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大洗の仇を新潟で、護衛艦みょうこう一般公開見学 [雑談]

先週は大洗で護衛艦の一般公開を見に行きましたが、暴風雨で公開中止の憂き目にあいました。
まあ、長い事こういうモノを日本中見に行っていますが、もっと酷い目に有った事もあり(苦笑)、別に気にしていなかったのですが、本日は新潟港で護衛艦「みょうこう」の一般公開があると知って、片道300kmを車で走って、新潟港東埠頭で公開している。日本の誇る「イージス防空護衛艦」を見に行くことにしました。

まあ日本中雨が降ってるような天気ですから、もう自転車もないですし、朝8:00に自宅を出て、雨の東北自動車道を北上し、磐越自動車道経由で仁方港に行きます。
11:40頃新潟港東埠頭に付くと、広い埠頭の敷地に沢山の見学者の車が既に止まっていました。
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昔、護衛艦の一般公開とかは、結構マニアチックなイベントで、地元の関係者程度しか来なかったものですが、今や随分「市民権」を得たものです。

結構遠くからでも大きな艦影が見えてきました。
先週見た「ゆうぎり」とは二回りほど大きさが違います。
先代ともいえる、旧帝国海軍の高雄型重巡「妙高」はもう一回り大きいですが、イージスシステムとそのレーダーである「SPY1-D」を収めた艦橋構造物のボリュームは、「まるでカバのようだ」と海外から言われた、妙高の重厚な前楼を髣髴させますね。
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と、これまた「艦船オタク」にしか解らない話でスミマセン!

と、見学の一般客が沢山来ていて、並んで待たなければ乗船できないようです。
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おおっ、まるで基地際のようにいろいろとブースが出ています。
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艦船の一般公開は、最寄りの陸上自衛隊の駐屯地からも出展があります。
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タラップを上っていよいよ乗船です
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艦首方向の主砲辺りから後方に向かってなだらかな坂になっていますが、これも「旧軍」からの伝統なのでしょうか?
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艦首を高くするのは荒天時に波浪を堰き止める目的もありますが、上甲板を湾曲させるのに建造に手間がかかる設計です。

眼前には立派な艦橋構造物がそびえ立っています。
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各兵装や装備の前には、保安要員の士官の方々がその装備の解説をしてくれますが、一般向けの解説レベルだと自分はほとんど聞かなくともわかる内容です。
とある装備についていろいろ質問したら、別れ際に「詳しすぎるなぁ」というつぶやきが聞こえてきましたが、なんだか怪しまれてしまったようです(苦笑)

後部甲板に出ると、近接防衛用の「CIWS」の通称「バルカンファランクス」のレーダードームが、「ミニオン」に偽装されています。
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「ピクサー」に版権料払ったんですかね(笑)

まあ、平和だからこそ、こうやって一般公開で見ることができますが、この「みょうこう」がその能力を発揮して大活躍する事態に成ってしまったら、それこそ「大変なこと」になるわけですから、一部の人たちが「お経」のように何十年も唱えているように(苦笑)、「払った税金が無駄になる」のが一番この船の役目を果たしたといえると思います。





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河川敷はアドベンチャー?!、宇都宮市「山田川サイクリングコース」散策 [雑談]

とにかくこうなれば、少しでも走れるときに走ろうと、本日はMTBのエクスカリバー8で走ります。
実は年に一度の「脳ドック」でMRIを受けて、お昼からは職場の親睦会のバーベキューと忙しいので、ロードで「遠くに行きたい」も無いだろうということになりました。

9;00に検診が終わり、宇都宮市の中心地にある病院から、宇都宮市を南北に流れる「田川」を北上することにします。
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走っていると旧田川の跡地に作られた「水城公園」プールの朽ち果てた光景に出くわします。
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東日本震災で壊れた上に老朽化で復旧もできず放置された施設です。

そのまま北上すると支川に分かれてそちらの「山田川」沿いに坂の居ります。
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と、ここは「山田川サイクリングロード」として整備されていました。
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地元にいるのに知りませんでした(苦笑)・・・とうか、「僕でさえ」と言わさせていただきますが、これだけ活動している人間も知らない程度の「知名度」なのが、地元行政の発信力の弱さというか、その本気度が解ろうというものですね(笑)

さて初めてのコースですから、結構楽しんで走っています。
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とはいえここに限らず栃木県が整備している他のサイクリングロードもそうなのですが、「取りあえず作りました」以降の「放り出し」感が半端ではなく、「朽ち果てて苔むして草が生え放題で舗装が途切れる」が、当たり前という惨状です。
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この様に草で覆われて一台しか通れないくらいは可愛いものです(笑)

まあ、サイクリングロードでなくとも「河川敷」走行は、数キロ走って道が途切れたとか、自転車担いで川を渡ったなんて事は「当たり前」で、その程度でビビルような「どすこいライダー」ではありませんよ!

