るのですが、この分岐点から先を見上げると・・・・・・そうなんです、見上げるように登っているんですね!
この先1km程は地図上でも平均勾配10%以上で、最初の数百メートルに至っては、サイコンの表示が14%から張り付いて下がる気配がありません。

瞬間的に15%勾配の坂が現れるのなら、ダンシングで凌げるのですが、これが延々と続いてしまうと、元気な時ならいざ知らず、既に100kmを、獲得標高3000m近く登っているので無理がききません。
先行するライダーの方はとうとう諦めて降車して押し始めましたが、僕も気持ちが切れてついに押してしまいました(泣)。
クロスバイクの頃は何度か降りて押したことがありましたが、ロードバイクに乗ってからは降りた記憶がなかったので、これは結構屈辱的なことです(苦笑)
まあ一緒に押して登った方々も、けして「シロウト」ではなく、かなりのベテランライダーの方々でしたし、お互い「押して登るなんでほんと久しぶりですねぇ」などと話していましたから、ここは諦めることにします。
それでも諦めきれず(笑)多少緩くなった(それでも12%位!)区間はなんとか乗って登ろうとするのですが、また14%が現れると止まってしまい、それの繰り返しでようやく10%程度の勾配のところまで登りました。

登りきった先は草原の広がる高原で、往路に立寄よった食堂のエイドステーションにたどり着いて、一休みします。
奥入瀬渓流から見ると一気に200m登りましたが、ここから先更に400mほど登らなければなりません。
この区間の傾斜はそれほどでもないので、インナーミドル程度でグルグル回して淡々と登りますが、特別苦しいとかではなく、ただ無心でぺダルを回している感じになります。
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この時点でも脚はなんとか持っていて、何度か痙り掛けたときは「エアーサロンパス」を吹き付けてなんとかしのげたのは助かりました。
この時点で15:00少し超えたくらいですから、18:00の最終時間までは30kmを切っていますので完走は間違いないということで、幾分精神的にも余裕が出てきました。

この後、八甲田山の東側を走る県道40号を走って、最後の登り区間を100m位登り、往路の国道103号線に来れば、あとは12kmを一気に下ってゴールの青森公立大学までは目の前です。
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こうして17:10に、10時間8分でなんとか無事完走いたしました。
これが走行ログです。
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累積獲得標高はなんと3695mもあります!もちろん個人的にはブッチギリの新記録です(笑)
AV速度も17.5km/hというのもこれまたブッチギリの遅い記録で(笑)、よくもまあこんなにノロノロと走れたものです。
まあ、上り坂の区間はインナーローでのたのた10km/hも出ない速度で走っていたのですから無理もありませんが、流石に我ながら情けないですね。

で、お約束ですが「自宅のドアを開けるまでがイベントです」という事で(笑)、これからまた600kmの道のりを走って宇都宮まで帰宅しなければなりません。
イベントの余韻に浸るまもなく、風邪をひかないようにすぐに着替えて撤収です。
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何時もなら、温泉に入って体の汚れを落としてから帰宅しますが、せっかく温泉が豊富にある青森のこの地域ではありますが、ウェットシートで体を拭いただけで急ぎ出発します。
この後東北自動車道を南下しますが、SAで夕食を取ったあと猛烈に眠気が出てきたので、危険と判断して、岩手県花巻付近のホテルを急遽予約して21:00頃不時着し、一泊することにしました。
若い頃は仮眠を繰り返しながら徹夜で走ったものですが、流石に段々無視書き効かなくなってきましたね。

翌日7:15にホテルを出て、12:30頃自宅に戻りましたが、休暇は取れなかったので仮眠を取って夜勤に出勤したため、未だ持って装備品のかた付けも完了していない有様で、ブログも1週間かけてようやく書き終えることができました。
個人的にはこのブログの記事をアップして、ようやくグランフォンド八甲田が終了しました。

一応膝の痛みもひと段落して、体力も戻ってきた感じで、こうやってイベントのブログも書けるようになりましたから、長いスランプも回復してきたと言えると思います。
しかし、改めて遠征でのイベント参加や、ブログの記事の作成などこなしていくと、こんなにも大変なことだったということを改めて認識するとともに、10年近くこんなことを続けてきた自分に驚きます。
まあ、なんと言おうとも、嫌いな事では続くわけもありませんから、心底自転車が好きである証でもありますが、であれば好きでやっていて、これだけ熱心に出来る事など僕の人生では他には無かったことなのですから、これからも「細く長く」続けていきたいと思うのでありました。






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猪苗代キャンプに参加、初の県境北限突破! [イベント]

