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夜が開ければ白銀の世界!、恐怖の凍結路走破! [雑談]

同じような書き出しをするのが流石に恥ずかしいのではありますが、やはり本日も天候不良で快適なツーリングを楽しむというわけにはいきませんでした。
2月は毎年こんなもので、大雪が降らないだけマシとは言えますが、流石に滅入りますね。

天気予報のサイトをいくつか見比べましたが、やはり西寄りの風が終日強いようで、本日も先週と同じコースで南北縦断利根川ツーリングに出かけました。
が、昨日の夕方頃の天気予報では関東南部は夜半に「雪」の予報が!
一応3:00には起床して、「ウェザーニュース」の「周辺50kmの空」という、会員の投稿する各地の空模様の写真では栃木県の南部、茨城県北西部あたりは結構降っています。
なんだか夜勤明けで体もだるいに「辞めちゃおうかなー!」等と一気にやる気がなくなります。

とまあ、ここは怠け心に鞭打ってなんとか4:40頃には自宅をノロノロと出ることができました。
自宅の宇都宮市は星も出ていて雪が降った形跡はありませんが、20kmほど南下して上三川町付近に来ると、路面が濡れてきて、そのうちタイヤが「シャリシャリ」という音をたて始めて、ライトに照らされた路面がキラキラ輝き出しました!
路面は完全に凍結状態で、かろうじて乾いているところや黒光りしている「ミラーバーン」を避けながら20km/h程度に速度を落として恐る恐る進みます。

下野市付近に行くとどうやら道の両脇は完全に積雪している雰囲気です。
うっすらと明るくなってきたらこの有様です!
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「トンネルを抜けるとそこは雪だった」なんてのんきな事を言っている場合じゃありません。
気温は-3℃くらいのはずで(ガーミンの温度計で最低気温-9.1℃、往路平均-3.1℃でした)、当然路面はアイスリンク状態です。
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結局こんな路面状態で、上三川町から結城市まで2時間ほど走りましたが、こんなに真剣に走ったのは久しぶりというほど集中して緊張したライドを強いられました。

まず、こんな道をロードバイクで走ってはいけないのですが、緊急時の突破のために参考までに走り方を書いてみます。
まず当然速度を落として転倒に備えます。
基本的に車体を傾けたり、トルクをかけたりすると一瞬で「スッテンコロリン」と成りますから、軽いギアでトルクをかけないで、左右に体が揺れないように綺麗なペダリングを心がけます。
路面の状態を見て「黒光り」しているアイスバーンを避けて、雨天時と同じで滑りやすい白線、マンホール 、グレーチングを早く見つけて穏やかに進路を変えながら避けます。
最悪そういうところを走らなければいけないときは、対象物に直角にまっすぐな状態で、出来れば惰性で通過するようにします。
とにかく「前輪」が滑り出すと制御不能になりますから、意識的に後輪をロックさせて、カウンターを当ててドリフトの要領でかわす時もありますがこれは最終手段です。
まだ後輪が滑り出した時は、挙動が読みやすいので、転倒の予測がつくので、腰を落としてスライディングの要領で車体の下に滑り込めばダメージは少なくて済みます。
怖いのは急に転倒して頭から落ちることで、自転車の場合は頭の位置が高いのでモロに頭を打ち付けると重大な事になってしまいます。
僕の場合こういうときは、ほぼ無意識に体を丸めて肩や腰から落ちるようで、これは子供の頃に散々練習した「柔道の受身」がとっさに出るからで、これで何度も命拾いしていますが、普通は無理です。

あと今回突然滑り出さなかったのは、タイヤに細かい網目のパターンが入っていたからかもしれません。
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これがいつもの「ツルツル」のスリックだったら、もしかして何度か転倒していたかもしれません。
たまたまですが、「グラベルキング」に変えておいて助かったのかもしれません。

とまあ、こんなことをしながら走っていれば。神経を使ってくたくたになってしまいますが、こんなときは普段見られない景色が見えるという御褒美もあります。
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木々の枝に雪が付いて、朝日に照らされて綺麗でした。

国道50号線を越えてからは徐々に路面も陽に照らされて解けてきましたの安心しました。
とはいえ基本南西の風で向き風状態の中何とか利根川に到着です。
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本日も富士山が綺麗でした。
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帰路は境のマックで体を溶かして、淡々と走ります。
でもなんだかペダリングがしっくりこない感じで、色々試しましたがなんだか窮屈な感じがして・・・・・・、もしや!と思いサドルの高さを見たら、何とシートクランプのボルトが幾分緩んでいて10mm程下がっているではないですか!
どうりで窮屈で脚だけが疲れている感じがしたはずです。
ちゃんとトルクレンチで締めたはずですが、極寒の中にバイクを置いておくと、金属収縮もあり、時たま色々なところが緩むこともあります。
サドルの高さを元の位置に戻したら普通に走れるようになりましたが、ときすでに遅しで、足をかなり消耗させていたようでペースが上がりません。

下野道の駅に着きましたが、なんだかちゃんとした食事を取る気分でもなく、出店で売っているハンバーガーとソーセージを買いました。
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これはこれで美味しかったのですが、ここは石釜でピザを焼いて出すお店で、そちらは今度試して見ます。

しかし、本当に今日は疲れました。
こんなツーリングは出来ればやりたくないですし、早く暖かくなってほしいものです。
そういえば昨年のこの頃のブログを見ると、岩瀬付近はすでに「梅」が咲いていたはずですが、今年はまだみていないなぁ・・・・・と思いながら走っていたら、道端の大きな梅の木は満開に咲いていました。
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やはり寒かろうが、雪が降ろうが季節はちゃんと進んでいて、春の足音が近づいてきていたのですね。

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真壁ひな祭り見学に「パーク&ライド」 [雑談]

天気明朗なれど風強し!
うわー、なんでこんなに週末毎に強風が吹きまくるんでしょうか(泣)
本日は本当ならショップ主催の恒例行事「佐野ラーメンツーリング」に行くはずで、準備もしておきましたが、昨日の疲れが抜けきらず、天気予報を見てどう見ても「風と格闘する」ツーリングになりそうだったので断念しました。
ここで無理をすると、絶対体調が悪化して2月を棒に振ってしまうことになるんですよね!

とはいえ全く体を動かさないのも勿体ないのでここに行きました。
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なんだ、いつもの岩瀬駅で、結局筑波に行ったのなら同じことじゃないか・・・ということになりますが。

あれ?いつもの場所に自転車が無い!
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種明かしをすると、自動車でここまでGT改+を持ってきて、筑波までの往復40kmのポタリングを楽しもうという目論見だったのです。
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ちなみに本日は「真壁ひな祭り」期間中ですので、そこの散策がメインになります。

いつもはロードで走るりんりんロードをGT改+で20km/h程度でのんびり走ります。
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向かい風だったのが途中で追い風になり、ロードで走るのとあまり変わらない時間で筑波につきます。
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休憩の後折り返して真壁に戻ります。

真壁のひな祭りは2月いっぱいと3月3日まで1ヶ月間街中がひな祭りを飾って、週末にはいろいろな屋台などが出て、一年間で一番賑わうお祭です。
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綺麗な晴れ着を着たお嬢さんが、路上アート?をしていました。
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真壁の町並み自体、江戸の町並みが残る国の町並み保全に指定された古い町ですが、戦争の空襲などで焼けなかったおかげで、明治→大正→昭和の痕跡があちこちに残っています。
何故か古いバイクが展示してあったりします。
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一台は「白バイ」仕様で、通りがかった人が「3億円強奪犯人の乗っていたバイクだ!」などといっていましたが?、年代を見ると僕が生まれた年(1965年)の古いものもあるようです。

いつもひな飾りを2階の窓際に並べているお宅は、今年は何故かお爺さんがコスプレ参加していました。
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さて一休みしようと屋台で「甘酒」を頼みましたが、自家製の甘酒を期待したら、なんと「カップ酒」の甘酒が出てきたので、がっかりしながら飲んでみると「美味しい!」と驚きました。
ラベルをよく見ると地元の酒蔵の作ったもののようです。
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という事で地元の酒蔵の「西岡本店」さんに早速行ってみます。
こういう時に自転車で周ると機動性があるので、行動範囲が広がりますよね。
こちらが西岡本店さんです。
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酒蔵の一部がギャラリーに改造してあり、そこにお雛様が展示してあります。
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実は僕自身、残念ながらお雛様自体にはあまり興味がありません(苦笑)
しかし、この酒造元は相当古いようで、あちこちに歴史の痕跡が見受けられます。
こちらのHPの記載では、天明二年(1782年)創業とのことですから当然ですよね。
この石碑は大戦中のものでしょうか?
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この変電所の建物も相当古そうです。
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この牛乳の受け箱の字体や、電話番号が3桁(!)というのも時代を感じます。
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蔵の中を見ても、古い産業遺産のようなものがゴロゴロしていますので、こういうものをしっかり残して展示するなどするのも面白いかもしれません。
本当は自治体でこういうものに造詣の深い学者さんや研究者さんなどを「学芸員」として採用して、研究してもらい、個人所蔵で、実は本人たちが気がついていない(日常的に見慣れた風景だとそうなります)遺産を発掘して、登録したり保全したりすると、それが立派な町の財産になって、観光資源になったりするんですよね。

さて帰る前に一休みしたいなと西岡本店さんを出ますと、向かい側に古い民家を改造した休憩どころで「喫茶蔵前」という看板が目に入りました。
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今回はスタンド付きのGT改+ですので大丈夫ですが、自転車スタンドもあります。
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店内に入るとレトロな雰囲気が落ち着きますね。
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奥の座敷には綺麗な雛人形が展示してあります。
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良い香りが漂っていたのでそのコーヒーと、酒蔵の酒粕で作られたベークドケーキを頂きました。
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ケーキはしっかりとした食感で甘味もほどほどで、酒粕の持っている旨みがよく出ている美味しいケーキで、コーヒと良く合っていました。