こんな休憩所もヒッソリと有りますが、誰もいないなぁ
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で、鉄道や大きな道で途切れるくらいは当たり前で、近くの信号のある交差点に迂回するしかありません。
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途中で途切れて対岸に渡ったり、迂回するのが当然ですが、これも「当然のように」そのような指示の表示はありませんから、初めて走る人は面食らうだろうなぁ(苦笑)

作った方はそんなことは頭にもない人達で、おそらく自分でサイクリングもしたことの無い人達が係っているのでしょうから、このようなことになるのは当然で、行政を一方的に攻めるのも酷というものですが、栃木県でも幾つかの市町村や、茨城県など県ぐるみで「本気で取り組んでいる」実態を見ている自分としては、「自転車先進都市」などという看板が、見かけ倒しとしか思えないんですよね。

と、ブツブツ言いながら(笑)北上が続きます。
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なんだかんだと言って、この「里山沿いの田園風景」は、特に都心にお住みの方々には新鮮でしょうから、そういう意味では「商品価値」があるのではないでしょうかね。
おそらくここに住んでいる人達には「何時もの有り触れた面白くもない風景」なんでしょうけどね。
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と、行く先に吊り橋が見えるので行ってみましょう。
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地元で整備している「ビオトープ」のようですね
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結構いろいろなところにあります。

しばらく走っていると、道が一般道のような感じになってきました。
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こうなるともはやサイクリングロードではなくなっています。

で、想像通りこのようになります(笑)
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そういえば何処にも「終点」の表示はありませんし(あっても気が付かないのは無いのと同じ)、大体こんな感じが多いのですが、やはりこの「放り出い感」が個人的にはたまりませんね!(笑)

ここからは急いで職場近くの公園に行かなければいけませんが、大きな道で車の通る道を避けて、自分の人生と同じで「裏街道一直線」で(笑)、けして表舞台に出ることの無い道程を進みます。

目の前にローカル線の「烏山線」が見えました。
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ここが「東北本線」との分岐する場所で、電車の中では何度も見ましたが外から見るのは初めてです。

何だかんだでバーベキュー会場に付きました。
大体60kmくらい走りましたが、まあ何とか体の代謝を維持するくらいの運動には成ったようです。
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嵐の中、久しぶりの戦船を見る [イベント]

なんでしょう?梅雨の嵐というのでしょうか?とにかく北からの風の強い一日でした。
と、予報通りでとても自転車なんぞ乗れるようではありませんし、一日中家にこもってアニメ案舞も悪くないのですが、間違いなく「体脂肪の養殖」となることは目に見えていましたので、少しでも歩いて体を動かそうと、鉄道を使って「乗り鉄」がてら大洗に、予定通り護衛艦を見に行きました。

宇都宮市だと宇都宮線で小山駅で水戸線に乗り換えて水戸駅で「鹿島臨海鉄道」に乗り換えて大洗駅に行くという行程になります。
水戸線は常磐線と同じカラーなんですね。
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今日は電車の中からの筑波山です。
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正直りんりんロードからみたかったなぁ!

岩瀬駅で何時も休憩しているところをとります。
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何時も反対からこの電車を見ているんですね。

水戸駅で久しぶりに機関車のEF81を見ます。
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この80番機は北斗星を引いていましたから、毎日自宅の窓から満ちた懐かしい機関車で、最近は「カシオペア紀行」など牽引していました。
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そういえば、常磐線の全線開通に合わせて657系特急を走らせるとかで、EF81が回送していましたが、それだったのでしょうか?

さて鹿島連会鉄道に乗ります。
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これに乗るのは2度目で、大洗で降りるのは初めてです。

車内はこんな感じですね
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ガランとして乗客もまばらですが、この天気ではねぇ
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強風で稲が波を打っているのがわかるでしょうか?

大洗駅で降りると、横から雨が殴りつける凄まじい風で、人影もまばらです。
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駅からちょっと歩くと大洗港の「マリンタワー」が見えてきて、20分も歩けば港に付きますが、建物の陰から、特徴のあるレーダーマンストが見えてきました。

おお!久しぶりの「戦船」、海上自衛隊のDDである、艦番153「ゆうぎり」です。
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就役は1989年ですから30年選手のベテランで、アメリカ海軍なら「FRAM(Fleet Rehabilitation and Modernization) 」という大規模改修で、装備品やシステムなどを一新する艦齢ですね。
日本の場合新しいものを買うのは熱心ですが、それを時代に合わせて戦力を持続させる努力と予算は乏しいというところです。
最新のステルス性能を与えられたのっぺりした軍艦と比べると、もはや古風な風情があるともいえますが、反面この無骨なところが軍艦らしさがあると自分は思っています。

艦首に掲揚されている日の丸の旗が勢いよく棚引いていますが、予想通り艦内一般公開は中止になっていました。
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まあこの強風で甲板に民間人を揚げて転落でもされたらえらい事になりますから、当然の判断だと思います。

艦内に入れなかったのは残念ですが、自分は久しぶりの「戦船」を見ることができて良かったで。
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しかし、艦首からなだらかな弧を描いて舷側に流れるラインが優雅で、この辺りはアメリカ製のそっけない合理的なラインの軍艦と違って、こういうところが「日本的」ですね。
まあ、艦の性能とは関係のない部分ですが、護衛艦はただの船ではなく、国家の威信を安全を担う「軍艦」ですから、「偉容」は重要な要素だと思います。
まあ、乗る人間や組織も含めての軍艦の能力なんですがね。
そして、それは「民間企業」も同じことです。

さてこの嵐では大洗市街地の「がルパン詣」もないですから、早々に退散です。
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なんだかんだで結構歩き回りましたから、多少は体の代謝の維持には役に立ったでしょうから、一応目的ははたしました。
とはいえ、こうまともに乗れないのが続くと、だんだんイライラしてきますね。
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茨城県大洗港に、護衛艦を見に行くであります! [イベント]

ええい!こうなりゃ自転車なんか乗ってられねぇやぃ
おうおう!、雨だ強風だで無理だってんだい!