先週金曜日に記事を投稿してから、ほとんどPCも起動していないような状態で、本日から夏季連休にはいりましたので、8月6日・7日に宿泊で開催されました、茨城県サイクリング協会主催の「猪苗代キャンプ」に参加した記事を投稿します。
忙しいというより、体がだるくて出勤して業務をこなすだけで精一杯という感じで、「夏バテ」ではないと思うのですが、他の事が全く手につきませんでした。

さて「猪苗代キャンプ」ですが、茨城県サイクリング協会の行事で、猪苗代湖の北側に聳える「磐梯山」の麓にある「国立磐梯青少年交流の家」に集合して交流を図ろうという行事で、今年は近隣の県の協会にもお声をかけていただいたこともあり、参加させていただきました。

順当に計画立てるのなら、自動車で現地まで行って猪苗代周辺を参加者の方々とサイクリングするのが一番楽しいとは思うのですが、今回は意を決して自走で現地に向かうことにしました。
実はこれだけいろいろな所を走っているのにも関わらず、栃木県から自走で北方向の県境を越えて「福島県」に行った事がありません。
選択ルートにもよりますが、およそ80kmも走れば福島県の「白河市」に行けるので、センチュリーライドを覚悟すればそう困難な感じがしませんが、平坦な関東平野は宇都宮付近で終わっていて、あとはひたすらダラダラと登っていたり、丘陵地帯のアップダウンが続いたりした感じになるので、「よほどの用事」がない限り、喜んで走りに行くことはありませんでした。

恐らく自転車趣味を再開した当初、見たからに「どすこいライダー」だったあの頃(笑)、クロスバイクで向かって散々な目に遭ってスゴスゴと引き返してきた「トラウマ」が残っているのかもしれません。
とりあえずルートを選定しようと、「ルートラボ」で宇都宮から猪苗代に行くルートを探しましたら、幾つか見つけることが出来て、比較的獲得標高の少ないこのルートを参考にすることにしました。

基本的に交通量が多い基幹国道の「国道4号線」を通らず、裏道の県道を伝って「旧奥州街道」である「国道294号線」を北上して白河市を通過して猪苗代湖の東岸沿いに磐梯山を目指すルートです。
実はこの道は自動車では何度も走ったことがあり、故に「えーっ!、あんな険しいところ本気で自転車で走らなければいけないの!」と尻込みしてしまっていたのですが、今になってみればこのルートより遥かに厳しい山岳ロングライドイベントも完走しているわけですから、走れない理由は無かったんですよね(笑)。

ただ、自走を戸惑わせたのはルートだけではなく当日の天候で、幸い雨は降らないようでしたが、気温が今年一番高温になることが予想されて、到着地の隣にある「会津若松市」の最高気温の予想が「38℃」という数字を見たときにはさすがに血の気が引いてきました(笑)。
しかし昨年の銚子ツーリングもそうですが、なんで僕が泊まりがけのツーリングを計画すると「その年の最も暑い日」になってしまうんでしょうね?。
さすが「持っている」人間は、「男はつらいよ!」と言ったところでしょうか(笑)。

さ、いい大人なんだから、メソメソしないで四の五の言わずに走りましょう(笑)
本当はもっと早く出るはずでしたが4:15に自宅を出発です。
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もうこの時点でもジャージはじっとり濡れていて、日が出てくると思いやられます。

鬼怒川の西岸沿いに北上しているうちは、まだこんな感じで、平坦な水田が続きます。
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ただ見た目は平坦でも、既に勾配があり登り続けるだけになります。

矢板市を通過して4号線を横断して東側に向かい東北方向に大田原市を通過すると、だんだん丘陵地帯で道が険しくなってきます。
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那須町に入る頃には立派な山岳ルートになっています。
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ここから国道294号線に合流しますが、さすが地方の3桁国道だけあって、のどかな風情が続きますし、目に見えて上り坂になり、福島県境まで基本地味に登りが続きます。
県境には約4時間30分かかって76kmほど走って到着です。
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ここから少し離れたところに、昔の奥州街道の関東の北の玄関口とも言える「白河の関」があり、江戸時代は「入り鉄砲出女」を厳しく監視していたんですよね。
とまあ感傷に浸る暇もないのですが、これで人生初の自転車による福島入りを達成することができました。
日帰りであればここを目的地に十分楽しめるレベルだということは分かりましたから、また別の機会に訪れてみたいですね。

と、後になればこんな呑気なことも書けますが(笑)、走っている時点では、暑さとこの先の峠越えの懸念とスケジュールの事で頭がいっぱいでそれどころではありませんでした。
県境を下ると白河市で、「白河ラーメン」も今回はスルーして再び国道4号線を横切り、今度は北西方向に進路を取り猪苗代湖を目指します。