どうやらここは地元の方の溜まり場になっていて、向かいの西岡本店のご家族や近くの神社の神主さんなどが集まって賑やかに楽しんでおられました。
こういう雰囲気の良い、皆が集まれる休憩所があれば、真壁もサイクリスタが利用しやすい街になると思うのですが、おしむらは「喫茶蔵前」さんは常設ではなく、不定期営業とのことで、少なくともひな祭り期間中には営業されているとのことですので、サイクリスタの方は是非お立ち寄りください。

このあとまたのんびりと岩瀬まで戻って、13:30頃にはつきましたから、あちこち立ち寄って4時間近くポタリングしていたようです。
走行時間そのものは2時間ぐらいしか走っていません。
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昨日127km走行して本日が41.5kmですから、2日間で168.5kmとオーバーセンチュリーはなんとかクリアできていますし、本日ののんびりライドが「回復走行」になったようで、疲労や痛みがかなり緩和されたようです。

今回のGT改+のポタリングは、ロードと違ってスタンドが付いているバイクの強みで何処でも止められますし、ペダルはSPDペダルで、歩けるタイプのシューズを使っていますので、気軽に散策することができます。
ロードだとこのあたりが億劫で、結局見学もそこそこ走り出しちゃうんですよね。
観光地に直接自動車で行くと、どうしても渋滞や駐車場の煩わしさが付きまとい、僕はほとんど自動車では行かなくなりましたが、自転車と組み合わせる「パーク&ライド」は、そんな煩わしさから解放されて、尚且つ起動性も高いので観光の幅も広がり、このパターンは今後もチャレンジしてみようと思いました。



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寒波の中を走る、カムシンもゾンダもカンパはカンパ! [自転車部品]

やっぱり2月はこうなるんですね。
8日木曜日は朝から結構な降雪があり、宇都宮市内はそうでもないのですが、東に10kmほど離れて、鬼怒川の河岸段丘の上にある勤務地は、結構な降雪があったそうで、あえなく「夜勤は勤務に及ばず」という事になってしまいました。
しかも今年最強クラスの寒波が襲ってきた影響で、関東地方も降雪こそないにしろ、凄まじい西寄りの風が吹きまくる事になってしまいました。
天気予報を見ると、風速8m/sとか12m/sとかいう数字が並んでみるの見ただけで「ダメだこりゃ!」となってしまうのが「普通」ですよね(苦笑)
順当に「普通」ではなくなってしまった僕は、それでなんとか走りたいと、各地の風向風速の時系列や、コースなどをにらめっこして、なるべく朝早く出て、真南に向かえば、少なくとも向かい風を喰らうことはないと判断して、5:10に自宅を出ました。
若干遅れたのは多少寝坊したのと、起きた時点で自宅の外気温計が既に-4.5℃を指していたからです。
あわてて防寒装備をアーマード・スーパーパック仕様(笑)を装着していたので、遅くなってしまいました。

確かに肌を刺す冷気は只者でない雰囲気で、ガーミンの気温計のログは、最低気温-8.1℃を記録していました!。
一応装備品は-10℃でのロングライド走行対応になっているので、比較的寒さを感じませんでしたし、やはり体が慣れてきたのだと思います。
人間の適応力というのは大したものなんですね(笑)
この時間が一番寒いんですよね。
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但しその代わりのご褒美として朝日は本当に綺麗です。
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ルートはいつもの宇都宮→上三川→結城→三和→境という感じで、県道1本をひたすら南下していきますが、南西の風なので速度を上げずにクルクル回して25km/h前後で走ります。
8:40頃65kmを走って茨城県境の利根川に到着します。
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ここまで来ると富士山もだいぶ大きくなるんですね。

でバイクの記念撮影
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あれっ?見かけないホイールが(笑)

実は(また!)今回のライドは、初投入のカンパニョーロ「ゾンダ」の慣らしが目的だったのです。
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言い訳する気もないのですが(開き直り!)これは実のところ、僕が使う予定は全く無いホイールで、在庫として去年から眠っていた物でした。
サイズが小さめのロードバイクを一台組む予定で、チームレンタル用にしようとしていたのですが、ちょうどその頃がイギリスのEU離脱「ブレグジット」の騒ぎの真っ只中で、ユーロやポンドが暴落していて、ついでにWiggleのセールス期間で、止めにカンパは2016年モデルの「在庫一掃セール」が重なって、かなりお買い得な値段だったので、そのバイク用に用意していたものでした。
イタリアンバイクなのでカンパが良いだろうという単純な理由で、コスパが一番良い「ゾンダ」にしたのですが、そのバイクは問題があって組立が一時中断してしまい、ほかが忙しいこともあってそのままになっていしまっています。

で、今回流石に物置の肥やしにしておくのは勿体無いと、WH9000 C24温存のためFELTに組み込むことにしました。
タイヤも普段使いで耐久性があったほうが良いだろうと、パナレーサーでも「グラベルキング」という、悪路を走破しても大丈夫という銘柄にしました。

でまだ慣らしの段階なのであくまでファーストインプレです。
ひと踏みして回りだすと、流石に軽々という感じはありませんが、「ヌルッ」と回りだして「スルッ」と回転していく感じで、かなりスムーズです。
とにかく比較の対象がWH9000やレーシングゼロCALT仕様なので、流石に歩が悪いかな?とも思いましたが、拍子抜けするくらい違和感が無いということは、結構良く回るということのようです。
レーゼロのように「回りたがる」とかWH9000のような軽さという物ではないのですが、回せば回したなりに素直に回ってくれて、速度が乗ってくると結構快適です。
ただこのあたりは、ハブベアリングをショップでグリスアップしてもらっているのと、後輪のベアリングはレーゼロ「USBベアリング」が仕込んだあるので、そこは差し引く必要はあります。

通販でゾンダを購入すると、組み方が雑で、とくにハブ周りはグリスが偏っていたり少なかったりという評判をよく聞くので、購入する人は自分でできなければ、信頼できるショップにお願いしてハブの調整をすることは強くおすすめします。
ただ、「一見さん」で、見ず知らずのショップによそで買ったものを持って行っても、たいてい良い顔をされないか断られるのが普通だと思います。
僕の場合、レーゼロのCALT化の時に、一緒に頼んで(もちろん有料で)やってもらいました。

さて話をゾンダに話を戻せば、横剛性もダンシングで無理やり振り回しても、横にたわんでブレーキシューに当たるということもなく、踏み込んでも推進力が伝わらないという事もなく、これといった欠点が見当たりません。
同クラスとしてよく比較される「キシリウムエリート」と「シマノWH6800」はどちらも使用していましたが、キシリウムほど固くはないけど、WH6800ほど柔らかくもないという感じで、乗り心地に関しては「グラベルキング」が23cで空気圧を8.2ber入れると結構当りが強く何とも言えないのですが、柔らかくはないけれども衝撃が「ガツン!」と脳天に響くこともなく、「ドン」といなしてくれる感じです。

剛性と反応の良さはキシリエリートで、よく回る感じはWH6800といい勝負ですが、リムハイトが高めで、エアロ形状の薄いスポークブレードのおかげなのか、回した時の空気抵抗はゾンダの方が少ないようで、回り続けてくれるような感じです。
重量はどれも「似たり寄ったり」で、特別坂が楽という感じではありませんが、ゾンダはよく回る分軽いギアに入れると結構軽快に登ります。

トータル性能では脚力がある人はキシリエリートで、ツーリングベースで普通の人が使うのならゾンダとWH6800はどっこいどっこい、維持費や整備性、サポートを考えるとWH6800で、デザインは好みもありますが間違いなくゾンダの方が派手で、購入する、所有する満足度は圧倒的にゾンダだと思います。
個人的には自分の脚質と重量ではキシリエリートが一番合っていますが、平地を一定速度で流す今のような走りならゾンダの方が軽快で快適に走れるようです。

今まで乗ったホイールで比較すると似たような特性のものは同じカンパニョーロのエントリークラスの「カムシン」が、当時のインプレを見たり思い出してみると、基本的な特性が同じだったようで驚きました。
流石にカムシンは2kg近い「鉄下駄」しようでしたが、望外によく回って快適でした。
流石に当時(2010年仕様)のG3スポーキングのエントリーモデルは、横剛性とか推進効率とかはよくありませんでしたが、6年も経てば改良も進み、今のMEGA G3スポーキングはその点も随分良くなってきたようです。
古いエントリーモデルも最新のミドルレンジモデルも、基本的な特性、味付けのようなものが似通っているというのは、どんなモデルもカンパはカンパということなのでしょうかね。

話が長くなりましたがゾンダ以外も試しているものがあります。
それはEdge520ですが、電池が15時間がカタログデータなのですが、流石にブルベの300km以上走ると、僕はその時間以内に走り切ることはできないので、予備電源を用意しなければなりません。
あと夜間走行の場合、バックライトは常時点灯にしたほうが使いやすく、昼間でもそのほうが視認性が上がるので、モバイルバッテリーを接続して、実際走って問題がないかどうか確かめました。
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ガーミンのアダプターに取り付けれるようにしておけばいろいろなバイクにも取り付けられるので、例の「レッグマウント」で販売している、バッテリーやスマホカバーに貼り付けるタイプのアダプターをつけました。
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これは「3M」の超強力両面テープで貼り付けるのですが、コツがあって、貼り付ける面をヤスリ等でザラザラにして脱脂し、テープ面をドライヤーで結構熱してから張り付ければ、かなり強力に張り付きます。
但しこのマウントの場合多少ガタが有り、振動で外れそうなので、ベルクロでステムに固定しておきましたが、結構舗装の荒れた路面や継ぎ目などを走りましたがビクともしませんでした。
これなら丸一日バックライトを点けても大丈夫そうですが、バッテリーそのものは防水ではなく、ガーミンもコネクターがむき出しになった状態では防水の保証はないので、雨天では使えない技になります。
電池駆動で予備電源がいらない、防水防塵対衝撃性のあるetrek30が必要な理由はここにあるんですね。