と、ほぼヤケになっていますが、ここは切り替えの早いどすこいライダーですから、急遽「ミリタリー系
オタク」に変身して(苦笑)、明日は茨城県大洗町の大洗港で行われる、海上自衛隊の護衛艦の一般公開イベントを、バスや電車を乗り継いて見に行きます。
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大洗といえば「ガルパン」で、それいけ!戦車道が有名ですが、この時期毎年護衛艦の一般公開もあるんですね。
こうなれば「七つの碧は今日も」、「暁の水平線に勝利を!」目指して、もはやなんの計画も立てず、全艦隊両舷全速でイベントを楽しんできます!

うーん、多分ほとんどの自転車系の読者には何が何だかわからないような記事ですね(苦笑)
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なんと!ルートラボが2020年3月31日で終了 [雑談]

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ヤフーよ!ルートラボよ!お前もか!
というのが正直なところです。

自転車のイベントやツーリングコースなどで、自分でルートを作成したり、また親切にルートを作ってくれて掲載されたものを、本当にありがたく使用させてもらっていました。
で、またイベント用のデータを探そうとアクセスしてみたら!
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ガガガーァン!!、これは本当にショックでした。

早速ググってみると、どうやら3日前に発表となったようで、各方面から「どうするんだ!」「有料でも存続してくれ」「何か代わりの物は無いのか?」と怒りというか、素朴な悲鳴が溢れていました。
まあ、「タダ」のサービスですから何処に文句も言う事もできませんが、自転車の電子地図やナビシステムなどに関しては、長年いろいろな機器やサービスが「出ては消え!出ては消え!」に翻弄され続けてきただけに、これは本当に頭に来る以前に「諦めて次を探そう」と、現実的な対応をせざるを得ません。

とまあ自分もルートラボを使っていろいろなルートを作成したりしていました。
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終了するまで、いろいろなデータを探してインストールしたり、作ったりする作業をするかなとも思いましたが、多分次に使うものを模索して、そちらに慣れておいたほうが良さそうです。

結局以前サイクルコンピューター、自転車用ナビは「Garmin」に全面降伏して、それまで使っていた物(ユピテル)を処分(販売も更新も終了していた)してガーミンに更新しましたが、まあそのあたりは「ガーミンコネクト」でルート作成や検索をするのが、自転車乗りとしては一番「無難」なのかもしれません。

まあ地図環境も、フリー地図ソフトやGPXデータ作成ソフトなどが充実してきましたし、工夫すれば結構なんとかなるもので、そういった環境の変化もルートラボのサービス廃止の背景かなと、本音はともかく(笑)、一応好意的な見解を載せておきましょう(苦笑)
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無念!富士山の見えない富士山一周サイクリング [イベント]

まず、富士山一周サイクリングのスタッフの皆さんに、心から謝罪させていただきます。
特にゴール後に対応していただいた方には、ご不快な思いをさせてすみませんでした。
で、なんでのっけから謝らなければいけないかといいますと、ゴール後色々とダメージが大きく、放心状態だったので、普段ならどんな状態でも愛嬌を振りまいているところ(苦笑)、かなり「憮然」とした態度を取っていたからです。

で、何でそうなったかというと、まずこのコースです
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これは、エントリーする時から判っていた事ですが、116kmのコースで、獲得標高が1724mと、多分ほとんど「登っているか下っているか」という、「100kgデブ」の自分には最も合わないコースで(苦笑)、尚且つ開催日の6月30日とくれば、「梅雨」真っ盛りですから、まあ天候の悪化も想定しなければいけませんでした。

なんとか完走は出来ました。
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しかし、富士山の北側の一部コースを除いて、終始強い雨が降り続け、南南西から強い湿気を含んだ強風が吹きつけているせいで、富士山の南側はほぼ湿度100%で霧というか雲の中の状況で、山岳で濡れているのに寒さどころか汗が止まらず体温が上がって行き、富士山はおろか、周囲も全く見えず、土地感のないコースで、濡れた路面と脇を通るトラックやバス等に、体力と神経をかなり消耗されてしまいました。
個人的に補給もうまくいかず、とうとう100km地点でハンガーノックと足の攣りも出る始末で、なんとか帰ってきたのは良いものの、頭は完全に真っ白になっていました。
大会の名誉のために言えば、これは完全に天候と個人的な準備不足のせいでして、特に現地で頑張っているスタッフの皆さんに、いわば「当り散らす」が如き行為は断じて正当化できませんし、それで冒頭の「謝罪」ということになりました。

