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今年のイベントスタート!2018琵琶湖一周ロングライド [イベント]

世の中はようやく春という季語が耳に飛び込み始めてきていますね。
ただこれは季節の話だけで、世間的には随分色々と騒がしく、また自分も色々と騒々しい生活が続いているのですが、先日の3月11日に滋賀県の琵琶湖で開催された、「琵琶湖一周ロングライド」に参加してきて無事完走してまいりました。
なんとか自転車生活も復活させられましたが、流石に没頭するわけにも行かず、ブログのまとめも空いた時間を見つけてなんとかしております、

さて琵琶湖一周を通称「ビワイチ」とブランド化して、地域起こしにPRしておりますが、自分は2012年からイベントでいえば5回目、「ビワイチ」は6回目と、「勝手知ったる」イベントで、比較的平地ベースの好みのコースではあります

過去の自分の記事を振り返ると、3年前は寝不足で体調不良、2年前はひどい便秘原因で途中で大幅ペースダウンと、このところ良いイメージがない感じです。
今年は準備万端でベストな状態で挑もうと去年から準備をしてまいりましたが、アクシデントで2週間近く乗れない上にウェイトも下がらず、さてどんなことになるのかは不安でしたが、とにかく走るしかありません。

体調の方はなんとか整えて当日を迎えましたが、朝まだ暗い会場付近の気温は-2℃と、自分が参加した中では一番寒朝を迎えました。
今年は彦根スタートで、車は彦根城脇の特設駐車場が割り当てられましたが、開場の4:00になっても渋滞で駐車場にはいれません!
こちらは準備もあるので気が気ではありませんが、どうやらボランティアらしき「素人誘導員」が、悠長に車を1台1台誘導していて一向に駐車場に入れません
4:00前に来ていてこれですから、後で来た人は随分待たされたのではないでしょうか?

さて会場までは自走で、湖岸沿いの「彦根ビューホテル」に向かいます。
RIMG1593.JPG

この時点で5時20分くらいですが、真っ暗ですね。

スタートの時間は5:45ですが、ようやく少し明るくなってきました。
RIMG1595.JPG

自分は第3列の並びで、スタートしてから結構な時間待たされてのスタートとなりました。

とにかく寒いの何のと・・・・とはいえ、実のところ真冬に走っている感覚のまま、走っていないうちに春になっていたようなもので(苦笑)、体の感覚は「真冬モード」のままで、装備も相応の装備を用意しましたから、個人的には全くこの寒さは堪えません。
スタートしてから第一エイドステーションまでは、先導者が各ウェーブの先頭でペースを抑えて、スタート直後の混雑による事故などを防ぐようになっているので、せいぜい25km/h程度までしか出しませんが、これだと
体が全く暖まらないんですよね(笑)。

これはいつものことですが、「初心者さん」達の車列は速度の調整がうかく行かず走りにくいので、安全なところでタイミングを取って、30km/h程度で集団をパスして先導者の後ろに位置します。
先導者の方と色々とお話していて、そのうち集団が巨大化して危険だったので、「集団を分けます」と先導者の方に許可を得て、ペースを上げてどんどん前に進みます。
そうすると後ろでじれていた数台が付いてきて、小集団でどんどん前に進みます。

湖畔の見渡せる場所で記念撮影です。
RIMG1598.JPG

まだ朝日が出ていない状態ですね。
こういう景色をちゃんと見ながら走らなければもったいないと、今回も寄り道は多めにします。

この辺りに来るとやや集団もばらけてきています。
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第一エイドステーションについた頃は、先行集団はすでに出払った後で、まだ空いています。
RIMG1604.JPG


ここの名物は揚げ玉入りのお味噌汁で、寒い朝には温まるんですよね。
RIMG1601.JPG

一昨年はこの時点ですでに食欲がなく、口にすることができませんでしたが、今回は体調だけは万全にしておいたので、補給食をがっちりいただくことができます。
ちなみに胃腸の調子、特に腸の調子を良くしておくことは、パフォーマンスと完全に直結していて、ここで栄養分を吸収するわけですから、一番気を使います。

ここからは集団がバラけるので基本一人や小集団で走ることは多くなります。
RIMG1605.JPG


ここを出てからは山間部に入りますが、長い登坂やこのコース最大の難所である「賤ヶ岳トンネル」をおっかなびっくり抜けて、また湖畔沿いを進みます。
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ちょうどここで撮影した動画を掲載してみます。

イベント全体としては此処が一番景色の良い場所で、気持ちよく走れます。
動画の音で振動を拾ってガタガタとウルサイのですが、どうもFELT F5はフロントフォークが硬いのか、新しく入れたヴットリアの新型ルビノproのエアを入れ過ぎたのか、突き上げがキツク、腕にもガンガン衝撃が伝わります。
今まで此処まで酷い事は無かったのですが、もしかしたらハンドルのブラケットの角度を若干寝せた事で、重心が前進して荷重がかかり、より腕に衝撃が加わるようになったのでしょうか?