さてツーリングは帰路に着きますが、「境道の駅」でトイレタイムです。
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今日はこんな強風だというのに、結構大勢のサイクリスタが集まっていて、利根川対岸の「関宿歴史記念館」もそうですがサイクリスタの拠点になっているようです。
サイクルスタンドも装備されました。
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ただ、こういう人気が多いところだと、興味を持ってくる人がいて、見ているだけなら良いんですが、ペタペタ触ってきたり、あまつさえ「材質はなんだ?」とトップチューブをカンカン叩いたり、ひどい場合「軽そうだな」と持ち上げてしまうような、困ったオジサンが少なからずいます。
僕の同僚は、どうやらそれをやられて立木にトップチューブを叩きつけられたようで、カーボンにヒビが入ってしまいました!。

まあ、それでなくとも知らない人に触られるのは気持ちが良いものではないのですが、ここでもひと組の老夫婦がペタペタ触り始めました。
「コラーなにしとんじゃー!」と怒ってしまいたいのをグッと堪えて(苦笑)、「サイクリスタは紳士たれ」というのが日本サイクリング協会の基本理念なので、サイクリングインストラクターとしては啓蒙活動として(笑)、まずにこやかに挨拶をして、世間話をしながら警戒感を解いて、「ちなみに触って倒してひびが入ると、修理代が15万円以上かかるんですよ」とにこやかに諭します(笑)。
まずこれで大抵の人たちはビビってしまいますが、「ほら、そこにある自転車は100万円以上するんですよ」と止めをさせば、まず2度と近づいてくることはありません(苦笑)
要するに悪気があるわけではなく、価値を知らないだけなので無邪気な行動に出るのだと思いますが(笑)、悪気が有ろうが無かろうが結果は重大で、甚大な被害を被ってしまうわけですが、一般の方との和やかかなお付き合いというのも、自転車普及のためには不可欠なのですが・・・・疲れました(笑)

ツーリングの方は往路の向かい風と寒さ、復路は追い風でしたが前半戦で消耗してしまったようで、のろのろとしたペースで終わってしまいました。
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これ以外のデータとして、移動時間は5時間26分、AV速度23.5km/h、最大HR151、AVHR127でした。
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初めてのスポーツ自転車選び、クロスバイクはダメなの? [自転車本体]

私ごとですが、このブログでは何度も書きましたが、そもそも自転車乗りを再開させるきっかけは、医者からダイエットを言い渡されて、なんの運動をするという所から、消去で選んだののがきっかけでした。
もともと20歳までは、ロードマンとかランドナーとかを通学や生活に使っていましたから自転車そのものは好きだったのですが、この話は今から13年前の2004年ころの話で、一般的にスポーツサイクルという概念が普及する前の時代で、今ほど豊富に情報を入手したり、気軽にサイクルショップに足を向けるとかは、「シロウトには敷居が高い」事だったと思います。
個人的には90年代にブームが来た「マウンテンバイク」には興味がなく、「自転車は軽くて早くなければ嫌だ」とロードバイクを近所の自転車屋に買いに行ったら「お客さんの体重じゃ無理だねぇ」と門前払いされて、仕方なくネットで調べまくって通販で買ったのが「クロスバイク」でした。

これは一番最初に購入した「スペシャライズド クロスライダー」です。
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もともとクロスバイクとは、MTB(26インチ時代)に細身のタイヤをつけて舗装路面の走りを軽くしたというところから始まったと言われていて、このクロスライダーは、基本的なフレーム構成はMTBでありながら、700Cのホイールをいれたものです。
確かに頑丈で道も選ばず、かといってMTB程重くなく、ギア比も速度が出せるとい(アウター48T)構成でしたので、街乗りやポタリングに使うのにはちょうど良かったバイクでした。

しかし、もともとロード志向で、距離を伸ばして速度も速くしたいとなれば、この重さがネックとなり、遊びでエンデューロレースに出るのをきっかけに購入したのが「スペシャライズド シラス」でした。
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Frフォークはリジットでカーボンフォーク、リアもカーボンバックでクロスライダーに比べれば大幅な軽量化が図れて、これでもてぎのエンデューロにも出ましたし、最終的には160kmの道のりをAV26.3km程度で走れるようになりました。

しかしここで多くの人達が陥る「魔改造」の道に突入して、タイヤを「37→32→28→23c」と徐々に細くしていき、ホイールは「完成車組付品→シマノR500→シマノRS20→マヴックキシリウムエキップ」とエスカレートしていき、クランクも105のFC5600のノーマルクランクに変えるなど、ほぼ原型をとどめないほど改良してしまい、ドロップハンドルではない以外はほとんどロードバイク並みのものとなってしまいました。
この写真はモテギエンデューロで、クロスバイククラス3位入賞の時の姿です。
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これは既にロードがメインバイクになった時ですが、雨天用のスペアバイクとして用意してあって、実際「ツールド桜川」に出場した時の姿です。
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このように、クロスバイクでも十分各種イベントに使用できますし、東京までの往復にセンチュリーライドを加えた泊まりがけのツーリングなどにも使ったのでこれ一台で十分であると考えた時期もありました。

ただ軽量化のためスタンドも付けないなど、結局実用性を低下させた事で、だったら性能で言えば当然ロードバイクの方が上なので、次第にクロスバイクの出番がなくなっていったというのも自然の流れだったように思います。
とはいえ日常で使うにあたって、ロードバイクというのは面倒な存在で、高い物程デリケートで、耐候性(雨など)が無く、メンテナンスを頻繁にしなければ錆が出るなど取り扱いが面倒で、またスタンドもないので自立できませんし、ビンディングペダルを入れれば、専用シューズが必要となりますし、ウェアも専用品で固めるようになると、ヘルメットだけ被って、ジーンズとスニーカーで気軽にお出かけということができなくなってきます。

そこで今までも何台かは通勤とか日常の足としてクロスバイクを所有したことがあります。
下の写真の左側のクロスバイクは「スペシャライズド グローブ」というバイクです。
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これは宮田自転車の「リッジランナー」という古いMTBを、リサイクルショップでジャンク品として投売りされていたものをクロスバイク風に再生して使用していた時のものです。
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結局これらのクロスバイクは、始めて自転車を始めたいという知り合いに貸出したり売却したりして今手元には一台も残ってはいませんが、やはりスポーツ自転車の入門としては、クロスバイクはうって付けの存在であったということだったと思います。
また、自分の手元には必ずクロスバイクがあるということは、ロードバイクにはない「実用性」と「手軽さ」というところが、自分の自転車生活には外せなかったからです。

去年末に再改造をして走行性能を向上させた自称「GT改+」ですが、長いこと「下駄替わり」自転車としてあまり普段使うこともなく活躍の機会がなかったのですが、再登場させるきっかけは、ある意味ロードバイクに乗るのがシンドくなった事でした。
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「ロードバイクに乗る=トレーニング&イベント」、という構図が出来上がると、例えば「よし今日は160kmは絶対乗ろう」とか「やはり山岳路を入れた強強度トレーニングをしなければ」と、考えれば考えるほどそれは楽なことではなく、まだしも天候や体調など条件が良ければ気合も入りますが、曇で気温が低いとか、午後から雨が降るとか、日頃の仕事の疲れが抜けていないとか、「ネガティブ」な要素があると、「今日は乗るのを辞めようか」という方向に行ってしまいました。
結局この悪循環は自転車に乗る距離を減らしてしまうことになり、ローラートレーニングとかである程度はカバーできるものの、例えば今の厳寒のなかや、夏の酷暑の中を走る時に起きる「ヒートショック」の耐候性を身につけるためには、どうしても同じ条件下での「実走」が必要で、距離のみならず、厳しい環境下での「走行時間」も重要であるということで、毎日の通勤や、半日程度のポタリングなどの機会を増やすために、GTの性能を「ロードバイクと比較しても、なんとか許容できる範囲」にしたいということで各種改良を施したという次第です。
とくに今年の冬は「膝痛対策」として、強度をかけない、脂肪燃焼ゾーンの心拍数で走り続ける「LSDトレーニング」に徹しているので、であればロードバイクでなくとも十分だという背景もありました。

正直なところ、平地限定での話ですが、20~25km/hあたりを維持して走るのなら、姿勢が立ち気味で楽なクロスバイクのツーリングは快適であり、向い風が吹けばギアを軽くして速度を落とし、坂道はインナーギアでクルクル回せるので以外に楽に登れますし、スタンドがあるので何処でも置けますし、「散策」気分のポタリングであれば、ロードバイクより遥かに使いやすいです。
また、特別なパーツやデリケートな機構がないので、それこそ「空気を入れて油をさしておけば普通に走る」気軽さは、消耗品やパーツ類の値段も安いことも合わせて、維持しやすいということは言えます。