しかし、けして短くない、、またいろいろな悪条件を経験してきたサイクリングイベント参加歴の中で、今回ほどダメージが大きかったことはなかったと思います。
どんな悪条件でも、完走さえすれば感動と達成感があったものですが、今回に限っては「言い様のない敗北感と後味の悪さ」が頭を占拠して、正直「1秒もこの地に居たくない!」とばかり、参加賞も貰わず逃げるようにして帰ってきました。

で、考えるにその最大の原因は「富士山が見えなかった」ということに尽きるような気がします(苦笑)。
正直雲の中で周囲も見えす喘ぎながら走っているのなら、那須高原や日光霧降高原を走っているのと変わりはなく、ワザワザ御殿場まで遠征する必要もありません。
多分、この付近の観光は、その魅力の大部分が「富士山」に依存しているきらいがあり、その主役不在のワンマンショーでは、話になりません。
また、観光地として「開発し尽くされている」部分で、信号機や車も多く道も荒れており、けして自転車で走りやすい場所ではないようにも感じました。
まあ、これは自分が「田舎」の栃木と茨城で車の走っていない所を選んで走っているから、そう感じたのかもしれません。

ひと晩開けた体のダメージから、そんなに追い込んで走った感じではなかったのですが、本当何故昨日はああもやられてしまったんでしょうね(苦笑)
ともかく個人的には残念なイベントとなってしまいましたが、これで富士山周辺を嫌いになってしまわないように(笑)、天候の良い日を選んで「リベンジ」してみたいと思いました。






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今や古風なTREK1400の良さ [自転車本体]

結局のところ、やはりこの週末も東日本が荒れた天気になってしまいましたね。
という事で、組立中のTREK1400の組立を進めて、とりあえず必要な部品は取り付けて仕立てました。
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今回全体的な雰囲気を出そうということで、コンポーネントは2000年代初頭の世代の物で揃えてあります。
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ただし、全てが在庫やヤフオクで仕入れた中古品ですので、状態が良いというわけでもなく、それなりにメンテナンスや調整が必要で、フレームについてきたST7800も左側のフロントディレイラーが動かなかったりしました。
結局在庫にあったジャンクのST7800を流用して(なんでこんなものがあるかはともかく(苦笑))なんとか作動させました。

新品当時で完全な状態で使っていればともかく、こういう状態ですから、使用には何の問題もないのですが、最近生意気にも9000や9100の新世代のコンポを使っていましたから、流石に違いが大きというか、特にブレーキの動作感覚や軽さや効きは、全く違うと言えるでしょう。
ということで、ディープリムホイールの面倒事も含めて、いろいろと調整したり、もしかすると消耗品も含めて最近の物に替えたり、全く自転車を、ロードバイクを知らない、整備できない人が乗り続けるのは難しいかも知れないですね。

とはいえ、ホリゾンタルの細身のフレームや、念入りにコートされていた当時の綺麗な塗装など、最新のカーボンフレームには無い雰囲気は、本当に「いいなぁ」と何度も見入ってしまいます。
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自分たちより前の世代だと、もっと細身のクロモリのフレームや、当時グランツールで活躍したチームのカラーなどのバイクに同じような「郷愁」を感じるのでしょうかね。

とりあえず「問題なく走る」ようにするのは、もう少し調整が必要だと思いますが、しばらく天候もこんな感じでしょうから、のんびり調整して、今後レンタルバイクとして活躍してもらいましょう。

タグ:TREK1400
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梅雨の内職シリーズ、今年はTREK1400! [自転車本体]

特にシリーズ化をしているわけではないのですが、この時期は当然走れなくなる週末があるので、「部屋篭もり」の準備をしています。
今年はこのバイクを用意しました。
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かなり古いTREKのアルミバイクである、TREK1400の、定番カラーである「ディスカバリーチャンネル」カラーのフレームです。
今でもこの時期のTREKは人気がありますよね。

トップチューブが520mmですから、まあ身長170cm位の方が乗るバイクで、当然自分は乗れませんが、新しいレンタルバイクを仕込もうとう算段です。
出来るだけ今回は見えるパーツは「ボンドレガー」を使いたいといろいろ集めました。
まずホイールは、「長期在庫」として眠っていた「アイオロス5.0」のアルミとカーボンのコンポジットのディープリムのホイールを使います。
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このホイールはよく回って速度のノリも良く、比較的軽量なので登坂もこなせる良いホイール「でした」が、佐渡ロングライドでリアホイールのハブ側の、スポークが「タンジェント組」で交差している部分で、トルク変動でスポークがこすれて摩耗し、結局破断してしまいました。
完全にオーバーホールしたのですが、結局当時の自分のトルクをかける乗り方だとまた同じことになると、ほぼ「引退」状態になっていました。

今回使ってみようと、在庫のクイックやタイヤ、チューブ、スプロケを組み合わせて実働状態に持っていきましたが、ディープリムはチューブの選択が悩ましく、バルブエクステンダーと中古のチューブの相性が悪く、いろいろ取っ替え引っ替え交換しながら使えるものを探す羽目になります。
全部新品の部品を使えればこんなこともないのですが、「余り物」でのお遊びの場合、この程度のパズルは余興のうちに入ります(笑)