ここから「天栄村」を通過するルートは緩やかにアップダウンがありながら、水田沿いを走る比較的のんびりとしたルートです。
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暑いのですが景観がよく気持ちがいいですね。

天栄村を通過して須賀川市に入りますが、この間はアップダウンはありますが高低差はなく標高350m付近で推移しますが、国道118号との合流、分岐を過ぎるといよいよ山岳コースに突入で、標高745mの「勢至堂峠」を目指します。
実際峠は旧道で、今はトンネルになっていますが、トンネルに入って一気に気温が下がったのと、トンネルを出た後は下りになった事もあり、やっとホットすることができました。
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さて一気に下り福島県湖南町福良というところでちょうど12:00になりましたが、コンビニはおろか普通のお店も無い感じで、飲食店も見つからなかったので、猪苗代湖に出て東岸を一気に磐梯山を目指します。
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久しぶりの猪苗代湖ですが、ほとんど北岸からしか見たことがなく、随分印象が違いますが、この日は波も穏やかで青い湖面が広がっている綺麗な印象の強い湖ですね。

でもさすがに疲れたのと、15:30の集合時間には余裕で到着できる目算がついたので、湖畔のカフェで休憩します。
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「こむぎ」さんという手作りパンのお店で、美味しいパンを期待したのですが、この12:30で、もう売り切れという人気のお店のようで、がっかりしましたが、ピザは食べられるとのことで、ピザとアイスコーヒーを注文いたしました。
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さすがパン屋さんの作るピザだけあり、ピザ生地がやや甘味が有りしっかりとした食感のパンのような生地で、食べごたえがあって美味しかったです。

ようやく元気も戻ってきて、順調に湖岸を北上します。
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この猪苗代湖付近は夏でも付近より数度気温が低く、さわやかな風が吹いていてこんな暑い日でも快適にツーリングを楽しめます。

ようやく目的の磐梯山が見えてきました。
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この後国道49号線に入り、猪苗代湖町を通過して磐梯山の麓にある「国立磐梯青少年交流の家」には14:00頃には到着してしまいました。
集合時間まではまがあるとは言え、全身汗だくで消耗も激しいので、ひとまず休憩です。
ここ「国立磐梯青少年交流の家」は、青少年の活動団体の育成を目的に東京の代々木にある「国立オリンピック記念青少年育成センター」を本部として全国にありますが、北関東や東北では、ここ磐梯山は有名なところで、実は自分が通っていた社会教育関係の学校も、研修でこちらにお世話になっていたのを思い出しました。
まあ、本来「青少年」対象なのですが、我々も含めて社会人の利用も多いようで、ご多分に少子化の影響もあり、施設としての維持活動の一環として間口は広められているようです。

この後施設の全体集会が有り、全員が集まって自己紹介とか簡単なゲームなどをするのですが、実は先にも書きましたが、こういう事をする指導員の養成学校だったこともあり、当時の「日本レクレーション協会」経由で何度も実習で経験していたので、本当に懐かしかったですね。
ちなみに司会者はこちらの職員さんだと思いますが、元専門教育を受けた物の見地から言わせていただけば「もう少し修行しましょう」という感じでした(笑)。
まあ、慣れと度胸の問題なんですけどね。

この後食事もあり、磐梯山の中腹から猪苗代湖を望むと、更に先の方の山脈の彼方に大きな積乱雲が立ち上っていました。
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この後茨城県サイクリング協会主催での懇談会となりますが、場所が青少年の健全育成が目的の場所ですから、「清く正しく行われた」と記載するに止めます(笑)。
とまあ冗談はさておき、普段なかなか他県のサイクリング協会の方々と歓談する機会も少ないのが実情で、その土地柄の貴重なお話もたくさん聞けました。
自己紹介で「どすこいライダー」ですと、体型をもじって冗談で言ったところ、まさかの読者の方がおられまして、お互いに大変驚きました。
まさかいないだろうなと思っていましたが、やはり「全国指名手配犯」という事で(苦笑)、油断大敵です。

さて歓談が弾んだこともあり、ゆっくり温泉に浸かったわけでもないので昨日の疲れも残っていますが、残念ながら何が何でも自走で帰宅しなければなりません。
本当ならやはり日が昇る前には出たかったのですが、ここは「研修」で団体行動でもありますから、朝食時間は8:10と決められていて、それ以後解散となりますので、出発は8:45になりました。
昨日の実績と疲労度合いから計算して、ペースが落ちると想定して日没後の19:00帰着を目標に出発しました。