と、ここまでクロスバイクの良さを語っておいて、なんでお前はロードバイクを5台も所有して、休みのたびに一日中走り回っているんだ!と問われれば、「100km以上のロングライドイベントが好きで、それらのイベントに参加して、早く楽しく走りたいからです」という事になります。
確かにクロスバイクでも十分センチュリーライドなどに参加して完走することは出来るでしょうけど、例えば「160kmを8時間で完走」とかの場合、平均速度でAV25km/hは必要で、これはサイクルメーターで、常に30km程度のところを維持して走る必要があり、ロードバイクの「空気抵抗の少なさ」が必要になります。
また「獲得標高2000m」とかになれば、バイクの絶対重量が効いてくるので、10~15kg程度のクロスバイクより、9~7kgのロードバイクの軽さが累積して効いてきます。
当然ヒルクライムやロードレースのように競技志向となれば「レースするために特化された特性と性能」を有するロードバイクが必然となるわけです。

さてここで本題の「初めての自転車選び」というところに入りますが、長々と自分のクロスバイク遍歴や考え方を述べたのは、「目的に会った自転車を選びましょう」という、一言で言うと身も蓋もない話で終わってしまうので、その背景を説明したかったからです。
いまやネットで調べただけの「付け焼刃の知識」で、学生が30万円以上もするカーボンフレームのロードバイクを、やはりネット通販で購入して、ヘルメットもしないでママチャリ感覚で乗り回してしまうという事がまかり通る時代になってしまいましたが、お金があって「カッコイイからロードバイクを買うんだ」という方々には、僕は何も言うことはありません。
ただ、少なくとも我々の同年代や、家族をお持ちのお父さん、家計のやりくりに大変な奥さん方、独身とはいえ何かと出費の嵩む方々など、当然予算が限定されるわけで、「よし自転車を買ってサイクリングを楽しもう」と考えても、購入にあたっては慎重にならざるを得ない「事情」があるわけですよね。

で、今回いろいろな自転車を比較購入するにあたり、何も「指針」が無いと選ぶに選べない、もしくはショップの店員の言いなりになってしまう(良心的なショップならいいのですが)ので、一般論に「どすこいライダー流」の見解を加えた、種類別の比較表を作成してみました。
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意図してわけではありませんが、自分でまとめていてクロスバイクというのは「とくに秀でているわけではないけど決定的に悪いところもない」、よく言えば無難な選択で、悪く言えば中途半端だという、一般的に言われていることを再確認してしまいました(笑)。

要するに使用する目的ははっきりしているのなら、例えば競技やロングライドを目指したいというのなら、最初から相応の値段のロードバイクを購入したほうが、後々の改造も楽で、買い換える必要もありません。
車に乗せて観光地などに持っていき、そこで散策したい、鉄道に載せる「輪行「をしたいというのなら、折り畳み自転車やミニベロがよいでしょう。
もう、ガンガンに悪路を走りたい、ダウンヒルをしたいというのなら、マウンテンバイク以外の選択肢はありません。
完全に「生活の足」で、出来るだけお金をかけたくないというのなら、ママチャリの実用性は侮れませんし、そこに体力の不安があるというのなら電動自転車ということになるでしょう。

でも「とりあえず」、「まだ何が良いのかわからない」というのなら、中途半端と言われるクロスバイクの「万能性」が、生かされるのではないでしょうか?
とりあえず何にでも「そこそこ」使えるので、いろいろ試してみて、それから自分に向いた物が分かってきてから、その目的に沿った自転車を購入するというのは、間違いが少ないと思います。

「始めたいけど、続けられるかは自信がないから高い自転車は買えない」というお話もよく聞きますが、そういった意味でもクロスバイクは比較的値段がこなれているので敷居が低いですし、僕個人的な意見では、「中古品」で安いもので良いので、きちんと整備してコンディションが良いものがあったら、買い替えが前提の方ならそちらのほうが間違いがないのでは?と思っています。
個人的には、そういう意味で、それこそ捨てられたようなMTBやクロスバイクを探してきてはレストアしておいて、自転車生活を始めたいという人達に扉を開いて手助けしてあげるという事を細々と続けています。
そういった意味で、自転車も「リユース」市場がもっと成熟して、安心して手頃な自転車が購入できるようになれば、もっとスポーツ自転車、サイクリング、ロードレースなどの新興に役立つのではないかと思います。
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GTのディレイラー変更とポタリングと昭和のオムライス! [雑談]

2月の週末は憂鬱な天気で始まりましたね。
まあ、無理をすれば夜中あたりから走り始めて午前中で切り上げればそこそこの距離は乗れたと思います。
そんな事を昨年末から続けた結果、1月は1120kmの距離を乗っていました。
これは通勤での「ジテツウ」再開が大きかったとは言え、記録を取っていた震災以降、1月の走行距離としては自己最高記録になりました。

高強度のトレーニングの結果とすれば、随分走れて体重も落ちたでしょうが、膝に負担を加えないように平地でガーミンで言う所のZ2~Z3の脂肪燃焼とスタミナ向上メインの抑えた走り方ですから、速度とか登坂能力とかが向上する気配はありませんが、確かに加齢で低下していく「持久力」の低下を最低限に抑えている効果はあると思います。
とはいえ、流石に疲れが溜まってきて、風邪も抜けきれない感じですので、ここで無理をして疲労を貯めて抵抗力が落ちれば風邪が悪化したり、インフルエンザにかかってしまうのは目に見えていますので、本日はロードでのツーリングは断念しました。

本当は機材のチェック・・・・・・、実はホイール関係であと2件新規のアイテムを試しているのです。
いや、これは昨年から構想があって、既に購入済みや発注をかけていたけど今年になってこの時期に集中しているだけなのですが・・・と、僕は誰に言い訳しているんでしょう(笑)。
まあ、冬の時期は毎年色々と新規機材の更新や改良をして、その実用試験をしておいて春以降の本格的なシーズンインに備えているのですが、今年は走行を優先させてそれらの作業が滞っていた事もあります。
これらはおいおい紹介していきます。

さて、機材の整備で言えば、昨年末にリニューアルして通勤に使用しているMTBのGT改+(何処かの番組のタイトルみたい)ですが、最後に気になる部分が残っていました。
それはRrディレイラーで、いくら調整してもアウター、インナーの全段数で引っかかるところが有り、精度もイマイチというものです。
これはわかりきったことで、在庫であったロード用のRrディレイラーのRD4600SSを使用したからです。

ロード用のSSは「ショートゲージ」の意味で、一目瞭然なのはプーリーを支えるハンガーの長さが違い、Frギアがダブル用がSSで、トリプルの場合可動範囲が広いGSが用意されています。
だから105グレードの5800、5700のGSとかティアグラグレードの4700、4800のGSを購入しても良いのですが、そもそもMTBのGTなのですから、わざわざ新規で新品を購入するのなら専用品だろうということで、ディオーレグレードのRD-M591-SGS という物を購入しました。
合わせてなんと6年も(!!!)交換していなかったチェーンも購入です。
チェーンは巷で「こんな物のくせにやたらに高い」と評判が良くない(笑)9速用のCN-HG93 です。
まあ、企業も色々と事情があるのでしょうが、国内の「9速愛好家」からすれば、必要がない物を高い値段で買う理由がなく、あまつさえ部品供給が途絶えてきて絶滅に向けて仕組まれている「被害妄想」を皆さん持たれておられているので(笑)、Amazonのレビューなど、不満の鬱積が爆発されてるようです。
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しかし、いくら街乗り下駄替わりで距離を乗っていなかったとは言え、流石に伸びきって走行中に嫌な打音が出ていましたから、これはもっと早く変えるべきでした。
以前も書きましたが、エンジンオイルと自転車のチェーンは同じような考え方で、高いものを後生大事に使うのなら、安いものをドンドン変えたほうがよく、要するに適正性能の発揮できる賞味期限が過ぎたら変えろということなんですね。

ちなみにディレイラーはRD4600SSとRD-M591-SGS を比べると、ハンガーの長さが著しく違うことがよくわかると思います。
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見比べると工作精度や材質や表面処理などほぼティアグラと同等で、値段もほぼ同じことからクラスとしては同じクラスなのだという感じです。
シマノは値段できっちりグレードの違いを出してきますからねぇ!

さて交換して調整ですが、正直、力んで始めた割には「あっという間」に終了してしまいました。
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部品は本当に「ボルトオン」という感じで、ただ組み替えるだけですし、チェーンもすんなり交換できるので、別に難しいところは全くありません。

一応変速範囲だけは各バイクや装備するクランクなどによって「チェーンライン」が違うので、変速させながら調整します。
調整はこの画像のスクリューボルトで行いますが、闇雲に始めると最初の頃はメチャクチャになって、何が正常なのかわからなくなります。
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ここはネットでシマノのHPでマニュアルに書いてある通りに丁寧に調整すれば間違いがありません。
僕の場合散々いじくり倒してやらかしていたので(笑)、自己流でなんとなくコツは掴んできましたが、やはり何事も「基本」が重要ということですよね(笑)。

シフトワイヤーもたるみがないようにしっかり張ってセットし直しただけで、他の微調整などなくあっけなく綺麗に「カチカチ」と変速しますし、インナーからミドル、アウター全域も問題なく使えるようになりましたから、本当にあっけなく問題が解決してしまいました。
試乗すると、最初のひと踏みから、回転がなめらかで軽くなったことがわかりますが、これはチェーンを変えた効果です。

あまりに快適なので、本日は乗る予定はなかったのですが、雨が降り出す2時間だけ乗ろうと、20km先の市貝町の道の駅までの往復ポタリングをしました。
せっかくなのでEDGE520Jをつけてデータを取る練習もしました。
PCに接続してガーミンコネクトでこんな感じのデータが取れます。
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やはりユピテルATLASと比べると段違いで細かいデータが取れます。
途中でランチを取ったので、その休憩分時間が掛かり、結局12:00を過ぎて帰路は雨が降ってきましたが小雨だったのでウィンドブレーカーでしのげました。