その他、ステムやシートポスト、サドルはボンドレガーで揃えて、ハンドルはフレームに同胞してあったカーボンンハンドルを使います。
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コンポーネントは、変速系は7800時代のデュラエースがフレームに付いてきたので、ブレーキを同じ7800を探して、クランクは同じ世代の5600の105を探し出しました。
完全ではありませんが、できるだけ当時の雰囲気をだそうというところです。
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当時といっても、自分が自転車を再開した、2004年当時販売していたものですので、自分的には全く古いとは思わないのですが、シマノのコンポーネントも4世代前のモノになるんですね。

その他ワイヤー類やチェーンやBBなどの消耗品は新品を揃えます。
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で、組み立てていくと、案の定足らない部品なども出てきて、まあある部品だけ組み付けて本日は終了になります。
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エヘヘ!、結構「サマ」になっていますね。

欠品部品も発注かけましたし、仕上げは次の「雨の週末」になるでしょう。
でもやっぱり走っていたいなぁ!
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夏に向けての3つのイベントにエントリー [イベント]

まあ、梅雨に突入ということで、天候が悪いのは仕方がないことです。
地面に脚を付けていれば、365日晴天とは行かないですよね。

こういう時は多少条件が悪くとも、走れるときに走っておかないと、体がなまる一方になります。
本日はなんとか午前中ならいけそうな感じでしたので、自宅を2:40には出て、2時間ほどの久しぶりのナイトライドも加えることにします。
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これからだとライトに虫がたくさん寄ってきて、ナイトライドも気持ちの良いものではなくなってきますね。

夜明けの時間ですが、雲が低く垂れこめて、辛うじて部分的にオレンジに染まっています。
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筑波山も雲が掛かっていて、やはり天候が怪しい感じですね。
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本当は霞ヶ浦まで行く予定でしたが、土浦市に入ったところで、いきなり雨が降ってきました。
スマホで雨雲レーダーを見ると、ちょうど塊が通過していくところで、広域に見てみると所々に雨雲が散らばっていて、これはいつ何処で降り始めるかわからないので、ここで折り返して出来るだけ午前中に自宅に帰ることにします。

これは加波山ですが、やっぱり怪しいです。
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結局本日はのんびりペースで平地を155km走っただけですが、家でゴロゴロするよりは遥かにマシというものです。

まあ無理をすることもないんですが、せっかくパフォーマンスも上向きになっていますので、ある程度のところには回復させたいというのが本音です。
お恥ずかしい話、自分は明確に目標を設定しないと、間違いなく「怠ける」方向に行くのは自信がありますので(苦笑)、自分の嫌いな山岳系のイベントを取り揃えてエントリーしました。
以前のように「力づく」で登るスタイルでは間違いなく「膝」が駄目になりますので、これまた必然として「ダイエット」を続けて、少しでも軽くして「パワーウェイトレシオ」を上げていきます。

で、今回選んだのはこの大会です。
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一度富士山の周りを一周してみたかったので、エントリーしました。
獲得標高は1700m程度あるようで、走りきれないということもないのですが、やはりそれなりに楽しむのにはもう一段階パフォーマンスを挙げておく必要があります。

次に参加するのは8月11日に開催されるこの大会です
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このコースはさほど高低差がある方ではありませんが、一箇所だけ峠越えがあって、そこの坂をダメージ無く登りきれないと、後が辛くなります。
この大会は、正統派のセンチュリーライドで、160kmを8時間以内で走りきれないと、完走扱いになりません。
昨年は最後にスパートをかけて辛うじて完走しましたが、やはり山岳コースがネックに成っていて、今年は出来るだけこの部分での遅れを最低限にしたいと考えています。

夏の最後として、8月25日に山岳イベントの締めとして、この大会を選びました。
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これは獲得標高が2500m位あるそうで、コースを見る限り結構手ごわいコースのようですが、これを楽しめるようになれば、結構仕上がったと言えそうですね。
ちなみに申し込みは6月10とありますが、17日まで延長されています。

さあここまで仕込みましたが、果たして予定通りに行きますかねぇ(苦笑)
大体ここ最近「順調に仕上がってきた」と思うと必ず何か障害が起きたりしますからねぇ(泣)
まあ、そういう障害も含めての「人生ロングライド」ですから、安全第一で諦めずにコツコツと進めていきますか!

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宮城センチュリーライド2019、戻ってきたシーサイドサイクリング! [イベント]

遠征3連続の最後を飾るのが宮城県名取市で開催された「宮城センチュリーライド2019」で、無事完走してまいりました。
「完走?soranekoさんならもう完走は当たり前でしょう!」と思われるかもしれませんが、どっこい「持っている」オヤジですから(苦笑)、ただですまないところが、まあ何時もの事です。

さて、この「宮城センチュリーライド」ですが、宮城県名取市から海岸線沿いの道を福島県南相馬まで走る、「シーサイドセンチュリーライド」で「あった」のですが、「東日本大震災」でコースの海岸線沿いのルート・・・いや町並みもろとも津波で壊滅してしまいました。
数年後なんとか内陸部の山沿いのコースで復活してから予定が合えば必ず参加していたのですが、正直「震災前のコースは当分走れないだろうな」と思っていました。

今年は「銚子センチュリーライド⇒CCAセンチュリーライド栄~銚子~栄」が、一週間前倒しで開催になったので、義理を欠く事無く(笑)、宮城センチュリーライドに参加できたのですが、さあ準備しようと、コース図の「ルートラボ」を見てビックリ!、なんと海沿いのコースが復活しているではありませんか!