それ以外は至って快調であり、クランクを変えた効果も有り回転もスムーズで、そもそもの軽さが良い方向で効いていて、抜いて行った集団に反応して付いて行くときなど、無理やりダンシングなどをせずとも、ケイデンスだけでスルスルと加速していく特性は気持ちが良く、脚の負担を抑える事が出来ました。
RIMG1605.JPG


一度湖畔沿いの道に戻ってマキノ町でコースが分かれていて、センチュリーコースは内陸部に入っていきます。
ここからゆるい上り坂が数km続いていて、以前はインナーローでのろのろとほとんどの参加者に抜かれていったものですが(苦笑)、ペースは遅いながらも、集団に入って淡々とあまり苦しくもなく登れることが、「意外」ではありました。
なにせ昨年よりほとんど登る練習はしていませんでしたし、高負荷のトレーニングもしていなかったので、今回もダメダメだと決めつけていたからです。

内陸部に入ると雪がたっぷり残った山脈がそびえ立ち、雄大な景色が堪能できます。
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ここ「マキノ高原」はロケーションがよく多くのライダーが立ち止まって撮影するところです。
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ここを通り抜ける動画を取れば良い映像が撮れたでしょうが、ここに来る前の湖畔道路で、舗装が荒れているところでカメラがマウントから吹き飛んでしまい、動画撮影は終了してしまいました。
パナチタンで同じような固定法で筑波付近を走ったときはそんなことはありませんでしたが、どうもこのFELT F5は、振動特性としてはレーシーな味付けのようで、乗った時の体のダメージは、流石チタンバイクの方がはるかに「優しい」乗り物であることが、いみじくも証明されてしまいました。

さてこのマキノ高原までくれば、あとは湖畔沿いまで下り基調で調子がよく、「下り最強」のどすこいライダーの本領発揮とばかり、ハイペースを楽しませていただきました。
ここから琵琶湖の西岸になります。
RIMG1617.JPG


しばらく走って安曇川町北船木というところにある「びわ湖こどもの国キャンプ場」が、第2エイドステーションになっていて、ここで約半分走ったことになります。
一昨年はここでほぼ力尽きてしまい、しばらく動けないくらい消耗していましたが、今回は不思議と全く疲労感もなく食欲も旺盛で、やはり体調の違いがパフォーマンスにここまで影響するのかと驚きました。
RIMG1619.JPG

毎回ここはゆで卵とか出ていましたが、今回はこの「ごま団子」がとても美味しかったです。

短い休憩でここを出て、しばらく走ると、湖岸沿いの交通量が多い国道161号「西近江道路」を走ります。
ここは鳥居が湖の中にある「白髭神社」です。
RIMG1623.JPG

RIMG1624.JPG


ここを超えると湖畔沿いはしばらくおあずけで、市街地や内陸部の道を、淡々と南下して琵琶湖大橋を目指していきます。
琵琶湖大橋は大きなアーチ橋で、山登りヨロシク真ん中付近の頂上に来ると、琵琶湖が見渡せるビューポイントになりますので、ここで撮影をする「振り」をして(笑)、休憩を取ります。
RIMG1627.JPG


琵琶湖を渡り今度は東岸を北上しますが、その前にコンビニで休憩と補給を済ませます。
ここのコンビニは一昨年、夏休みの時に一人で一周した時にチェックしておいたコンビニで、栃木県人のくせに、随分「勝手知ったる」ルートになっていしまいましたね(笑)

この先は少し走ると第三エイドステーションがありますが、ここは毎回チェックだけしてスルーさせてもらっています。
ここで出るエイドが自分の好みでない事だけで、わがままをお許しください(苦笑)

この先はこのコース最後の山岳ルートがあって、毎年消耗しきった状態でここに到着するので、苦労した記憶しかないところです。
RIMG1629.JPG

まあ流石に道も覚えていて、先が読めるだけ精神的に楽であり、峠そのものは大した強度ではないので(こんなことが言えるようになったんですね)特に苦しくもなく登れます。

早いグループだとかなりのペースで走り抜けてしまいますが、もう後方集団で走っている方々だと、かなり消耗されている方が多く、かなりのんびりとしたペースで集団になっているので、先を急ぐ事もないと淡々と集団で登ります。
最後の上り坂で、先導者の方がスパートをかけて抜いていったので、長い坂ではないから大乗だろうと、こちらも集団を抜けて、ダンシングで付いて行きましたが、まだまだ脚はたっぷり残っているようで、気持ちよく登ることができました。

今回は彦根スタートですからこの時点でもあと1時間も走ればゴールですが、10km程度手前で最後のエイドステーションの公園に入ります。
ここのエイドは揚げたての「近江牛コロッケ」で、口が火傷するような揚げたてのコロッケをほうばります。
RIMG1631.JPG