ちなみにランチは市貝町の祖母井という町の中にある「道」という古い喫茶店に入りました。
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テーブル替わりの麻雀ゲーム機が「昭和」を感じさせる昔ながらの喫茶店です
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こういうお店は、「大衆食堂」とともに「絶滅危惧種」であり、次から次へと閉店廃業しています。

こちらのお店も通りの道路拡張にかかり移転を余儀なくされ、後継者がいないことからあと2ヶ月ほどで廃業されてしまうとのことでした。
僕の自宅も道路整備で移転させられたので、その苦労や無念さはよく解ります。
行政としては・・・というより道路を造ることが目的の事業というのは昔からの定番で、それが本当に住民のためにはならなくとも、多くの生活や人生さえ壊してしまっても無情に進められてしまうのですが、一時ほど公共工事が多くない最近でも、こういう「愚行」は現在進行形なのですね。

僕の母親とほぼ同じ年だというママさんの作ってくれたオムライスランチの味は、まさしく自分の母親の家庭の味と同じ味で、これが昭和の味なのかもしれません。
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もしかするとあと10年も待たずにこの味を味わうことは出来なくなるのかなと思ったら、物悲しくなってしまいました。
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それでも土浦に、冬のオーバーセンチュリーライド! [雑談]

今更ですが、先週のブルベはどうやら走る前から風邪をひいていて、それも微熱くらいはあったのかもしれません(オイオイ!)。
まあ、体力があって、栄養もガッチリ付けていたので症状がはっきりと出なかったんでしょうね。
どうりでいくらイベントでペースを上げて走っていたとは言え、平地でもHRが150から落なかったというのは、いくらなんでもおかしいとは思ったんですよ(苦笑)。
結局先週1週間は体がだるく、気分も優れず「どよーん」とした毎日を送っていて、それでも「なんでだろうなぁ?」とのんきに構えていたのですが、先日就寝したら物凄い汗をかいて、布団がオネショしたように(オネショじゃ有りませんよ!)湯気が立ち上るくらい濡れていてびっくりしました。

それでも3:00に起床して(コラッ!)食欲がないのでホットミルクにメイプルシロップをぶち込んで流し込み、煎餅と栄養ゼリーでカロリーを取って、4:10くらいには自宅を出発しました。
今日はオーバーセンチュリーライドを計画していたのでこのくらいの時間に出ないと余裕がありません。
それと昨日地図を使えるようになったEDGE520のナイトランの実用試験もしたかったので。

EDGEはあえてバックライトをつけずに、ヘルメットに付けた小型のヘットライトでコースが判別できるか?が課題でしたがご覧のとおりです。
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小型LEDの照度でも、走行中に十分コースが判読できますので、イベント終盤日が落ちてしまっても十分使えます。

さて何時もの鬼怒川自転車道を南下しましたが、あれれ?HRが全く上がりません。
追い風基調だったこともありますが、130にもなかなか届かないというのは前回と大違いです。
どうやら昨夜の就寝時の大汗は、抵抗力が回復して体内の風邪のウィルスを掃討していた時に熱が出たようで、完全とはいかないまでもかなり回復してきたようです。
本日は基本的にHRゾーンのZ3(燃焼領域)までに抑えて、いわいるLSDトレーニングに徹しようと軽いギアでクルクル回して速度を載せる方向で行きますが、いつも以上にスルスル回転が上がって走ってくれています。
実はホイールをフルクラムレーシングゼロに履き替えているのですが、実はちょっと細工を施してあり、その効果が出ているようなのですが、何をしたかは後述します。

流石に曇の空はなかなか明るくならず、岩瀬に着くまで結局ナイトライドとなってしまいました。
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このような暗い時にきた記憶はあまりなく、人気のない駅のホームの照明がなんとなく寂しげであります。
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ここからは筑波登山道入口で、コンビニで買ったパンと牛乳を流し込んで休憩した以外はノンストップで、約2時間かけて土浦に向かいます。
土浦では暖かいところで休憩したいと、これまた定番の「コメダ」に入ります。
土浦手前でペースを上げたので、シャカリキにペダル回したら、後はアイスクリーム!・・・・ではなく(笑)、ソフトクリームの乗った「シロノワール」でエネルギー補給です。
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あっ、実は今更レンタルDVDで、「ろんぐらいだーす!」のアニメを見始めました(笑)。
オタクな話で恐縮ですが、「なんだかガルパンみたいな絵柄だなぁ」と思ったら制作会社が同じでした(笑)。

帰路は完全に北寄りの向かい風で、まあ計画通りなのですが、EDGEとにらめっこしながらHRが130代以上出ないように調整して、それでもHRが上がったら「腹式呼吸」で、腹筋を使って呼吸をサポートして、酸素を体内に取り込むと3~5程度HRが落ちるという技を使います。
これは中学校の時に陸上をやっていたので(そこでコケない!)、ランニング時の呼吸法を教わったものをアレンジして使っています。
ちなみに種目は「砲丸投げ」でしたが、これなら納得できますかね(笑)。

さていつものように岩瀬経由で益子に入り、美味しいランチをいただきます。
何が楽しいって、これですよコレ!。
美味しいものが目の前にぶら下がっているから、ぜぇぜぇ言いながら夜明け前から走っているんです!
本日は、お正月のツーリングでお茶とスイーツを頂いた、益子の城内坂にある「壺々炉(こころ)」さんです。
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僕が着くと、もう2人ほどサイクリスタがいましたが、結構自転車で訪れる人が多いそうです。
で、お目当ては前回隣の人が食べていて、いい匂いを漂わせていた(笑)、チキンステーキです。
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衣をつけてこんがり焼きあがったチキンに、玉ねぎ醤油ベースの酸味のあるタレをかけて食べますが、わざわざ食べに来ただけのことはありました!。
他のお客さんも、これと、リーズナブルなハンバーグやパスタセットを頼んでいた方が多かったです。
もちろん前回のようにお茶だけでもスイーツが美味しいですから選択肢に十分入ると思います。

お店に展示してある陶器に、どうしても目がいってしまいますが、最近歳をとったせいなのか、益子焼きや笠間焼など、おしゃれな焼き物を見るとつい欲しくなってしまいます。
自転車の場合は陶器類を持ち帰るのは難しいですね(苦笑)
僕の場合、「いい仕事ですねぇ」と恍惚と眺めたり、理財目的は微塵もなく、自分が使う日常品の食器用として、生活に「彩を加えたい」という程度ではあります。

この辺りまで来ると地図などは必要ありませんが、EDGEはコースを表示したままにしてあります。
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昼までバックライト無しでしたが、十分判別できますね。
ちなみにユピテルATLASも、最初に出した型は、同じ反射型液晶を使用していたので、十分な視認性が有ったのですが、次の型から普通の液晶で見ずらくなっていました。
問い合わせたところ「液晶のメーカーとの契約云々・・・」と歯切れの悪い答えてで、何かあったのでしょうね。

さて、このあと自宅に向かい、168.8kmを9時間50分で走破しました。
当然EDGEで細かいデータが取れていますが、ガーミンコネクトでまとめる方法とかをまだ勉強中で、ブログの載せ方も含めて工夫して、今後は載せていきたいと思います。
HRのゾーンを見ると、ほとんどZ3の領域に収まっていて、まあ伊達に今まで走っていたわけではないので、概ね感覚と計測データは相関性が取れるようにはなっています。

さてレーシングゼロですが、実はハブベアリングを、カンパやフルクラムの高級機種に搭載されている「CALTベアリング」に交換してあります。
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レーシングゼロはもともとセラミックベアリングの「USBベアリング」で十分軽いのですが、CALTベアリングは、セラミックベアリングを受けるアウター、インナーレースの材質を、特殊処理を施した磨耗しにくい鋼材で作られていて、表面が滑らかなのと、事実上グリスが不要であるこで「グリスレス」を実現して、摺動抵抗を低減させたとのことです。
まあ個人的には「眉ツバ」程度かなとも思いましたが、レーシングゼロにも入れられるという話を聞いてショップに依頼して打ち返してもらいました。

効果のほどは「これは狡いよ!」というくらい、ただでさえ回りたがるレーゼロが、また一段と回るようになったのは間違いがありません。
おそらく回るのに気をよくして、一段重いギアを回してしまう感じとなりますから、調子に乗ると確かに速度は出せますが、あっという間に脚が売り切れてしまうのでは?とも思いました。
これは回る特性を踏まえて、軽いギアで、綺麗なペダリングでケイデンスを上げる方向で速度を載せるような走り方をしないと、長距離は「ヤバイよヤバイよ」ということになってしまいそうです。

あと、これを「普段使い」するのは、攻めるトレーニングをする人ならいざ知らず、僕のように一定の強度で距離を乗るような走り方をすると、明らかに機材の性能頼りの走りになってしまい、絶対に「人間」のパフォーマンスが落ちてしまうのは目に見えています。
これはFELTから、マドンCにバイクチェンジした時に、痛いほど実感したことです。
という事で、このホイールはそもそもターマック用の決戦ホイールですから、FELTからはすぐに外してしまいます。
WH9000 C24も普段使いすると損耗が激しいので、FELTには普段使い用のミドルレンジのホイールを投入する予定です。
まあWH6800もありますし、キシリエキップもありますからどちらでも良いかもしれません・・・というか、その状態でも十分ロングライドイベントに出るだけのパフォーマンスがあるわけで、本当に「ホイール道楽」もいい加減にしなさい!というところですよね(苦笑)