これは楽しみ!と、勇んで前日に宮城県名取市に入りました。
午後に宇都宮を出て、16:30頃名取市のホテルにつきましたが、早めの夕食を撮りなるべく早めに就寝することにします。
夕食はホテルの近くにある、以前言ったことのある「手作りハンバーグHACHI」さんでガーリックバターハンバーグとミニグラタンをいただきます。
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さて翌日は4:00に起きて4:45にはホテルを出ます。
会場の名取市役所駐車場は目と鼻の先で、6:30からの朝食を取ってからでも十分間に合うのですが、走行直前に食事を取ると、消化で体力を取られてキツイので、自分は走行3時間前には食事を済ますことにしています。
コンビニでおにぎりなどを買って会場駐車場に5:00ごろ到着です。
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何時ものとこですが、参加者どころか主催者もいません(笑)。

ここでのんびり朝食を取って、走行準備をのんびり進めます。
これも忘れ物などないようにう気分的に余裕を持たせるための、何時ものルーティンです。
受付は7時からですが、気が早い自分はスタッフのミーティングから勝手に参加しています(笑)
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イベントも参加するだけでなく、「運用」もみて勉強する目的もあります。

さて本日の自分の「相棒」はマドン6です。
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マドン6は、イベントに使用するのは、3年ぶりという久しぶりの出番です。
この間に9100シリーズで11速化をして、ノーマルクランクでレースイベント用にしていたのですが、結局色々あってエンデューロに出る機会もなく、ツーリング装備も外していたので普段使いにも、ロングランイベントにも使えずオブ樹とかしていました。
結局クランクをコンパクトクランクに変更(FC6800なのでリングギアを交換)し、12Tー25Tから11Tー30Tのスプロケに入れかえて、レッグマウントシステムでガーミンとVOLTを装備する、他のバイクと同じ「ロングライドイベント仕様」にして、「勿体無い」ので使いまわすことにしました。
懸念の「BB90」に関しても対策をする予定で、追って記事にします。

さ、スタートラインに整列していよいよスタートです。
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こういう遠隔地のイベントの場合、「顔見知り」がいないので、ある意味気が楽です(笑)
なるべくおとなしく走って、ササッと帰ってきたいのですが果たして?

8:06に自分のウェーブがスタートします。
今回はコースも変わったので、念の為にガーミン520Jに東日本の地図を入れて、ルートラボからコースのデータを入れて表示します。
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これで一日中電池は持ちますし、コース上のルートだけは確認できますから、200km程度のブルベまででしたら十分使えます。
520Jは買ったままだと地図の表示がなく、ルートと邦楽しか出ないのですが、今はフリーソフトのガーミン用の地図が数種類有り、それを入れればナビとして使えるようになります。

スタート直後は名取市街地を走り、信号が頻繁にあって隊列が出来るのでナビの必要もなく、仙台空港あたりまで進みます。
市街地を抜けて空港付近になると、急にがらんとして荒涼とした感じがしてきます。
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毎回くる度に新しい道や建物ができて、中心部の復興に驚きますが、やはり周辺部はいまだ進んでいないという感じです。

この先も所々に人口の小山のような丘が見えますが、これは「避難の丘」として、津波の時の避難先として整備されているものです。
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地域によっては鉄骨で大きなヤグラのようなものや橋桁のような避難タワーを立ててたりしますが、土地が広い場所は、対費用効果でこういう方法もあるのでしょうね。

名取の太陽光発電所を過ぎて「貞山掘」を渡ると、かつて「名取サイクルセンター」から南に伸びた自転車道と松林があった海岸線沿いの道路に出ます。
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風が潮の匂いがしてくるので辛うじて海岸線に近いということはわかりますが、整備されている高い堤防で海は見えません。
ちなみに震災で壊滅した「名取サイクルセンター」ですが、来年再建されることが決まっていて、記念イベントなども行われるということです。

このあと「かつての」松林の海岸線沿いの道を南下して阿武隈川河口付近まで向かいます。
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本日の風は基本的に海から吹き付ける東の風で、これがだんだん南東の方向に変わっていきそうなので、往路は基本向かい風になりますが、これが後のアクシデントの遭遇につながるとは、この時点では全く想像もつきませんでした。


阿武隈川にぶつかり、そのまま堤防に上がって上流方向に走ります。
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堤防の上は内陸部に向かうとちょうど追い風で、天気も良くとても気持ちが良いです。
このあと国道6号線の橋を渡り今度は堤防を降りて田園地帯を顆粒に向かいます。
ちなみにこの橋の先が、国道4号線との合流地点、つまり6号線の終点になります。

今度は海に向かうので向かい風になりますが、こうなるとみんな単独で走りたくなくなるので意地でも前についていく感じで長い列ができます。
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このまま今度は阿武隈川堤防下の道路を加工に向かい「旦理」の街に入り右折して町を突っ切り県道10号線に合流します。
自分はいつもここのコンビニで最初の補給をします。
この先補給ポイントが少ない・・・・もともと震災前からコンビニは少なく、被災後はますますそうなってしまったので、補給食は「自前」でいろいろ持ってきていますが、補給できるところで、しかも早めに行うことができれば、後半のバテを最低限に抑えることができます。

このあと県道10号線をすぐに左折して、県道38号線を南進します。
ここから先は震災後の最初に再開したプレイベントで走ったときは「全く何もなく流されていた」荒涼とした風景に声も出なかったくらいですが、ポツンポツンと家も出来ていて、やはり8年の歳月の流れを感じます。
と、そんなことを考えて走っていたら長瀞というところの交差点で参加者が溜まって止まっています。
近寄って見ると、交差点手前の路上に参加者が倒れていて、なんと頭の周りは血が広がっています!