まだ朝のうちの猪苗代湖畔は本当に清々しく、ここだけ走れば気持ちが良いツーリングなんですがね(苦笑)
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さて、やはり予想とおりというべきか、昨日の影響もあり全く調子が上がりません・・・・というか暑さも手伝って走るのが精一杯という感じです。
しばらく画像が途切れるのはやはり余裕がないからなのですが、本当にこんなに辛いのは久しぶりです。
ただ、コースとしてはこの先の「勢至堂峠」と、栃木県の県境までの区間を除けは、特に栃木県に入ってしまえば基本的に行のコースなので、復路のはうが若干楽になるのはせめてモノ救いです。

昨日ほどではないもののやはり気温は直ぐに30℃を超えて、1時間連続で走行することができず、30分間隔でコンビニに避難して水分やミネラルを補給しないと本当に熱中症になりそうです。
白河市に出たのがようやく12:00頃で、此処でちゃんとした食事を取ろうかとも思いましたが、イートインのあるミニストップでパスタを食べて、15分ほどお昼寝をします。
なんだかまるでブルベでもしているような感じで、少し仮眠を取ると体力が少しもどるの繰り返しという感じになります。

ようやく13:43に県境に到着で、栃木県に戻ってきました。
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ここからはしばらく国道294号線を南下します。
横の県道に入ったほうが距離は短いのですが、もはやそのアップダウンを乗り切る体力は残っていません。

294号はしばらく下りで、そのうち見覚えが有る「道の駅 伊王野」の看板が見えたので、休憩です。
体を冷やそうと列に並んでかき氷を買いました。
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美味しいのもありますが、やはりこれで少しは冷却されたのか幾分元気が回復してきました。

それでもノロノロと平坦なルートを選択しながら、大田原→矢板と経由して、氏家というところについたときには日が暮れてしまいました。
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ところが日が暮れると気温が一気に下がって、あれだけ苦しくダレていたのがスーっと消えて行き、パワーが蘇り足も回って、かなり回復していました。
やはり強い直射日光に体を晒して高温の中を走るというのが、如何にパフォーマンスを下げているかという頃が良くわかりました。
確かに「発汗」することで体温を下げているわけですが、発汗のもとは血液であり、血流が皮膚表面の毛細血管に集中しているわけですから、筋肉にエネルギーが回らず、出力が低下する道理ですよね。

なんとか19:04には自宅につきましたが、固形物が喉を通らず「プロテイン」だけを飲んであとは死ぬように寝てしまいました。
翌日から久しぶりの日中勤務だったこともあり、リズムを戻すの大変で、やはり帰宅してからブログをまとめる余裕もなく、ようやく休みに入った本日に記事をまとめることができました。
走行結果は
往路:156.5km、AV21.17km、HRAV129、HRMAX161、獲得標高2105m 消費カロリー6642Kcal
復路:169.2km、AV22.20km、HRAV124、HRMAX146、獲得標高1732m 消費カロリー7253Kcal
でした。
実は宿泊ということで着替えや装備品など7.4kgと、自転車一台分重い荷物を載せての走行ということを考えれば、暑いこともありマアマア・・・・・というより怪我や病気もなく無事に完走できてよかったと思いました。

とはいえ世の中は広いもので今回のメンバーで70歳をとうに超えた高齢の方で、GAIANTの定番ツーリングバイク「グレートジャーニー」に宿泊装備満載で、僕でも持ち上がらないほど重い自転車で、日本の峠100選走破を目指して日本中を旅しているライダーの方もおられて、このイベントのあとは、北海道を目指して旅立たれていきました。
まあ、概ねサイクリン協会の方々は高齢な方が多く、僕自身で一番若い方の部類に入るくらいですからお分かりいただけると思いますが、それでも皆さん地図を眺めては「どの峠が楽しそうかな」と険しそうな峠を選んで「舌なめづり」されておられるようですから(笑)、僕等は本当に「青二才」だと思います。

そうなんです、最近感じていることなんですが、やはり自転車趣味をされている方々は、実年齢はともかく本当にお元気で、「心の若さ」を保たれておられるなということに本当に感心します。
僕自身もいろいろな方とお話すると、「50歳とは思えないほど若い(幼稚な)精神をお持ちですね」と感心されることもありますから、自転車というものが与えてくれる心の「アンチエイジング」は絶大だということを今回改めて確認することができたのと共に、諸先輩方から沢山の元気を頂けることが出来た事が、最大の収穫だった「猪苗代キャンプ」でした。


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