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ガーミンEDGE520JをGPSマップで使う! [自転車部品]

基本的に不器用な上に「文系」の人間(その割に誤字脱字は多いですが)なのと、「昭和」の人間の悲しさといいますか、本当に最近のスマホやらPC環境やらには馴染めないのが本音です。
サイコンをEDGE520Jに変えたと前回書きましたが、いまだ機能や使い方に不慣れで、手のひらに収まる小さいEDGEを、「焼きたらこ」のようなゴツイ指で押しながら、まるでガマガエルのように脂汗を流しながら格闘している有様です(苦笑)。

EDGE500から使われている方は、GPSによる簡易方向指示や、ルート表示機能はご存知だと思いますが、「ちゃんとした地図が表示できれば、GPSマップとしても使えるのに」と思われていたと思います。
EDGE520を購入する前に、ネットをいろいろと検索していたら、「出来るんです」よね!。

というわけで、ネットの記事を頼りに悪戦苦闘した結果がこれです。
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市街地地図としてちゃんと道路が判別できる地図が写っていて、選定したルート(前回出場したBRM122那珂湊200km)も表示されているのがわかるでしょうか。
個人的にはこれだけの情報が表示されていれば、センチュリーライドとか200kmのブルベなら十分使えるのでは?と思っていますが、その点は今後実地で検証してみたいと思います。

方法を詳しく説明・・・・気力が切れましたので(笑)、参考にさせていただいたサイトと、ガーミン用のフリー地図を提供しているサイトを以下に紹介いたします。

1、スマートウォーリアー
こちらの案内通り「素直に」進めれば、PCが使える方なら誰でも到達できると思います。
http://smart-warrior.com/gadgets/change_garmin_basemap_2016288.html
2、GarminブランドのGPSデバイスの無料マップ
フリーの地図を展開しているサイトで、基本使用料は無料になります。
http://garmin.openstreetmap.nl/

これだけだとあまりに不親切なので、注意点をいくつか記載します。
1、フリー地図の使用や、EDGEにインストールした時の適正、機器の安全の保証はなく、あくまで「自己責任  の範疇だということは、十分認識してください。
2、EDGEのデータ容量は100MBくらいしかなく、このフリー地図は間違って全部インストールしたら793MBも  あったので入りませんでした(笑)。
  とりあえす普段使う栃木県と茨城県、千葉県北東部だけを選別して、地図容量は47MBにしてインストー  しました。
3、イベントなどで使うコースを入れるのは、「ルートラボ」のGPXファイルをインストールすれば使えます。
  実際はGPXファイルをGPS Trakファイルに変換して、ガーミンコネクトでアクティビティに登録したものを 
  同調させる・・・・・ここはまだ勉強中です。

と、いう感じで、僕のように説明もちゃんと読まず感覚に頼って進めるので、すぐに障害にぶつかって失敗してしまい(苦笑)、その度に紹介のサイトの記事を読み返すという、「オッチョコチョイ」なことをしなければ、比較的簡単に出来ると思います。

実際の使用に関しては、日の出ている間だけの使用なら、反射液晶のEDGE520は見やすいので大丈夫ですが、夜間の使用の場合バックライトを常時点灯となりますし、200km以上のブルベとか、泊まりがけのツーリング等の場合、電池が15時間(バックライトを使えば半分くらいか)しか持たないので、モバイルバッテリーを接続して(520から充電しながらの使用が可能になった)の必要があると思います。

個人的には長距離のイベントの場合ガーミンのetrek30Xを使いますし、こちらは電源が電池なので長時間の使用も不満はありません。
が、いかんせん登山用で大きく重いので、普段のツーリングやセンチュリーライドだったら「過剰装備」と考えていたので、EDGE520だけで走れるならこちらのGPSマップが使えるのはホントありがたいです。
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BRM122宇都宮、那珂湊200km、真冬のブルベにブルブル! [イベント]

思いっきりベタなタイトルで恐縮ですが、お恥ずかしながらこんなタイトルしか思い浮かばないほど、現在体調不調(風邪)で、体力の回復を回復させる事を優先させているので、この記事も空いた時間を見つけて書いているため、開催日からはずいぶん経ってしまいました。
まあ、こうなることは予想されていたので、出場すること自体が憂鬱ではありましたが、それでもなんとか10時間56分で完走しました。

さてイベント当日ですが、昨年、一昨年と天候に悩まされたこのイベントではありましたが、好天が予想されて早朝の寒さも大したことが無く、まずはホッとしました。
一昨日降った雪の影響で、山岳部の日陰などは路面が凍結しているでしょうが、これは想定の範囲てすので、影響は最小限で済みそうです。

宇都宮AJ開催の、今年初のブルベですが、90人の参加者が集まりました。
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ブルベとしては大人数というところだと思いますが、盛況なのは良いことばかりではなく、何処から現れたおじさんが、「自転車の連中が駐車場を選挙して迷惑している」という抗議をしていました。
どうやらこの大会がというだけでなく、普段から自転車関係者に早朝から場所を取られていたことが我慢できなくなって、文句を言いに来たようでした。
まあ、一部の愛好家がひっそりとやっているうちは、他の人たちの「縄張り」を驚かすような存在ではなかったのですが、ここに至り知名度も上がってそれなりの影響力も出てくるようになると、面白く思わない人達も増えてくる・・・・という事なのかもしれません。

幸いなことにイベントに挨拶に来たプロロードチームの「宇都宮ブリッツェン」の社長である柿沼氏が、会場に使っている公園関係者に働きかけていただいて、公園駐車場を臨時に開けてくれたので今回は事なきを得ましたが、他のイベントでも似たようなトラブルを目撃する事も増えてきて、サイクリスタとしては、より公益性を意識した日常の活動を意識していかないと、軋轢は増えることはあっても減ることはないのではと思います。

ちなみに柿沼社長がなぜ挨拶に来たかというと、2月3・4日に開催される「2017宇都宮シクロクロスシリーズinみずほの自然の森公園」のボランティアスタッフのお願いに来たという事で、「参加するだけでなく、イベントを支える側での応援もお願いします」と挨拶されていました。
欧米では各種大会や、例えば古い飛行機の動態保存など、多くの活動がボランティアに支えられているのですが、日本の場合いまだ「お上」意識が強いのか「自分たちで活動を支える」という意識が低いようで、動きは鈍いように思いますが、どうしたものですかね。

と、例によって横道に逸れっぱなしの内容ですが(苦笑)、自分は第2ウェーブで7:05に森林公園を出発しました。
今回のコースである那珂湊200㎞は、何回か走ったことがあり、ほとんどのコースは普段から走っているお馴染みのコースに加えて、ぼくの嫌いな山岳コースもあまりなく(宇都宮AJのブルベとしてはですが(笑))難易度は高くないとも言えますが、とにかくこの時期に丸一日走り続けているという事のダメージの大きさだけは確実に認識していますので、途中の景色を楽しむとか、那珂湊で海鮮グルメを楽しむとかの観光気分は個人的には微塵もなく、ただひたすら寒くなる前にゴールしたいという、「修行」という感じで走り始めました。

お馴染みの「鶴カントリー倶楽部」の坂を下ると、日陰に一昨日に降った雪が凍結しており、いきなり降車して数百m押して走るというスタートになりました。
まあこの程度は想定内なので、誰も驚いたり騒いだりしないところがブルベライダーの恐ろしいところで(苦笑)、みんな黙々と自転車を押して通過していきます。

風も弱く、ペースもショップのブルベ初心者の集団と走っていたのでツーリングペースで進んでいるので苦しくはないのですが、HRを見ると、なんと150台後半で落ちる気配がありません。
感覚的な負荷としては、せいぜい135くらいと思っていたのでびっくりしましたが、これが寒さと防寒ウェアの負荷と、空気抵抗の増大分の負荷上昇なのでしょうね。

例によって見づらい文章ですが、分厚いグローブと反射ベストに邪魔されて、ジャージのポケットからカメラを出すのも一苦労で、今回は本当に写真がありません。
コースの特徴とかいろいろ書こうとも思うのですが、走っている間は正直辛いだけという感じで、いつものようにブログの記事を構成しながらということもなく、淡々と走り続けます。
HRはペースを上げると160台に突入して、「ツインリンクもてぎ」付近のプチ山岳では170台に張り付いて下がることがありません。
今までの経験上、HRが150台以上の走行時間が続くと、無酸素運動領域にはいり、「乳酸」が段々筋肉に溜まってしまい、いわいる「脚が売り切れた」状態から、無理をすると「攣り」を誘発することは目に見えています。
シーズン中である程度こういう走りになれていれば、体自体が「抗乳酸体質」になっていって、ある程度乳酸が溜まっても大丈夫なようになるのですが、この時期はそういう走りはしていないので、「これじゃ最後まで持たないなぁ」と漠然と思いながら走っいていました。

そんなこんなでちょうど正午頃、常陸海浜公園を抜けて海岸線が見えてきました。
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寒くとも辛くとも海岸線を走るのは気持ちが良いものです。
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と、のんきなことを言えないくらい、強い向かい風に阻まれてなかなか前に進みません。
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この光景を見ると「東映」という文字が浮かんでくるのは、ある程度の年齢以上の方々ですね(笑)。
しかし、こういう時に限って前後に誰もいない一人走行状態になるのは本当に参りました。

第2CPである、那珂湊は海鮮市場で有名なところで、多くの参加者は個々の海鮮グルメがお目当てですが、個人的には向かい風にやられてぐったりしてしまったのと、少しでも早く帰りたいと市場はスルーして先に進みます。
本来のブルベの醍醐味と言える「自転車旅」という観点からは大きく外れていますが、この寒さの中長時間走るだけで精一杯という「未熟者」という事でご勘弁ください(苦笑)。