どうやら転倒して頭を打ったようで、周りの人が駆けつけたところに出くわしたようです。
何人か介護に囲んでいますが、どうも目の前の惨状にパニックになっているようで、もうこうなると自分は参加者から救護者にモードチェンジして事に当たるしかありません。
たまたま日本サイクリング協会のインストラクターのライセンスを持参していたので、周囲に身分を提示して、大声で、「肩の痛みなんか後回しだ、頭の出血の止血!」とか「後方の交通整理を頼む」とか「救急に通報して現状報告!」と、図々しくも現場の指揮を執りました。
まあ、こういう時は「誰がなにをやるの?」みたいにオロオロすることが多いので、もう命令口調で断定して指示したほうがスムーズに動けるものなんです。

意識はありますが、頭を打っているのでとりあえず動かさないで、ヘルメットを取ってタオルで圧迫止血を、やはり駆け寄ってきた看護婦さんの参加者に頼んで、周囲の交通整理や状況確認をしました。
10分ほどでまず消防のレスキュー隊が到着して応急処置を施します。
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その後救急車の搬送や、警察の事情聴取など大会スタッフで一人だけ駆けつけてくれたスタッフとすすめます。

関係者の話を総合すると、3人組の仲間の列に、下ハンドル持って食らいついてきたこの怪我をした参加者でしたが、信号で止まって、手信号と掛け声で「停止」を伝えたのですが下を見ていて気がつかなかったのか、前を見て急に気がついて急ブレーキをかけてしまったので、そのまま前転して肩から落ちて、即頭部が地面に設置した時にメガネのつるで即頭部を切って、しまったようです。
3人組は「あっ!」という声で振り向いたら既に転倒していたようで、これは完全に単独転倒による事故で、本人過失100%で、痛い思いをしても「加害者」という処理となります。

向かい風だとどうしても体力に自信のない参加者ほど執拗にドラフティングに食いついてきますが、これは「技術」が必要なもので、できれば気心のしれたチーム内で行うとか、意思疎通ができるベテラン同士なら「阿吽」の呼吸で進めるのですが、まして「公道」の場合何が起きるかわからないので、こういうことになります。

以前銚子センチュリーライドでも横から飛び出してきた車をドラフティングで必死に食いついていた後続車が避けきれず、モロに車の横っ腹に激突した事故を目撃したこともあり、その事故のせいではないでしょうがCCA(千葉県サイクリング協会)では、イベントでの度の過ぎたドラフティングを禁止させていました。

そんなこんなで救急車で搬送されて、警察の事情聴取に留め置かれた救護したメンバーは、、結局他の参加者がすべて通過したあとで、「どんケツ」で走る羽目になってしまいました(苦笑)
まあ、皆さん大活躍していただいたのですが、ほぼそこで「燃え尽きた」感じで、モチベーションはガタ落ちしなんですが、まあこれも「イベント」の一つと諦めて(笑)とにかく完走を目指して頑張ることにしました。

ここから先の山元町は「新地」というところまで、本当に何もないところで、ほぼ復興も進んでいません。
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遠くに見える山の麓の国道6号線付近まで津波が到達しています。
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小学校の廃墟は、今は慰霊の拠点として残してあるようですね。
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新地はこのコース途中唯一のエイドステーションがありますが、そこを抜けると、以前は右折して内陸部のコースをとったのですが、左折して海側に向かいます。
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一度道に迷って漁港の方に入りますが、本当に久しぶりに、8年ぶりにこのイベントで海を見ることができました!
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普段だと「海だ海だ!」と大騒ぎするようですが、ここは「悲しみの海」でもあるので、そのあたりは複雑な気分です。
スタート前にお話した福島の参加者の方も、「しばらく海沿いには近づかなかった」とお話していましたが、ここのお住まいの方にとっては「あの日から毎日震災被害が続いているだけで、それが現実だよ」と被災者の方からお話を聞いたこともあります。

しばらくは海沿いのコースをたどりますが、なんとなく昔の記憶があるなぁという感じです。
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先に見える煙突は、新しくできた「新地火力発電所」です。

その大きな発電所の横を抜けます。
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原釜という所で38号線から海沿いの道に移り、先を進んでいくと、大きなハープ橋の支柱が見えます。
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ここが久しぶりに来た「松川橋」ですね。
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この先は松川湾を塞ぐように「砂州」があり、そこがオーシャンビューの見事な街道になっていたのですが、完全に流されて、なんでも今年の春先にようやく復旧したそうです。