栄養ゼリーなども頂いて、ラストスパートをかけて、ゴールである彦根ビューホテルに、ちょうど13:30にゴール!、今回も無事完走することができました。
2018ビワイチコースログ.jpg
2018ビワイチ走行ログ.jpg

ログは駐車場をでるところから帰るまでのデータですが、約6:00ころスタートして13:30ゴールですので、160kmのセンチュリーライドを7時間30分とで走ることができました。
2015年に同じコースを走って、最先頭集団に混ざってゴールした時が7時間ですから、今回はそんなに気合を入れずに走り、単独も多かったことや、先頭そのものもいつもより30分遅かったという話も聞いたので、
3年前に比べて、そんなに極端にパフォーマンスが落ちていないだろうということが確認できたのは、今回最大の収穫でした。
追い込んでいない結果として、スタミナも脚もまだまだ元気で、200kmでも同じペースで走れるという自信も取り戻せたのは、佐渡を2ヶ月前に控えてなんとか目処が立った感じです。

完走証をいただきましたが、そういえばちゃんとしたセンチュリーライドでは、昨年5月末の銚子以来かれこれ
9ヶ月ぶりの事で、負傷があったとは言え今回は随分ブランクが開いてしまいましたね。
2018ビワイチ完走証.jpg


イベントそのものの感想ですが・・・・・
実は今回あまり良い印象を持てなかったというのが正直な感想です。
具体的に指摘すれば、それこそ山ほど言いたいことがあるのですが、あまり大人げない批判もみっともないということで(笑)、あえて一言言わせて頂ければ「ロケーションに頼りすぎていて、サイクリスタをおもてなししようという意味での進歩がない」と思わざるを得ませんでした。
どうも主催者側の都合ばかりが目について・・・・と、これはあくまで僕個人の感想であることは、お断りを入れさせていただきます。
もしかしたらこちら側のイベントを見る目が、主催者側の方向で「あるべき姿」を見るようになっていていて、「例年通り」に一生懸命運営されておられる運営委員会の方々との意識のズレなのかな?とも思います。

とはいえやはり「ビワイチ」は楽しいサイクリングであり、イベントでも個人でも、また何度も足を運んでしまうと思います。
環境そのものは地元自治体の理解が広がってきたこともあり、良い方向に向かっているので、関東圏の方々はなかなか機会がないとは思いますが、一度は琵琶湖に足を運んで「ビワイチ」を堪能していただけることを、強くおすすめしたいと思います。


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コメント 6

creeker

160kmものセンチューライド完走おめでとうございます。
湖畔に高原、そして残雪の山と雄大で変化に富んだ景色を眺めながらの琵琶湖一周、本当に楽しめそうなイベントですね!
by creeker (2018-03-18 00:46) 

やっとこ

どうもです。
琵琶湖お疲れ様でした。
なかなかお忙しく動かれているなか、恐れ入ります。
私も今年は何かと動けそうなので、意欲的にイベントに参加したいところです。
色々と御指南宜しくお願い致します[exclamation]
by やっとこ (2018-03-18 18:14) 

soraneko

creekerさんへ

楽しいのは楽しいのですが、せめて4月くらいにやってほしいというのが本音です。
気候的に完全に真冬のロングライドですから結構厳しいです。
イベントの性格上「観光振興」目的なので、閑散期に企画されるというのは全国どこっでもある話ではあります。
滋賀県自体が「ビワイチ」で自転車押ししているので、道路とかはコンビニの自転車ラックなどはだんだん整備されてきていますので、機会があったら「気候が良い時」の訪れてみてください。
by soraneko (2018-03-18 19:52) 

soraneko

やっとこさんへ

本当にスケジュール的にかなり厳しい今回のイベントでした。
やっとこさんもこちらに戻られますので、色々とお誘いしますのでよろしくお願いいたします。
とりあえず春の社内サイクリングイベントは、必ず顔出ですね!(笑)。
by soraneko (2018-03-18 19:54) 

nabe

このイベントに毎年出てみたいと思いつつ、毎年何かしらで流れています(笑)
でもこの記事読むとなんかもうちょっとしっかりしてほしいですね。 って全く不満のないイベントなんてそうそうはないのでしょうね
しかし遠いところから毎年参加されているのはすごいことです。 いつかご一緒したいもんです(笑)
by nabe (2018-03-25 10:05) 

soraneko

nabeさんへ

このイベントが特にひどいという事ではありません。
と、別に何か貰って黙っているわけではありませんよ(笑)
これが主催者側で運営に携わると、運営の大変さが「痛い程」判るので、本来ならなるべく「苦言」は言いたくない心境に成るのですが、反面問題点もより鮮明に見えてしまうという事なんだと思います。
自分、良く考えてみたら中京地域のイベントとかは、参加した記憶がないのですが、もし良いイベントでもあればご紹介いただけると嬉しいです。
by soraneko (2018-03-27 05:59) 

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