このあと第2CPからは、途中合流したショップのロングライド班の集団とご一緒させていただいて走りますが、水戸市街地を抜けたあたりで、どうやらエネルギー切れを起こして途中離脱してしまいました。
ここでコンビニに寄り、禁断のドーピング開始となり、「練乳」チューブの一気飲みとモンスターエナジーの補給でなんとか一息ついて、延々と続く信号地獄に行く手を阻まれながらなんとかチームに追いついて、結局ゴールまでご一緒させていただきました。
「自活自衛」「自主独立」が基本のブルベとしてはあるまじき行動とは思いましたが、もう一人で走っている気力もなくなってきて、皆さんのお世話になってしまいました。

最後に森林公園入口の「田野セブンイレブン」から、森林公園までの登坂コースは流石に脚が売り切れていたので「先に言ってください」と一度は諦めましたが、「どうせ最後だ」と強引に力づくのダンシングでベテランブルベライダーの皆さんになんとかついていき、10時間56分で無事完走することができました。
そうそう今回イベントデビューの「ガーミン」ですが、etrek30xの方は、新品のアルカリ電池「エボルタ」を入れて、バックライトを最小照度に点灯したまま、ちょうど11時間でキッカリ電池が切れましたから、300kmや400㎞のブルベでも電池交換1回で済みそうですし、リチウムイオン電池なら24時間は十分に持つという話もありますので、「さすがは定番」だけあって、使えることがよくわかりました。
やはりチームのブルベライダーの方のアドバイスだと、マウントが激しい上下振動に耐えられず離脱することがあるそうで、みなさん見ると脱落防止のストラップやゴムバンドなど対策をされていましたから、次回走行には何らかの脱落対策(自分は大丈夫でしたが)を施す予定です。

EDGE520Jの方は、途中でスリーブ状態になったり、何故か電源が落ちてしまったりと、正直まだ設定がよくできていないのでこれから色々と勉強しなければいけないようですが、バックライトなしでも昼間は十分な視認性があり、これも当たり前ですが使えることは確認できました。
199km分取れているデータでは停止区間込みのAVが18.73㎞で、最大HR173、AVHR140、消費カロリーが7752Kcalでした。
以前と比較できるデータとしては、やはりAVHRが今までのイベントではキッカリ135付近だったのが140という事はかなり高かったことが分かります。
また僕自身よく理解していないのですが(苦笑)、ガーミンはHRの強度を5段階の「ゾーン設定」ができるようで、ちなみに今回は無酸素領域のZ5が2時間、呼吸が激しくきついZ4が4時間28分と、半分以上は本当にハアハア言いながら苦しく走っていたことがデータから読み取る事が出来ました。

まあ、今回のブルベはガーミンの実戦使用テストが目的のようなもので、正直パフォーマンスの方は散々で、やはりオフ明けで1ヵ月くらいの準備ではこんなモノだということと、冬の長距離、長時間走行の辛さを再確認することになってしまいましたが、ローラーを続けていたおかげか、以外に脚はよく回って登り坂も思ったより辛くなかったのはせめてもの収穫ではありました。
しかしゴール後は宇都宮AJ定番の「カップラーメン」振る舞いも食べる気力がなく、明らかに途中から頭の芯が重くなって寒気がするという「風邪」の症状が出てきたので、急いで自宅に帰り、風呂に入って、熱燗を煽って風邪薬を飲んで急いで寝ましたが、夜中に高熱が出てびっしょり汗をかいてしまいました。

なんとか月曜日は出社できましたが本調子ではなく、装備のかた付けも後回してやはり帰宅してすぐに寝てしまい、本日に至りなんとかブログの記事だけはまとめることができました。
まあ、寝込まないだけの抵抗力は有ったようで(苦笑)、ほとんど回復してしまいましたが、これもある意味自転車を乗り続けてきたおかげとも言えます。
こんな目に遭って、なんでこんな辛いことをわざわざやるの?と多くの人に聞かれますが、ある意味ロングライドを行うのには一番辛い時期に、辛いイベントを乗り切ったという「実績」があってこそ、今年一年なんとか走りきろうという覚悟と自信が付くというもので、課題もはっきりしましたので、個人的には収穫が多かったイベントでした。

おしまいに、寒い中サポートしていただいた宇都宮AJのスタッフの皆さん、チームで一緒に走った皆さん、開催に便宜していただいた宇都宮ブリッツェンの柿沼社長様、お世話になった多くの皆さんに、この場を持って感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
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サイコン選びは定番のガーミンに「全面降伏」で決定! [自転車部品]

別にガーミンに恨みがあるわけではありません(笑)
というか、自転車生活をする前から、アウトドアで登山用のGPSレシーバーなどで良く知っていましたし、グランツールでも有名チームのスポンサーで有ったり、積極的に自転車の世界に関わっている事は高く評価していました。
じゃぁなんで今まで使わなかったの?という至極当然の疑問に対して、「メジャーと定番は嫌い」という、単なる天邪鬼に過ぎなかったんですね(苦笑)。

とはいえ、GPSの自転車用のナビに関しては、SONYや旧SANYO、PAIONIA等の日本の一流企業や、海外のメーカー、ユピテルなどが参入した物の、結局発展させることなく撤退、縮小という方向に、成ってしまいました。
個人的にユピテルを使用していて、もっと実際使っているサイクリスタの声を真摯に聞き入れて、熱心に改良していけば十分マーケットが見込めたと、今でも思っていますし、きっと現場の開発者や販売関係者もそう思っていたと思いますが、これが今の日本企業の現状だと思います。
某有名時計メーカーは、自動車用ナビや、携帯、スマホなどでもユニークな商品を送り出していて、市場に熱心なマーケットを持っていたのにもかかわらず、「規模と収益至上主義」の経営政策で敢え無く撤退してしまい、その会社の開発者とお話したことがありましたが、無念の思いが強く伝わってきたものです。

これらのメーカーが撤退に追い込まれたのはメーカーの都合だけではなく、間違いなく「スマホ」の普及が原因だと思います。
数年前からロングランイベントなどで、交差点で迷って首をひねっていたと思ったら、やおらジャージのポケットからスマホを取り出しで「GoogleMaps」等で確認している姿を頻繁に見かけましたが、iPhoneが主流ですが、いまやサイコンのアプリが充実していて、それを使えば専用のサイコンの出番は無くなってしまったのも、当然の結実でした。

実は自分もこのさいスマホでサイコンにしようかといろいろ調べてほとんど決まりかけたっ時期もありましたが、まず今使っているスマホがAndroido4.2の機種で、しかもバージョンアップできない「地雷機種」だったことが判明し、現在サイコンとしてポピュラーに使われているアプリは、ほとんど4.3以上の推奨になっており、まずスマホを買い換える必要がありました。
またHRセンサーやケイデンス、速度センサーは、ユピテルに合わせてANT+通信規格の物に成っていて、スマホを使う場合ほとんどBluetoothセンサーなので、これも全て買い直さなければなりません。
止めはやはりロングライドで使う場合の電源供給の問題で、どうしてもモバイルバッテリーを繋いで電気を供給しながらということになるのですが、地面を走っている以上365日晴天ということはありませんから、例えば突然の大雨などにあうと「アウト!」となります。
おまけにもし走行中にスマホを落としたら!、ああっ!考えただけでも背筋が寒くなります。
実際イベントで落としてしまい、画面がクモの巣になったスマホをビニールテープでくくりつけているライダーを見たことがあります。

一番お金がかからなくて問題がないのは現行まだ販売しているユピテルATLASの機種を買うことですが、ユピテル自体が自転車に消極的である以上将来性が全くありません。
ここで完全に八方塞がりで万策が尽きてしまい、「耐え難きを耐え偲び難きを偲んで」完全無条件降伏ということになり、サイコンやGPS地図を完全にガーミンに更新することにしました。
で、今回購入したのがこれです。
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サイコンはもはやこれしかないという決定版の「EDGE 520J」で、まあ、ほぼこれでできないことはありませんという定番中の定番商品です、
500、510、と続いて改良が進み、画面が見やすくなって電池の持ちも良くなっています。
密かに期待しているのはGPSロガーなので、GPSで「簡易地図」が表示できますが、まあ510までは「こんなんで山道をロングライドできるか!」という叫び声が聞こえてきたというほど使えないものでした。
非公式の方法らしいのですが、どうやらエリア限定で道路地図を入れると、もともとルートラボなどのGPXファイルを入れてコースの「軌跡」だけは出ていたのが、簡易的にナビに使えるらしいです。
GPS地図は、結局いろいろなサイトやブログなどを年末年始見まくって、「ブルベライダー御用達」のこれまた定番の「eTrek30X」にしました。
この機種の決定理由の大半は「単3電池で25時間駆動」ということにつきます。
情報によると、単三型のリチウムイオン電池を使えば、バックライトをつけっぱなしでも一日中大丈夫だということで、ダメならスペアに変えれば良いだけですから、予備電源とかの煩わしさや防水問題もなく、まさにブルベのためにあるような機種です。
いやいや、もともと「登山用」の機種ですから電源問題は深刻で、駆動時間や入手性などを考えてのことですし、防水性や耐久性なども「ヤワな作り」でいざという時に役に立たないとあれば、山では命に関わることですので抜かりはないはずです。
520Jは国内正規品(アフターケアを考慮)ですがeTrek30は、正規品はものすごく高いので、「東日本詳細地図」をインストールした並行輸入品を購入しました。