このトンネルを抜けるとその道に出ます。
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流石に風景はかなり変わってしまっていましたが、自転車で走ると気持ちの良い道です。
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ここを抜けると県道74号線を左折しますが、やや内陸部に入り、アップダウンのあるコースを抜けていくことになります。
ここで先行していたチームの、先の救出に活躍した女性が遅れ気味になってきます。
本人曰く「体力は残っているけど、先ほどアドレナリンを出しまくったので気が抜けた」のだそうです。
まあ、せっかくここまで一緒に来たので、中間地点までご一緒しようとペースを合わせてノンビり山岳コースを通過します。

一旦山岳を抜けて、県道266号線で内陸部に向かって走ります。
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国道6号線と常磐線を渡り「鹿島」の町を県道120号「陸前浜街道」を南相馬市街地をめざして南進していきますが、ここも幾つかの「山」を越えて行くルートで、参加者を苦しめます。
とは言っても10%超えのキツイ峠道というわけではないので、ゆっくり登れば足の負荷もそんなにない・・・とこのイベントに参加して10年経ってようやく言えるようになったのですかね(笑)

市街地に入れば中間地点は目の前です。
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地名的には南相馬市原町ということになり、そこの原町区小川町体育館、復興庁福島復興局南相馬支所
がチェックポイントになります。
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この時点で12:48で、個人的な記憶で言えば、いつもここで正午のサイレンをきいていたので、かれこれ50分近く遅れていることになります。
名簿上でも正真正銘の「最後の組」での到着です。

ここでもってきた補給食「おかき」とエナジーバーゼリーを掻き込んで、ドリンクにいろいろなサプリメントを溶かして、さあどんケツからの復路のスタートです。
実は今回ある程度速いペースで追い込んで走るつもりだったのですが予定が変わってしまいました。
とはいえせっかく復路は追い風がメインになるので、チームの方と分かれて単独で走れるだけ走ってみました。

場所によっては35km/h巡航を試みるなど、飛ばせるだけ飛ばしてみました。
当然撮影もする暇はないので袋はこんなものです。
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しかし、復路は他の参加者の姿さえ見えず、完全に単独走行になってしまいました。

我武者羅に走っていたので、ガーミンを見る余裕がなく、なんだか気がついたら知らない道を走っていました。
どうやら内陸方向に迷ったようで、松川湾を横切らないで、大回りしてしまいました。
途中でガーミンもなんだか計測が途切れたりとか調子が悪くなりましたが、まあある程度の土地感はあるので、切り返して海側に戻ったら「相馬港」の表示が見えて、やっとコースに戻りました。

結局「新地」のチェックポイントまで休憩なく飛ばして、そこで差補給を受けましたが、どうも体力が切れてきたようで、風向きも微妙になり、30km/hを維持するのが精一杯になりました。
途中のコンビニで、最後の「ドーピング」で、レットブルとアイスクリームとウィルキンソンをぶち込んで、名取市を目指します。

単純計算で16:30までに到着すれば8時間30分は切れるので、飛ばしに飛ばして、16:23頃にゴールできました。
完走の報告をして、先の救護の話などをしたあと。記念にスタッフに撮影していただきました。
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なんでも先の事故にあった参加者は、命には別状はなく、頭を縫って、肩は強度の打ち身ということで、命に関わらなくて本当に良かったです。
傷さえ治れば何時でも自転車は乗れますし、あとは本人の気持ち次第ですから、懲りずに自転車の世界に、体とココロの傷を癒して是非復活して欲しいですね。

さて、何時ものガーミンのログです
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8時間15分のタイムですが、スタート、ゴールの停止時間や救護時間が47分程度ありますので7時間28分で走れたことになります。
正確には同じコースではありませんが2010年に走った記録は5時間21分でAV30km/hで走っていますから比較にはなりませんが、ここ数年を考えると悪くないペースで走っています。
心拍を常にゾーン3にぶち込んで、肩で息をしながら長時間走る体力は無いですが、そこそこペースを上げて周囲にについていけるだけのパフォーマンスは戻りつつあるようです。

さあいろいろありました2019宮城センチュリーライドでしたが、個人的には海岸線沿いを走るコースが復活してくれたのが非常に嬉しかったです。
栃木県にいるとなかなか海沿いを走る機会がないのでそう思うのでしょう。

また閖上の「名取サイクルセンター」の再建など、復興も進んできいるこの地域を、今後もできる限り応援してきたいと思いますので、出来れば来年以降も参加していきたいイベントです。

最後に帰りの東北道の「安達太SA」によったら、ウルトラセブンがお出迎えです(笑)
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これがやっとこさんが見たやつですね。
みんな面白がって自販機で買うので、常にセブンの「ウルトラアイの変身!」やら「ウルトラビーム」やら「アイスラッガー」の効果音が、SAに響き渡っていました。
子供の頃にセブンに憧れて、いつかは「自分も地球防衛軍に入って、セブンと怪獣をやっつけるんだ」という夢を見ていたものですが、形こそ違えど、多少は人のために成っているこ事は出来ているのでしょうかね?
多分、これからも行く先々で多くの「トラブル厄介事」に遭遇して行くんだろうなと、納得してしまう今回のイベント参加となりました。

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