さてこれらを自転車にどう付けるかですが、520Jの方はいろいろなアダプターやマウントが梱包されています。
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マウントの接合部を見たとき「あれ?見たことがあるぞ」と思いました。
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どう見てもユピテルATLASのマウントと同じ形状ではないでしょうか?
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よしやってみようと「えいやっ!」で付いてしまいました(笑)
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これならユピテルATLASのマウントも無駄にしないで済みます。
なにせ不埒にも使用しているロードバイクがローラー用も含めて5台ありますし、MTBや折りたたみにもつけたかったので、余計なマウントを買う手間が省けました。

さて問題はeTrek30の方で、もともと登山用ですからEDGEのマウントは使えず、専用の自転車用マウントを購入する必要があります。
そこで今回はEDGEや、ライトのVOLT700などもしっかり取り付けたいということで、これまた自転車付属機器の取り付けマウントでは定番となった「REC-MOUNTS」のシステムを導入しました。
これもイベントではよく見かけるようになっていて、先のサイクルモードでもブースで係りの方の熱心な説明を聞きまして好感を持っていたので、安いものではありませんが皆さんの「人柱」の意味も兼ねての導入となりました。

まずeTrek30本体にEDGE用の変換アダプターを取り付けます。
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これでEDGEやユピテルATLASのマウントに取り付けることができます。
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ただしeTrek30自体単三電池を使う手前結構重量があり、REC-MOUNTSの変換アダプターもどうやらアルミ削り出しの頑丈で重いものですので相当な重量になります。
ATLASそのものの重量しか想定していない樹脂製のマウントの場合、繰り返しの使用や激しい振動でマウント側が破損してしまう可能性があることは、十分承知しておかなければいけません。
いわいる「自己責任で」というやつです(笑)。

さて今度は「REC-MOUNTS Type19」という本体を組み立てて、上面にEDGE、下面にVOLTを取り付けようとしますが、結構細かい部品があります。
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で、ライトを取り付けようとしたら、肝心の「シュー」の部分が無く、欠品かなと思いましたがどうやら「自分でどうぞ」ということのようで、樹脂バンドが折損て使えなくなったキャッツアイのマウントをバラしてシューの部分をREC-MOUNTSに取り付けます。
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うーん棚や工具箱から何でも出てきますね(苦笑)

さてこれが完成した姿です。
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ワイヤーの取り回しの都合と、イベントの使用頻度からターマックに取り付けてみましたが、やはりすっきりしますね。
またこのREC-MOUNTSは、金属加工品としてもよく考えられて作られており、組み立て用のビスに緩み止めの塗料が塗布してあったり、ワッシャがしっかりしていたりと「あ、このメーカーはよくわかっているな」と感心させられます。
それでもユーザーの想像を絶した使用により(笑)、結構破損したというクレームもよく来るのだそうですが、真摯に対応しているようで、すぐに対策品などを作っているようです。

まあとりあえず形にはなりました。
eTrek30は、実は昨年末には届いていたので色々といじって使用法などをあれこれ試していましたが、EDGEが届いたのは一昨日で、昨日組み立てながらマニュアルと格闘しながらあれこれいじってみて、とりあえず自分が使いそうな昨日だけはなんとか設定しておきました。

という事で本日FELTに取り付けてみて、ないとライドも含めての使用テストをしてきました。
えー、今までは前置きですか(笑)、いい加減にしなさい!
タイトルを入れるとか見やすくする努力が足らないですね、反省します(苦笑)。

さて何時もの能書きは置いといて(笑)、本日は4:35に自宅を出発です。
当初の予定では来週のブルベ「BRM122宇都宮、那珂湊200㎞」のコースをeTrek30に入れてあるので、夜間や中間の視認性や、ラインをトレースできるかなどを、那珂湊までの160㎞のセンチュリーライドで試したかったのですが、「西の風7m/s」とかの気象データや「最低気温-8℃」とかを見ると、気温はともかく東に向かうのは帰路を考えれば自殺行為で(笑)、とにかく西寄りの強い季節風が一日じゅう吹くだろうと、とにかく南に向けて走ることにしました。
自宅を出たときは-3.7℃くらいで、最低気温はともかく、4時間くらいは氷点下の中を走るようで、最高気温も4℃程度と、風速を考えれば体感気温は終始氷点下ということになります。

でも、装備がしっかりしているのか、最近通勤も復活させて夜中に乗っているせいなのか体が慣れてきたようで、寒さ自体はそんなに辛いと感じません。
とはいえライトに照らされた先は雪がちらついていて、気分的に寒くなります。

ようやく夜明けですが全く暖かくなりません。
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西側を見ると山岳部は雲に覆われていて見えませんが、相当降っているようです。
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肝心のガーミンですが、eTrek30はバックライトを最小照度にして点灯させ続けましたが、ルートも見やすく、夜間でも十分コースを追うことができます。
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なんといっても地図が優秀で、ユピテルATLASは。道路がラインで描かれている以外は地形やその他の判別は難しかったのですが、ガーミンの詳細地図はしっかり地図として判別することができます。
GPSの精度も良好で、グロナスやみちびきまで併用して使えるのでかなりの精度を期待できます。

本当は南下して利根川に出て、そのまま江戸川自転車道で春日部の国道16号線まで行って折り返せばピッタリ160kmなのですが、夜勤から平常勤務にシフトする「時差ボケ」による疲労や、終始吹き付ける西南の風と寒さにやられて、とりあえず利根川までの120㎞の往復にプランを変更します。
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利根川に着いたという証拠写真を撮って、急いで折り返します。

関宿のマックで休憩しながら天気予報を見ると、12:00頃から風向きが北に変わって強くなりそうなので、これはまずいと急いでマックを9:00頃でます。
夏場なら2時間30分程度で走れる工程なのですが、コンビニごとに立ち寄ってトイレや体の解凍(笑)等をしているので遅々として進まず、12:15頃ようやく自宅に着きました。
細かいログを取るところまで習熟していないので124㎞をAV23.6㎞で走ったことは画面でわかりました。

ちなみにガーミンは液晶に反射液晶を使用しているので、バックライトなしでも日が当たると結構鮮明に見えます。
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心配していたマウントのガタもなく、表示も見やすく、あとは操作ロジックを覚えれば操作性も良さそうで、やはり定番には定番になる理由があるようです。
まあ、どちらも今の自分のレベルでは「とりあえず使えます」という程度で、とくにEDGE520Jの方は、昔携帯についてきたような分厚いマニュアルがあって、機能はてんこ盛りなので、覚えるのが大変そうですが、なんとか使いこなしたいと思います。

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小雪舞い降りる中、イベントに備えてタイヤ交換実施 [雑談]

ここ数日この冬一番の寒気が流れてきてここ宇都宮市も、山岳地帯から流れてくる雪雲がかかり、時折「風花」というチラチラした雪が舞い降りております。
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こんな寒くても、来週のブルベに向けてバイクの準備をしなくてはいけません。
タイヤの整備をするのに汚れるので外でするしかないのですが、あまりに寒いのでこれを出します。
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カセットガスのストーブですが、結構これが温まって、イベントの出先などでも重宝しています。

さてFELTの整備ですが、ナイトライド用に、後方の赤色ライトを追加します。
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FELTを購入した当時付けていた、今は廃盤の古いキャッツアイのライトで、マウントの樹脂バンドが切れていて使えなくなっていたのですが、マウントそのものは汎用品で今でも単品で買えますので、Amazonでポチッとして購入しました。
キャッツアイが自転車用ライトの定番である理由はライト本体の良さもありますが、こういった補修用品などを作り続けていて、互換性もあるところにあると思います。
外国製の高出力ライト等何種類か試しましたが、耐久性がなかったり、マウントがすぐにダメになって部品が取れなかったりして、結局使わなくなりました。

お次は本題のタイヤの整備です。
大きなイベントの前は必ずタイヤを外して、まず張り付いているチューブを剥がしてパウダーを塗布して再セットします。
張り付いていると、それが原因でバーストすることもあるからです。
また、ある程度使ったチューブは新品に交換しておけば、チューブ由来の他のトラブルも防げます。
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パナレーサーのREAC Dは柔らかいのでタイヤレバー無しでも簡単にタイヤを外せます。
総合性能でほかに良いタイヤがあることは分かっていても、結局イベントの現場でサイドウォールが固くてパンク修理に難渋するのは勘弁して欲しいので、結局REAC Dを使い続けています。

後輪のチューブは幸いダメージはなかったようですが、交換してスペアチューブにまわします。
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さて前輪も同じことをしようかなと作業にかかったら、トレットゴムにあちこち亀裂があるのを見つけました。
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これはゴム劣化と摩耗っ原因のようで、他にも砕石等で出来た傷等も結構有り、タイヤのベルト本体にダメージのある傷はなかったので、すぐにパンクすることはなかったでしょうが、亀裂のところに異物が当たれば当然パンクしやすくなってしまいますから、これも交換です。

と、何故か棚を見ると、おおっ!新しいパナレーサーREAC D EVO3が置いてあるではないですか(笑)
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タイヤはアクシデントに備えて必ず新品は用意してあったのですが、誰かが近くにいたら「こんな事もあろうかと、用意しておいたんだよ」と、どこかの宇宙戦艦の技師長みたいなセリフで自慢したいところです(笑)。

とまあ、一応取れる対策はしておきましたが、なにせ僕は「パンク大魔王」の称号を頂いていますから、あっさりパンクして泣きながら修理しているかもしれませんね(苦笑)
このあたりは「運」の要素もありますが、氷点下の中とか、ヘロヘロに疲れた終盤のナイトライドの時などに、パンク修理だけはご勘弁願いたいものです。

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